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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (169)

  • 「理屈が欲しい、ロジックがほしい、ルールがほしい」:日経ビジネスオンライン

    (前回「ピラミッド型で『仕事が面白い』のは、頂点の人だけから読む) ―― 職場の温度を上げるために、管理しやすい均一化した人材ではなく、バラバラな個性を持つ人を集めて、好きなことを自分勝手にやってもらう。主体的に動く個人をたくさん束ねて、活気のある“生態系的”な組織や作品作りをなさっているということでしたが。 河森 でも、いろいろな個性を持つ人を集めてやるというのは、面白いんだけれども、空中分解もしやすいんですよね。ただ自由にやってもらっただけでは、船頭多くして何とやらになってしまう。 ―― そうですよね。皆が「俺が俺のやり方でやる」と言い始めてしまったら、組織は機能しなくなりますね。だから、言葉にできて、紙に書くことができるような「ロジック」で管理したくなる。 河森 しかし、アニメの場合ですと、制作に関わる人数が膨大になってくるので、「一つ一つについてその都度きちんとみんなで話し合って考

    「理屈が欲しい、ロジックがほしい、ルールがほしい」:日経ビジネスオンライン
  • 第2回 リクルート創業者はこうして口ベタを克服した:日経ビジネスオンライン

    前回から始まったこのコラム。多くの方に読んでいただき、たくさんのご感想、ご意見もちょうだいしました。当に有難うございます。引き続きお役に立てるよう書いてまいりますので、よろしくお願いします。また、コメント欄でいただいたご質問には、なるべくお答えしていきたいと思います。 第1回のコラムのおさらいから始めましょう。 ○「社長の話がわかりやすい」と、幹部も社員も、アルバイトも含めて、働く人々がそれぞれの役割のもとで、伸び伸びと楽しく働くことができる。 ○逆に「社長の話がわかりにくい」と、社長と、社長以外の幹部や社員との間に誤解やストレスを招きやすい。会社として意図しない結果を招くことになりかねず、最悪の場合、多くの不幸や悲劇につながることもある。 ○人間は一度に多くのことを覚えられないし、現場は目の前の仕事で精いっぱい。社長の思いや会社の方針を伝えるには、社長の話をまず『会社として最も大切にし

    第2回 リクルート創業者はこうして口ベタを克服した:日経ビジネスオンライン
  • 「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン

    「話のツボ」や「ツボにはまる」といった言葉を暮らしの中で耳にすることは多い。なにげなく使っている「ツボ」だが、由来は東洋医学の鍼灸術にある。 鍼を打ったり、もぐさを燃やしたりといった施術を受けたことのない人でも、鍼灸は人体に存在するツボを活用する医学だということは知っているだろう。 今回登場いただく寄金丈嗣さんは、鍼灸師の資格をもっている。ところが、ツボの存在は「妄想だ」と断言する。実感として存在するが、実体はない。それがツボだというのだ。 わかったようでわからない。そんなツボを通じて見えてくるのは、人間の体、生命の不思議さだ。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーライター・編集者として活動。特に伝統的な職人技や、民間医療等の現場調査をラ

    「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/07/09
    つかみはともかく微妙 後半に期待
  • ノンケな『「薔薇族」編集長』がゲイ雑誌を創った理由 ~それは男性の手紙から始まった:日経ビジネスオンライン

    ゲイの権利向上に尽くしたアメリカ政治家、ハーヴェイ・ミルクの伝記映画「ミルク」がロングランしているが、わが日におけるゲイムーブメントの牽引役といえば、1971年創刊のゲイ専門雑誌「薔薇族」をおいてほかにないだろう。 ミルク市議の場合は彼自身が正真正銘のゲイだったのに対し、「薔薇族」を創刊し、30年にわたり編集長を務めた伊藤文学氏は女性が好きな男性、つまり「ノンケ」だった。伊藤氏の自伝『「薔薇族」編集長』には、異性愛者たる伊藤氏が同性愛雑誌の創刊を思い立つきっかけとなった、ある個人的体験が語られている。 書によれば、伊藤氏は大学予科の学生時代、ある女性に片思いしており、(誰もがするように)毎晩自慰に耽っていた。だが当時はまだ、「オナニーは身体に悪い」の俗説がまかり通っていた時代。それゆえに伊藤氏も、オナニーそのものの背徳感と、それを誰かに相談したくても相談できないという二重の悩みを抱え

    ノンケな『「薔薇族」編集長』がゲイ雑誌を創った理由 ~それは男性の手紙から始まった:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/07/08
  • 細部をいくら寄せ集めても、学びには至らない:日経ビジネスオンライン

    (前編から読む) 身体論を専門とする前田英樹さんは、わが身ひとつで生きていく技というものは、言葉や知識で得られるものではない、と主張する。たくさんの情報を取り込んだからといって、それが技の巧みさに達することはありえないということだ。 前編では、およそ仕事というものは、「身体を使った技と連続している」域に達するものを指すという内容のお話をいただいた。 だが、世の中には、我が身を離れた情報があまりに多すぎる。便利さに頼り、技を磨く機会も少ない。そんな現状と私たちはどう向き合っていけばいいのか。引き続き、前田さんに聞いた。 --前編では、身体の動きと道具が一体化するような「技と連続できる仕事」をすれば、人はそこにやりがいを感じられるとのお話でした。日には、職人をはじめ芸能、武術の達人を尊ぶ気風がありますが、これも巧みな技が見せる深さを知ってのことかもしれませんね。 前田:日に限らず、おおむね

    細部をいくら寄せ集めても、学びには至らない:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/07/01
    おもしろかった。このような考え方が水伝などの一部の疑似科学や体験談偏重につながるのかも。
  • 改正薬事法、犠牲にされた1億3000万人の利便性:日経ビジネスオンライン

    コンビニエンスストアなどでの医薬品の販売を認める一方、インターネットでの販売を規制する改正薬事法が施行されてから約2週間経った6月中旬、新横浜のあるビルを訪ねた記者たちを前にその男は満面の笑みを浮かべていた。 「もう、感無量ですよ」 こう語る男の名は、宗像守。日チェーンドラッグストア協会の事務総長である。薬のネット販売を巡り多くの議論と混乱を巻き起こした薬事法の改正を素直に喜ぶこの人物こそ、今回の法改正を主導した陰の立役者と言える。 同時に施行された省令も含め、今回の法改正のポイントは2つある。 1点目は薬の販売が薬局以外に広がったことだ。一般用医薬品を副作用などのリスクに応じて「第1類」から「第3類」の3種類に分けたうえで、リスクが比較的小さい「第2類」と「第3類」の薬については、新設された「登録販売者」の資格を持つ者がいれば、コンビニなどでも販売できるようになった。 裁量1つでネット

    改正薬事法、犠牲にされた1億3000万人の利便性:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/30
    業界団体作ってきちんと所管の官庁と折衝したり、省庁から要求される資料を提出できるところは強いです。それだけ。
  • 自由に小説を書かせてみたらフリーダムすぎて…~『女子大生がヤバイ!』 小沢 章友著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    文楽人形のおっとり顔が、仕掛けの棒を引くと、ギョッとするくらい目と口を一変させ、鬼に化身する。それにそっくりだなあと思わせる出来事があった。 駅のホームで、女子高生が、ケータイを手に、「なにしてやがるんだ! 来いッテ、言ってンだろ!」と罵っている。 ガルルルルと、吠えかかりそうな剣幕に、すーっと、彼女のまわりから人がいなくなっていたのだが、そういう場面に出くわすと、どうもワタシはつ、つ、つ、つっと、近寄ってしまうきらいがある。 制服のスカート丈は短くないし、髪も黒かった。ふだんはお嬢さんらしく振舞ってもいるのだろうが、その目は釣りあがっている、ように見えた。キレルというやつだ。 もはやギャル語なんて使ってはいない。彼氏が別の女の子にちょっかいをだしたのを知ったらしい。通話を切られたのか、かけなおしては「あァーン!!」と舌打ち、ベンチを蹴り上げていた。 さて。著者は、作家業の傍ら15年間、東

    自由に小説を書かせてみたらフリーダムすぎて…~『女子大生がヤバイ!』 小沢 章友著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/26
    ひょうげんってこういうものだよね
  • 「金を払うほうが当然偉い」と、思い込んでいるお客さん:日経ビジネスオンライン

    予想をはるかに超えた大不況。「店に来てやっているだけでも、ありがたいはずでしょ」という心情で来店するお客さんも、このご時世ですから増えているかもしれません。お店にとっては確かにありがたい話です。ですが、そういった気持ちが透けて見えてしまうと店側の気持ちも萎えてしまいます。 「店がお客を選ぶなんて言語道断」 「金を払う側が優位」 「お客様は神様だ」 と、絶対的に思い込む人がますます増えそうです。 そして店側の人間で、この言葉を額面通りに信じている店長や責任者がいるとしたならば、それはオーナーシェフや実質的な経営者ではない人たちでしょう。すくなくとも「良いお店」の人ではなさそうです。 良いものは高い。これは基中の基お金を払う側が偉い」と考えているお店の人間が、よしんば経営者であったならば、飲を利潤追求のための単なる手段としてしか捉えていない、おそらく大型店や、多店舗展開をしている事業

    「金を払うほうが当然偉い」と、思い込んでいるお客さん:日経ビジネスオンライン
  • 問題解決には「情報を集めない生き方」が有効:日経ビジネスオンライン

    コミュニケーションスキルに問題発見力、最先端のマネジメント手法と、ビジネスの能力を向上させる上で“学習”は欠かせない。 学ぶべきことはたくさんあるが、“学習”と“知識の獲得”は同じものだと思っている方はいないだろうか。ビジネスだけでなくアカデミズムの世界でも、知識社会到来に向けて“知識の獲得”が重視されている。 効率を尊ぶ風潮の影響で、とかくネット上で収集できてしまえる情報や知識が重宝がられる時代。“現場”の経験の中で育む知性が軽んじられる傾向もある。 そんな中、言語や身体問題を論じる前田英樹さんは「身ひとつで生きる自分が学ぶ」ことが大事であり、教養とは「物識りたちの大風呂敷を指して言うのではない」と指摘する。 知識を得ることが、学ぶことに必ずしもつながらないのはなぜなのか。

    問題解決には「情報を集めない生き方」が有効:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/24
    変わった人だな
  • 仮想恋愛をネットで「お膳立て」されて、ドロ沼に:日経ビジネスオンライン

    インターネットを介した恋愛は、もはや珍しいことではなくなった。縁あって男女が知り合い、交流を重ねるうちに、やがて恋愛関係に発展する。そのプロセスにおける、最初のきっかけの1つに過ぎない。 そう考えれば、オンラインゲーム男女の出会いの場になることも、容易に想像できる。知り合った当初は顔すら分からない他人同士でも、ネット上の会話を通じて気持ちを寄せ合い、相手に素性を明かして実際に顔を合わせ、現実でのつき合いを始めることは、十分考えられる話だ。 しかしオンラインゲームは、そうした「ネット恋愛」とは少々異なる側面も兼ね備えている。ゲームを楽しむための一要素として「恋愛をお膳立てされる」場合があるからだ。 プレーヤー間の「出会い」を推奨するシステム 近年、「カップルシステム」を取り入れるオンラインゲームが増えてきた。これは、基的にはプレーヤー間のコミュニケーションを円滑にするための機能として位置

    仮想恋愛をネットで「お膳立て」されて、ドロ沼に:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/22
  • 「なりすまし」によるネカマ疑惑:日経ビジネスオンライン

    ネット上では、「別人」を装うことは容易だ。装う人にとっては遊びでも、コミュニケーションの先には、その遊びに振り回されてしまう人がいる。 いくらゲームとはいえ、騙し、騙されることまでプレーと割り切って考えるのは難しい。そこで、プレーヤーたちの右往左往が始まる。 ※文中に登場するゲーム用語については、先の記事のゲーム用語解説も合わせてご覧ください。 前回も述べた通り、ネット上では「都合よく自分を演出してもバレない」匿名性がある。 「演出」だけでは飽き足らず、匿名をいいことに別人を装う「演技」にまでエスカレートしてしまうと「なりすまし」になる。その顕著な例が「ネカマ」だ。 「ネカマ」は、「ネットおかま」の略称で、ネット上であたかも女性のように振る舞う男性のことを指す。対語に、男性を装う女性という意味で「ネナベ(ネットおなべ)」という言葉もある。どちらも、オンラインゲーム用語ではなく、インターネ

    「なりすまし」によるネカマ疑惑:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/22
  • マネーゲームとコンビニのバイト、稼いだお金の価値は同じか?:日経ビジネスオンライン

    僕は柄谷行人さんを非常に尊敬して時々飲んでます。彼いわく、バーチャルな貨幣をつくれると思ったのは完全に間違いだったと。NAM(詳しくは『NAM―原理』柄谷行人著、太田出版 を)をやって分かったけれど、地域通貨でうまくいっているのは、映画の鑑賞券という実体がある「おうみ」だけだと。 「おうみ」は2004年以降は地域通貨の活動を休止中とのことですが、柄谷さんの言うように、この地域通貨には意義があったと思います。 それは、歴史なんですよね。何となくこのを読んでいて、僕は金というものが今後、貨幣として復活するような気がしました。 金の裏付けをなくした貨幣が恐慌を呼んだ 山岡 これまでお話ししてきた「歴史の反復性」の一方で、当然のことながら、80年前の世界恐慌と現代の世界同時不況では異なる点も多くあります。経済を成り立たせている根幹部分で、最も大きく違うのは通貨制度ですね。世界恐慌は、各国の通貨と

    マネーゲームとコンビニのバイト、稼いだお金の価値は同じか?:日経ビジネスオンライン
  • 「充実感」を感じやすい人、できない人 “没頭”を解明するフロー理論~浅川希洋志・法政大学教授(前編):日経ビジネスオンライン

    おもしろいを読んでいるうちに夜が明けてしまうことがある。逆に、ほんの数分のプレゼンテーションが何時間にも思えてしまうことがある。 楽しいことは夢中になって取り組めるのに、興味の向かないことは退屈で仕方ない。楽しく過ごしたほうが心身にとってプラスになることは多そうだ。 では、我を忘れるほどハマる“没頭”とはどういう状態を指し、どのように人は没頭に導かれていくのか。そんな無我夢中状態の解明を目指した心理学の理論があるという。「フロー理論」だ。 フロー理論は、深い楽しさを人にもたらす没頭状態がいかに訪れるかを、人の主観的な経験に着目して明らかにした心理学のモデル。今回登場いただくのは、フロー理論の研究者、法政大学の浅川希洋志さんだ。人が夢中になる状態は作りだすことができるのだろうか。 --楽しいことはあっという間に過ぎてしまったり、無我夢中に没頭していると寝を忘れたりといったことを経験するこ

    「充実感」を感じやすい人、できない人 “没頭”を解明するフロー理論~浅川希洋志・法政大学教授(前編):日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/12
  • 「やせない」の理由は、食事の時刻にあった!:日経ビジネスオンライン

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    nekoluna 2009/06/10
    日経ヘルスwww 朝日を浴びてから朝飯食えとかww 前は朝食抜きが健康にいいっていってたよね。  エビデンスあるのwww まさか動物実験だけとかww
  • 「できそこない」のためのマルクスの読み方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン はじめに~「出来損ない」のためのブックガイド 初めて外国を旅行するときは、誰だって24時間、緊張を強いられるだろう。 朝、目を覚ましても、ぼんやりとしてはいられない。すぐに頭の中で、その日これからの行動を予習し始める。話すべき外国語を組み立て、起こるであろうさまざまなことを想像する。よし、これで準備は完璧だ。そう思ってから、やっとシーツをはねのけ、まるで戦いに赴くかのような覚悟で一日を始めるのである。 ところでぼくは、どこにいても、いつもそういう感じだ。 ものごころついたときから、まるで外国旅行中のような緊張の中で生きている。根的に異質な時空間に投げ込まれたワケのわからなさを感じ、頼りなく、不安と苛立ちに付きまとわれている。人々が何気なく、

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  • 天然住宅で「リスク」を「資産」に:日経ビジネスオンライン

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    nekoluna
    nekoluna 2009/06/02
  • 誰も理解していなかった「対面販売の原則」:日経ビジネスオンライン

    「行政の暴走に歯止めをかけるには司法しかなかった」 6月1日の改正薬事法施行が目前に迫った、5月29日。単独インタビューに応じた後藤玄利ケンコーコム社長は、胸の内を明かした。 健康関連商品のインターネット通販を手がけるケンコーコムは、5月25日、国に対して訴訟を起こした。厚生労働省が2月に公布した省令では、風邪薬や胃腸薬といった医薬品をインターネットで販売することを禁じている。これに対して、「営業の自由の侵害」などを理由に、省令の無効確認や取り消しなどを求めていく。 後藤社長は、いち早く医薬品のネット通販規制の動きを察知し、厚労省の理解を得ようと活動してきた。その中心人物が、一連の経緯と提訴の決断について語った。 (聞き手は日経ビジネスオンライン 戸田 顕司) ―― 医薬品のインターネット通信販売を規制する問題は、話し合いでは決着がつかず、裁判に委ねることになりました。 後藤 玄利 200

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    nekoluna 2009/06/01
  • 【21】自分のために生きればいい:日経ビジネスオンライン

    ある評論家が「自分が支持しない言論でも、その言論の自由は命を懸けて守る」と言っていました。とてもかっこいい発言ですが、私は違和感を覚えました。 もちろん言論の自由は守られるべきですが、「命を懸けてまで守らなければならない」のは、自分に必要な言論だと思います。 命を懸けて守るべき言論とは 以前、ある店でとある大学の法学部の男性教授が「女に参政権は要らない」と大声で話していたのを耳にしたことがありました。私は「法学部の教授が、こんなにレベルの低い人権侵害発言をしていいのか」と驚き、あきれました。 その発言は大学の講義ではなく、彼にとってはプライベートの場での与太話でしょうし、そもそもその人にも思想信条の自由も、言論の自由があるのも理解はできます。 とはいえ、命を懸けてまでこんな人の言論の自由を守ろうとは思いません。 例えば、その教授がその思想を持っていることで弾劾されたとして、その権利回復のた

    【21】自分のために生きればいい:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/05/27
    ユダヤ人や共産主義者が迫害されても関係ねえという話  たしかに楽ですり減らさない生き方ではある / その教授はアナキストで女に参政権はいらないし男にもいらねえといってたんだと予想。知らないけど。
  • 「地味で安いからこそ儲かる」。危機下で稼ぐ不動産会社:日経ビジネスオンライン

    金融危機以降、不動産業界には猛烈な逆風が吹き付けている。だが、アゲンストの中、安定的に利益を出している不動産ベンチャーがあった。それは、大証ヘラクレスに上場しているスター・マイカ。売上高140億円、営業利益で16億円(2008年11月期)ほどの新興企業に過ぎないが、2009年11月期の第1四半期には2億5100万円の営業利益を確保。通期でも17億円の営業利益を見込む。経営破綻や営業赤字に転落する企業が相次ぐ中、スター・マイカの堅実性は一際目を引く。 入居者がいる中古マンションを取得し、賃貸人がいる間は大家として賃料収入を得る一方、退居後は中古マンションとして中古市場で販売していく――。これがスター・マイカのビジネスモデルである。こう書くと、単純なビジネスモデルに聞こえるが、なかなかどうして他社には真似ができない。なぜ逆風下でも安定的な利益を出しているのか。なぜ競合他社に真似ができないのか。

    「地味で安いからこそ儲かる」。危機下で稼ぐ不動産会社:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/05/22
    「すべてデータ。データで語らないのだったらやめてくださいという感じ(笑)。」 すがすがしい
  • 草食系男子の本音:日経ビジネスオンライン

    最近、草系男子がメディアで取り沙汰されている。従来の肉系と対極にある姿として、総称されているらしい。がむしゃらに女性に対して押しの姿勢ではなく、そこには草原にたたずむ山羊のようなイメージがある。だが、果たしてそうだろうか。 草系というのは、肉系から進化した新しい男性像だと私は思っていた。それもけっこうなことじゃないか、と、肯定的だった。だが、実際に“草系”と位置づけられることを容認する男性たちに出会い、会話などをしてみると、私のイメージとは似て非なる生き物であることに気づかされる。 ある男性は、「なぜデートで男だからといって女性に奢らなきゃいけないのですか」と言う。中には「女性に100円だって奢るのは嫌」と言う男性もいる。 この瞬間、ハテと私は思う。しかし、まだ彼らの音は見えない。 やがて「女性に積極的になれと言うけれど、すぐセクハラだと訴えるじゃないか」とか「男女平等だと言う

    草食系男子の本音:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2009/05/15
    そろそろメンズリブ(言い方が古いな)がみなおされる時代がくるのか