まず、動的確保ってなんなの?って人もいるかもしれないのでその説明から始めます。 C/C++ では、配列のサイズというものは必ずコンパイル時(静的)に分かってなければいけません。 double a[10]; // OK int n; cin >> n; // キーボードから入力 double b[n]; // NG コンパイルエラーになる 配列を確保するときには a[10] のようにサイズは定数でなければならず、int n のような変数をサイズに使うことはできません。 (const int は可、変数ではなく定数だから。) 配列のサイズを実行時(動的)に決めたい場合に動的確保というの行います。 #include <stdlib.h> int n; double * b; scanf( "%d", &n ); b = (double *)malloc( sizeof( double ) * n