この記事は コネヒト Advent Calendar 2021 18日目の記事です。 コネヒトでインフラエンジニアをしている @laugh_k です。今回は直近のコネヒトインフラチームの業務に部分的にスクラム開発のプラクティスを導入している取り組みを紹介します。 スクラム開発のプラクティス導入の背景 はじめに、なぜインフラエンジニアの業務で部分的なスクラム導入に至ったのかの背景を簡単に紹介します。 元々コネヒトのインフラエンジニアはこれまで基本的に一人、多くとも二人体制で過ごした時間が長く、課題の管理についても個人が把握している課題に取り組むという色が強かったように思えます。 私がコネヒトに入社した1年前からは GitHub Issue にチームの課題を集約する体制を作り、二人体制ではあるもののチームとしてインフラに関する課題を把握できる状況をつくることはできました。一方で日々の業務に取り