4月吉日 = 経済大震災に備えろ② = 銀行の店頭で発見したもの それは何と ストレートに言えない事を、雑誌の表紙に書かれている事で暗に日本の国債よりも外国の投資信託(豪ドル)を勧めるパンフレットだった。 皆さんは、ピンときますか? 4月2日号の東洋経済の表紙をパンフレットに印刷しているではありませんか。 長年保険業界にいる私は金融機関が発行するパンフレット等は良く目にするのですが こんなパンフレットを見たのは初めてです。 何がストレートに言えないか、それは東洋経済の表紙をご覧ください。 『国債暴落を回避せよ』 =今なら打つ手はある= 激震 日本経済 とあります。 つまり、前回のノートでも触れましたように欧米の債務再編や信用格付けが下がるなどの報道も決して他人事ではない事。 金融庁の管轄下の金融機関が 『日本国債は暴落するリスクがありますので外国債券はいかがですか?』 とストレートに言