パワハラ防止法施行の一方で、業界最大手で横行していた暴力・暴言 今年4月、職場のパワーハラスメントに関して「画期的」な法律が施行された。パワハラ防止法の適用対象が拡大され、2020年6月から大企業にのみ課されていたパワハラ防止措置の義務が、国内の全企業にまで広がったのだ。 それにもかかわらず、筆者が代表を務めるNPO法人POSSEには、凄惨なパワハラの労働相談が続々と寄せられている。それらの相談の中でも、ファミリーレストラン業界最大手の「すかいらーくグループ」の事例は衝撃的だ。今年4月まで傷害行為をともなうパワハラが横行していたのだ。 舞台となったのは、すかいらーくグループの中でも、首都圏を中心に展開され、「厳選素材や健康感にこだわり、多様なジャンルの質の高いメニュー」をコンセプトとする人気ブランド「ジョナサン」の東京都内の店舗である。加害者となったのは店長(当時)だ。 パワハラ防止措置が
19日夜、大阪府河南町の運送会社に25トントラックで突っ込み、上司の男性を殺害しようとしたとして、従業員の男が現行犯逮捕されました。 緑川光彦容疑者(45)は午後9時ごろ、自身が勤める運送会社の事務所に25トントラックを運転してバックで複数回、突っ込み、中にいた上司の男性(65)を殺害しようとした疑いが持たれています。 近くに住む人:「2回ほど、大きな音が鳴った。運転席が開いてて、男の人が2人、引っ張るみたいな感じで、もめてはった」 上司は、トラックの突入では無傷でしたが、降りてきた緑川容疑者ともみ合いになり、頬を打ったということです。 当時、上司以外に事務所内に人はいませんでした。 警察の調べに対し、緑川容疑者は「会社のトラックを使って2回、突っ込んで殺そうとした」と、容疑を認めているということです。 警察が動機などを調べています。
昨日、ニュース報道では聞いていましたが、2008年に起きたワタミの過労自死事件の損害賠償請求訴訟が終結したようです。被災者の両親(原告)を支援していた全国一般東京東部労働組合の関係者の方のブログに裁判所で当事者が合意した和解文書が掲載されていた(原文はこちら)ので、このエントリの末尾に引用するとともに(ただし被災者の氏名は「被災者」としました)、以下で、若干、解説したいと思います。 1 なぜ自死が過労死になるのか。誰が責任を負うのかまず、うつ病等のメンタル疾患は、疾患の症状として「死んでしまいたい」「死ななければならない気持ち」(希死念慮)が発生します。疾患の症状として死を選んでしまうわけです。「自殺」ではなく「自死」とするのもこのような観点からです。 そして、長時間労働や、過重な責任の負担、自己・他人の大きなミスのリカバー、悲惨な事故の目撃、パワハラ・セクハラなど、職場で発生する様々な要
「ハローワークにある仕事なら安心だと思っていました」 ケアマネジャーをしている渡辺淳子さんは、息子の航太さん(享年24歳)の就職先について、そう話した。 「求人票に真実が記載されていれば、息子は入社しなかった」 航太さんが昨年3月に入社したのは、東京都世田谷区に本社のある空間デザイン会社、株式会社グリーンディスプレイ。植物を使った空間演出を手がけ、有名ホテルや百貨店などの植栽を受け持っている。 「テレビで銀座の飾りつけを見ては『あれはうちがやったんだよ』とか、六本木が映れば『あそこはうちがやったんだよ』と、目がキラキラしていました」(淳子さん) しかし、入社翌月の昨年4月24日、夜勤明けの帰宅中に原付自転車で単独事故を起こし、死亡した。原因は航太さんの居眠り運転とみられるという。 会社のタイムカードによると、航太さんは事故前日の午前11時ごろ出社。約22時間後の24日午前8時50分ごろに退
名字を変えて働くことを強要され、出社を拒否したことで不本意に退職させられたとして、元新入社員の男性(22=岡山県)が、サプリメント製造・販売会社「健康体力研究所」(東京)に約1000万円の損害賠償を求めて岡山地裁に提訴したことが4日、分かった。 訴状によると、男性は昨年8月に内定。ことし4月1日の新入社員説明会で突然、社内に同姓社員がいるという理由で、名字を1文字変えて勤務するよう命じられ、偽名の名刺を渡された。 男性の弁護士によると、本名での勤務を希望したが受け入れられず、4月2日以降、会社を欠勤。5月14日、会社から無断欠勤を理由とした退職勧告書が届き、一方的に退職させられたとしている。 男性は「(偽名の)命令の強要で出社できない状況に追い込まれた」と主張。弁護士は「同姓社員がいるからといって偽名を強要することに合理的な理由はない。実質的な雇用調整で、不当解雇に値する」と話している。
1 :名無しさん@涙目です。(青森県):2011/09/18(日) 22:06:43.66 ID:iuGnW/q10● ?BRZ(10000) ポイント特典 失踪のJR北社長、違法残業で謝罪の書き置き http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110918-OYT1T00204.htm 行方不明となっているJR北海道の中島尚俊社長(64)が 自宅に残していた遺書とみられる十数通の書き置きのうち、 同社の労組関係者に宛てた1通の内容が17日、判明した。 書き置きは、同社が社員に違法な残業をさせていたとして、 今年7月に札幌中央労働基準監督署から是正勧告を受けたことに触れ、 「申し訳ありませんでした」などと謝罪が記されていたが、失踪の理由には触れていなかった。 19日で不明から1週間を迎えるが、真相は依然として闇に包まれている。 ◆労使交渉 労組関係者に
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