衆院選(27日投開票)で東京24区に無所属で立候補している萩生田光一氏の事務所は25日、公式X(旧ツイッター)を更新し、自民党派閥裏金事件を受けて公認されなかった前職候補に、自民党本部が活動費として2000万円を振り込んでいた問題を受け、陣営として党側に返金の手続きを取ったと発表した。 「ご報告」と題した投稿には「昨日確認された党本部からの交付金について、本日、自民党第24選挙区支部の緊急役員会を開催し、以下の決定をいたしましたのでご報告いたします」とした上で「本交付金は年間を通じて交付される正当なものではありますが、振り込み時期や金額が誤解を招く可能性があると判断いたしました。また、党勢拡大を求められているものの、現在無所属で活動しているため、その目的を達成することが困難であることを理由に、返金することを決定しました」と投稿した。 「会議終了後、党本部にその旨を申し出、指定された口座への