Photo by rob_rob2001 独立行政法人「放射線医学総合研究所」が平成17年8月11日に発表したプレスリリースによると、ビールには放射線による染色体異常を減少させる効果があるそうです。 アルコール飲料に放射線を防護する効果があることはすでに報告していたが、ビールに溶けこんでいる麦芽の甘味成分などに放射線により生じる染色体異常を最大で34%も減少させる効果があることをつきとめたのは初めて。 「放射線被ばくの前にビールを飲むと、放射線による障害から防護されることを示した」かつ「ビールの効果がエタノール単独の効果よりも高いこと、ノンアルコールのビールでは放射線の防護効果が認められないことが示されており、ビール中のアルコールはビール成分の吸収に一役買っていることが示唆された」とのことなので飲むタイミングが重要ですが、20歳以上の方は当面ビール派となるのが良さそうです。 なおナチュラル