【写真】その他の写真を見る 近くて遠い国・ロシアが餃子天国であることを知った松重が「幻の餃子」を求めてブリヤート共和国まで行くという番組。自身を代表する番組の『孤独のグルメ』で下町のおいしい餃子を追い求めている松重が番組の垣根を越え、日本を飛び出してシベリアまでたどり着いたことになる。 ロケを3日前に終えたばかりの松重は「ロシアは隣の国ですけど広い。10日いたんですけど、6泊10日で3泊は機内泊。シベリア鉄道も見るといい旅に見えるけど、気温36度で冷房なしの車内。食堂車もない車両だったので何にもない。ぬるい水を売っているだけだった。移動では過酷なスケジュールだった」と振り返っていた。 グルメに対するこだわりも遂行した。「『孤独』の番組をやっているときも、おいしい店があったら、もう1回行くようにしている。今回は(ロシアの)イルクーツクという都市にママがやっているものすごくおいしいお店があった