『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が韓国でも大ヒットしている。上映からひと月で約220万人を超える観客が劇場に足を運び、今年公開された映画ではTOP4になっている。 「マリオ映画」ヒットで実感した、任天堂ファンの存在 観客の半分以上はZ世代(韓国ではMZ世代)で、実際に劇場に行くとほとんどがこの世代だった。 韓国のZ世代にも「スーパーマリオ」は「ファイナルファンタジー」と並んで人気のゲームだ。劇場に来ていた30代の二人連れは、「ゲームで遊んだ思い出のキャラクターがしゃべって動いて飛び回って、それだけで感動しました。すっごく面白かったです」と弾んだ声で言い、久しぶりにゲームもやりたくなったと笑っていた。 8歳の息子さんを連れて観に来ていた30代の夫婦は、「ゲームが大好きだったので、子供も連れてきてみました。この子もとても楽しんでいて、彼にとっても思い出のキャラクターになると思います」
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