■『MUSIC AWARDS JAPAN 2025 Grand Ceremony』(22日、ロームシアター京都) 冒頭は、細野晴臣によるスピーチで幕開け。「ここに都合があって来られない2人がおります。高橋幸宏、坂本龍一、彼らの才能があってこそ、僕はここに立つことができています」と呼びかけ、YMOの音楽について語っていった。 【写真】オーラ抜群!ブラックコーデでビシッときめたNumber_iも登場 細野は「YMOというのは、今までメインストリームで活動をしていた気持ちはまったくないんですね。そのかわりに、音楽に対する情熱とか、愛情ですね。いかに面白い音楽を作っていくかに集中してやっていた。世界中の音楽の影響を受けて、それを自分たちなりに咀嚼して、日本独自のスタイルを考えていこうと。そうやって世界にお返しした」と熱弁。 続けて「僕の周辺には、いっぱいミュージシャンがいて、彼らは非常にパーソナル
