[http://Embed from Getty Images ] 似て非なる相手。名古屋にとって、川崎フロンターレはそんな相手だ。 風間八宏が礎を築いたチームは、鬼木達によって明らかに変化した。ジェットコースターのような驚きや興奮は薄れたかもしれないが、その分、夜のパレードの如く常に華やかで、安心して誰もが楽しめるチームに変貌した。 同じ理想を共有しているはずのチーム同士の対戦。ただそこには紛れもなく大きな差があった。 長崎とは異なる戦い方で真っ向から名古屋を潰しに来た川崎 7連勝中、怒涛の快進撃を続ける名古屋にストップをかけたのは最下位の長崎だった。 migiright8.hatenablog.com 名古屋と真っ向勝負を臨むのではなく、いかに自分達の土俵で戦うか緻密に計算された長崎の術中に嵌った名古屋。その意味で名古屋が最も嵌りやすい相手だったことは事実で、噛み合わせの悪い相手だった