レファレンスカウンターの効率化とレファレンスサービスの拡充は同居しない…か New! 前回の反省と言い訳。 新聞記事にある窓口一本化に対する反論の反論だったものが、どうにも一般化させるときに「レファレンスサービスの縮小」のような印象になってしまったようで。レファレンスを内容で区分し、対応者を分けることで効率化を、という意図だったのですが…まぁ、レファレンス専用窓口の設置に意見するのは、ちと問題がありましたが。 薬袋先生からは直接、レファレンスカウンター論争話も聞きました、メチャメチャ叩かれたことも(現役司書時代にカウンターで「何でもお尋ねください」札を出して上司に目を付けられたとかいう話も)。現状の貸出+レファレンスカウンターだと職員配置の点で非効率かつレファレンスが死んでいるという意味で、レファレンスカウンターを分離という論なんだと私は理解しているのですが、現状の公共図書館では、今