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2021年6月8日のブックマーク (2件)

  • 「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%

    フランス人とワインの微妙な関係 フランスとワイン——じつに絵になる関係だし、数世紀にわたり切っても切れない間柄が続いている。 ワインは、古代ローマ人がほぼ現在のフランスに相当するガリアを征服するはるか前に、古代ギリシャ人によってもたらされ、中世に広く普及し、やがて国内外を問わず優れた品質(ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ)の象徴となり、ワイン醸造用のブドウ栽培、ワインを飲む習慣、そしてワインの輸出といったものがフランスという国の個性を示す大きな特徴となってきた。 フランスはいつだってワインを大量に生産してきたし、盛大に飲んできた。ワイン産地の農場経営者や村人たちは地元産の当たり年のワインを楽しみ、町や都会の人たちは味も価格も多様なワインのなかから好みのものを選んできたのだ。 フランスで1人当たりの年間ワイン消費量の統計をとるようになったのは、1850年のことだ。当時の消費量は多く、年

    「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2021/06/08
    人類が長らく酒を手放せなかったのって安全な水の供給問題という側面が有るわけで、そう考えたら安全な水を確保するためのカネと技術と資源が尽きない時代が続く限りこういう傾向になるのは必然だったんでは。
  • イタリアで「実在しない彫刻」が200万円で落札された理由

    我思う、故に我在り。 イタリアのオークションにて、とある彫刻作品が1万5,000ユーロ(約200万円)の価格で落札されました。作品名は「I am(私はいる)」という意味の「Io Sono」。でもその彫刻は、概念だけで物質はこの世に存在しないのです。 激しい競争の末、倍以上の額に作者はイタリアの芸術家サルヴァトーレ・ガラウさんで、競売が行われたのは、ミラノのオークション・ハウス Art-Rite。競売開始前の予想価格は、6,000ユーロ(約80万円)と見られていたのが、あれよあれよと倍以上の値段になったのだそうです。 実はすっごくイマドキな作品この作品の展示方法は、150cmx150cmの場所を用意するだけというお手軽さで、環境に配慮しているのも特徴となっています。そして購入者は証明書を手にするのみなのですが…NFT(非代替性トークン)で発行されるため複製ができないという利点があります。 I

    イタリアで「実在しない彫刻」が200万円で落札された理由
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2021/06/08
    これぞARという概念登場以後の現代芸術www(絶賛)