『アイシールド21』『ワンパンマン』の作者村田雄介が漫画論を語った作品がある。週間ジャンプ公認、漫画で「漫画の描き方」を描いたのが、この『ヘタッピマンガ研究所R』である。 人気漫画家が自身で習得してきた漫画の描き方が惜しみなく書かれている。さらに、『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博先生、『暗殺教室』の松井優征先生、『いちご100%』の河下水希先生などジャンプの人気漫画家が登場し、インタビューに答えている。 『ヘタッピマンガ研究所R』は、「漫画論」や「ジャンプ人気漫画家の裏話」が含まれている、一巻完結の「漫画を語る漫画」となっている。 (出典:『ヘタッピマンガ研究所R』) 漫画の描き方 担当編集の斎藤さんが、「漫画家として独立したいから漫画の描き方を教えて欲しい」と村田先生にお願いするところからストーリーが始まる。なので内容としては初歩の初歩から教えているといった印象である。 (出典: