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宝塚歌劇団の木場健之理事長(60)は7日、兵庫県宝塚市内で現役の団員が自宅マンションから転落死したことついて取材に応じた。以下主なやり取り。 --亡くなった団員にどういう思いか 「夢と希望をもって宝塚に入ってきて、日々公演、稽古に打ち込んできた生徒の命が失われたことはあまりにも悲しくて、大変残念で、いまだに受け止めきれない。なぜ、そういう道を選ばなければならなかったのか。私たちはそこまでにできることはなかったのか。今後、二度と悲しい事態が起きないように何をすべきか、しっかりと取り組んでいきたいと思います」 --2月に週刊誌でいじめ報道があったときにどのような調査をしたのか 「当事者にそれぞれ聴いて、周りの方々にも聴いております。あの記事に書かれているようなこと(ヘアアイロンを額に押し付ける)はなかった。上級生から下級生に髪形のアドバイスはよくあることで、誤って当たってしまったことはあると両
ニュージーランド地震で足を切断しながら生還した奥田建人君へのフジテレビ「とくダネ!」のインタビューがひどいという批判がツイッターやネットで広がっている。まだ見ていない人は、実際に映像を見て欲しい。 そんなにひどいだろうか? インタビュアーがむりやり言葉を引き出そうとしているわけでもないし、足を切断したという相手の状況にそれなりに配慮した聞き方をしている。プロの記者が奥田君に話を聞いて「足切断」について聞かないことはありえない。 おそらく初出と見られる朝日新聞2月23日付夕刊の五十嵐大介記者の記事も、奥田君が足を切断した事実について触れている。足切断の事実と、「仲間がどんどん下に落ちていった」という表現があってはじめて、今回の地震の被害の大きさと、今後議論になるだろうニュージーランドの建造物の耐震構造問題の深刻さが読者に伝わる。繰り返すが「かわいそうだから聞かない」というのは、職業人としての
大阪府柏原市のJR関西線で「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンが写真撮影のため線路内に立ち入り、電車が停車した問題で、柏原署は22日、鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で実況見分を行った。現場付近は、渓谷を走り抜ける電車を写すことができる有名な撮影ポイント。線路脇まで侵入したファンは9人で、うち4人はJR側の退去指示に約30分間応じなかった。 実況見分はトラブルで停止した電車2本の運転士らが立ち会い、約1時間半、行われた。 同署によると、14日午前10時40分頃、快速の運転士が、河内(かわち)堅上(かたかみ)駅近くでファン4人が畑を横切って線路内に侵入し、レール脇約1メートルに接近したのを発見。 電車を停車させて「危険なので出て下さい」と何度も呼びかけたが、約30分間応じなかった。 同駅の西約600メートルの鉄橋で止まった普通電車の運転士は同日午前11時20分頃、1人が線路内に入り、それを追
タカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校(宝塚市)が、退学処分を取り消さず授業を受けさせないのは不当だとして、女性(18)が4日までに、地位確認と1000万円の慰謝料を求め神戸地裁に提訴した。同校は学則に反したなどとして2度女性に退学処分を出したが、女性が地位保全を申し立て、神戸地裁は2度とも女性を生徒と認める仮処分を決定している。 訴状によると、同校は女性が学則に反しているなどとして、(1)学校に無断でマスコミの取材を受けた(2)コンビニエンスストアでおにぎりなどを万引(3)宝塚大劇場で拾った財布を寮に持ち帰り9日間放置した-などを挙げ、2008年11月22日付と1月17日付で退学処分とした。 女性は処分後に仮処分を申し立て、地裁は「退学処分の理由にはならない」などと生徒としての地位を認める決定をした。また学校に「女性が授業を受けることを拒んではならない」と命じた。しかし、女性が登校すると、学
宝塚歌劇団の劇団員を養成する「宝塚音楽学校」(兵庫県宝塚市)に在籍していた女性(18)が「(退学の原因となった)万引の事実はなく、退学処分は不当」として、退学処分の取り消しと慰謝料など1千万円の支払いを求める訴えを神戸地裁に起こしていたことが4日、わかった。 訴えは今月1日付。訴状によると、女性は平成20年4月に入学したが、「学校の許可を受けずに取材に応じたことをきっかけにいじめを受けた」と主張。さらに「同級生らがコンビニで万引をしたなどの事実を捏造(ねつぞう)して同校に報告した」としている。同校は報告を受け同年11月、女性を退学処分とした。 女性は退学処分後、神戸地裁に仮処分命令を申し立て、同地裁は今年1月、退学処分を無効とする決定を下したが、同校は決定に従わずに同月、2回目の退学処分を通知。女性は再度同地裁に仮処分を申し立て、認められたが、退学処分が取り消されないため提訴に踏み切っ
宝塚歌劇団の劇団員を養成する「宝塚音楽学校」(兵庫県宝塚市)に在籍していた女性(18)が「(退学の原因となった)万引の事実はなく、退学処分は不当」として、退学処分の取り消しと慰謝料など1千万円の支払いを求める訴えを神戸地裁に起こしていたことが4日、わかった。 訴えは今月1日付。訴状によると、女性は平成20年4月に入学したが、「学校の許可を受けずに取材に応じたことをきっかけにいじめを受けた」と主張。さらに「同級生らがコンビニで万引をしたなどの事実を捏造(ねつぞう)して同校に報告した」としている。同校は報告を受け同年11月、女性を退学処分とした。 女性は退学処分後、神戸地裁に仮処分命令を申し立て、同地裁は今年1月、退学処分を無効とする決定を下したが、同校は決定に従わずに同月、2回目の退学処分を通知。女性は再度同地裁に仮処分を申し立て、認められたが、退学処分が取り消されないため提訴に踏み切った。
全国一般東京東部労組 執行委員長 岸本 町雄 登録型派遣で働く旅行添乗員の過酷な労働環境と労働組合結成の経緯を取り上げた『週刊金曜日』(2月20日号)が「虚偽」だとして、大手旅行会社「阪急交通社」の子会社で、添乗員を派遣する「阪急トラベルサポート」は3月18日、取材に応じた同社所属の添乗員で、全国一般東京東部労組HTS支部の執行委員長である塩田卓嗣さん(46歳)に対して「抗議文」を手渡し、「今後、添乗業務のアサイン(仕事の割当)をしない」と事実上の解雇処分を通告しました。 塩田さんは2007年1月、労働条件の改善を求めて仲間たちと全国一般東京東部労組HTS(阪急トラベルサポート)支部を立ち上げました。同支部を紹介した記事(執筆者・ライターの野村昌二さん)をめぐり、同社は「抗議文」の中で、日当の額や雇用保険加入の有無、添乗員が体調を壊して亡くなったとの記述などを「虚偽の事実」とし、「当社の名
雑誌取材に応じたために事実上解雇されたのは不当として、「阪急トラベルサポート」(大阪市)所属の派遣添乗員、塩田卓嗣さん(46)らは22日、東京都労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てた。 申し立てたのは塩田さんと、所属する全国一般東京東部労組。申立書などによると、塩田さんは「週刊金曜日」の取材に応じ、今年2月20日号で添乗員の過酷な労働環境が報道された。その後、同社は「社の名誉を傷つけた」などと添乗員乗務の割り当てをしないと通告。塩田さん側は「割り当てがないのは事実上の解雇」と訴え、こうした措置の撤回を求めている。 阪急トラベルサポートは「当社の措置は正当な行為ととらえている」としている。 同社に対しては、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC・豊秀一議長)が同日、言論の自由を脅かすとして抗議声明を出した。【東海林智、佐藤浩】
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