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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (5)

  • 愚かな拒絶 - Arisanのノート

    あまりのことに、何を言ったらいいのか分からなかったが、ともかく意見だけ載せておく。 http://mainichi.jp/select/today/news/20110205k0000m010075000c.html?inb=tw 高木義明文部科学相は4日、北朝鮮による韓国砲撃で停止された朝鮮学校の授業料無償化適用審査について、「当面は再開しない」との意向を明らかにした。審査停止に対する東京朝鮮学園の異議申し立てに回答した。 審査を再開しない理由について文科相は「昨年11月23日の北朝鮮による砲撃は、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうもので、不測の事態に備え万全の態勢を整えていく必要がある」と説明している。 異議申し立ては行政不服審査法に基づいて1月17日に文科省に提出されており、同法で定められた停止理由の開示期限が6日に迫っていた。学校側へはファクスと郵送で通知したという

    愚かな拒絶 - Arisanのノート
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2011/02/11
    日本は国も人も、有史以来今だに実体のない「外」からの脅威論に踊らされているからなあ。だから在日コリアンに対する差別をも国家が平気で正当化出来てしまう。外圧に頼るしかないかな。
  • 侮蔑とたたかうこと - Arisanのノート

    ずっとエジプトやチュニジアの動きが報じられたり語られたりしているが(日の報道は、とても十分なものではないが)、散見する限りこうした動向を、イラン革命やソ連・東欧圏の崩壊時の動きと比較する論調ばかりで、直前にヨーロッパ(イギリスやフランスやギリシャなど)で起きた反乱と、結びつける議論があまり聞かれないのは、異様な感じがする。 まして、日でこの間起きている抵抗、たとえば高江や祝島の状況や、精華大学の非常勤雇用の問題や、そういうことと重ねて語られることは、とても少ない。 要するに、中東で闘われている状況と、我々が直面している不条理な状況とは、根的に別なものだという報道のされ方、論じられ方がされていて、それが起きている出来事の意味と衝撃をまともに受け止めないで済ませるための装置として働いている。 フェースブックやツイッターが中東の運動のあり方を変えた、という論も聞くが、それらがあっても、ぼく

    侮蔑とたたかうこと - Arisanのノート
  • 先の小沢発言について - Arisanのノート

    この件は、こちらでも記事になさってたんですね。 http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091117/p1 こちらはもっと「遅まき」です。 もうひと月ぐらい前の発言だが、報道では小沢がキリスト教を「排他的」だとかいって批判したということが特に強調して書かれていたと思う。 ブッシュの戦争を公然と支持してイスラム圏の国に対する破壊や虐殺の片棒を担いだ国、しかもそのことの検証も反省もまったくしてない国の政治家が、なんで「キリスト教の排他性」を他人事みたいに論えるのか、矛盾も甚だしいと思ってたけど、あらためて読むとイスラム教のことも批判してたんだな。 ていうか、それなら余計悪いじゃないか! 小沢自身は、ブッシュ(息子)の戦争に対する支持は明確じゃなかったかも知れないけど、そもそも湾岸戦争のときに「普通の国」とかいって、軍事力による国際貢献への道筋をつけた張

    先の小沢発言について - Arisanのノート
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2009/12/07
    ほんと、よくこれで日本国内でのイスラム原理主義者による武力的抗議行動がまだ起きていないよなと思う。そういや仏教界は日本の十五年戦争時の自らの関与の総括・反省すらしていないよね。
  • 金大中と河野洋平 - Arisanのノート

    ETV特集で『キム・デジュン 肉声でたどる激動の生涯』というのを見た。 これは、金大中の政治家としての生涯を、いわゆる金大中事件を起点に、人への過去のインタビューなど番組の映像をもとに振り返ったもの。 姜尚中と河野洋平が、コメントを寄せていた。 こうして記録を見てみると、何度も生死の淵に立たされた、ほんとうに激動の政治人生であったという思いを強くすると同時に、そのことが故人一人の体験ではなく、在日を含めたあの国、あの半島の人たちすべての歴史でもあったと感じられ、それと表裏をなして同時代の日の社会が存在していたのだと、あらためて思う。 それは、たんに他者に対する罪責感のようなものとは違うのだ。むしろ、何か大事なものを失ってきた、という感覚に近い。 番組の最後に河野洋平*1が語っていた金大中に対する後ろめたさ、申し訳なさのような感じは、よく分かると思った。 とくに、あの金大中事件が、KC

    金大中と河野洋平 - Arisanのノート
  • あまりにもひどい記事 - Arisanのノート

    lmnopqrstuさんからTBもいただいてる、最近このブログで論じている件については、後ほど所感をアップするつもりです。 その前に、どうしても書いておきたいことがあるので、一言だけ。 余録:ロケットの心理的価格(毎日新聞 4月5日付け朝刊) http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ だが糧や燃料を他国の援助に頼り、国民に極貧を強いながら、自らが依存する国際社会を打ち上げで脅迫する国は北朝鮮しかない この表現は無茶苦茶だ。 たしかに、断定はできないが、現在の朝鮮の国家体制と多くの民衆との関係は不幸なものであるのかも知れない。 だが、朝鮮を孤立させ、従属を選ぶのでなければ現在のような体制をとることを余儀なくさせ、民衆を「極貧」(この認識が正しければ)に追いやったのは、日をはじめ「国際社会」の側の責任ではないか。 「他国の援助に頼り」、「自らが(国

    あまりにもひどい記事 - Arisanのノート
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2009/04/05
    確かに、北朝鮮を孤立に追いやったのは「国際社会」側だよな……朝鮮支配の謝罪もせずヌケヌケと「国際社会」側にいる日本ってどんだけ悪党だよw
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