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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (3)

  • 情報学ブログと発声練習の間のやり取りに興味を持った方々へ - 発声練習

    お楽しみいただきありがとうございます。ちょっとブックガイドを。 「論理って何?」 結局「論理って何?」と思われた方は図書館で以下のを見つけてお読みください。ネット上のわけの分からない説明を読むよりも短時間でよく理解できて有意義です。 戸田山和久:論理学をつくるの第一章 二章以降は記号論理学をちゃんと勉強したいときだけ読めば良いです 小野田 博一:論理的に考える方法 論理学よりもゆるい「論理的」を説明しているです。私は旧版しか読んでいませんが同じ内容だと思います。 「科学って何?」 「科学って何?」と思ったかた、ちょうど柔らかくて面白いがあります。 ビル ブライソン:人類が知っていることすべての短い歴史 ハードカバーで分厚いのでちょっと勇気がいると思いますが、著者は科学者でなくライターさんですので、非常にわかりやすくかつユーモラスに科学の歩みを一緒にたどってくれます。これを読めば「科学

    情報学ブログと発声練習の間のやり取りに興味を持った方々へ - 発声練習
  • 「情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない」に賛同できない点 - 発声練習

    情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない 主な論点は以下のとおり。 科学者たちは「物質が物質以外のものを記憶していない」という結論を導くために、「物質が物質以外のものを記憶しない」ことを前提に議論をおこなっている。これは、「論点先取」と言われる論理学上の誤りを犯してしまっていることになっている。 「物質に物質以外のものが記憶される」ということを否定しないかぎり、ホメオパシー信奉者を論理的に説得できない 科学と疑似科学には「説明能力の違い」について圧倒的な違いがあるから、科学者が疑似科学の信奉者を説得するために語りかけるとしたら「科学も疑似科学も、所詮、世界を説明する理論の一つに過ぎない。しかし、科学の方が圧倒的に説明能力が高いのだから、私たちは科学の方を信じるべきではないだろうか」と説得する方が良い 疑似科学に関する問題が起きるのは、科学者と疑似科学の信奉者の両方が、「科学は世界を説

    「情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない」に賛同できない点 - 発声練習
  • ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 - 発声練習

    12月6日に行なわれたノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会に参加してきた。主催者のみなさま、参加者のみなさまお疲れ様でした。討論会の内容はTwitterで中継されており、それをまとめたものが作成されている。 Toggter:ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 40名近くが参加し、多種多様な背景を持つ人が集まっていた。所属としては、学生、ポスドク、大学教職員・旧国研職員、会社員、マスコミ。分野としては、人文系と自然科学系、医療系。年齢としては20代前半から60代まで。この多様な面子がメーリングリスト、ブログ、Twitter経由の呼びかけで集まったのだから、ネットの情報伝達能力はあなどれない。討論会の内容についてはTwitterによる中継を読んでいただきたい。 今回、非研究者の方と長く話さしていただいたり、同じ研究者でも大学以外の研究者の方と話させていただいたりして思ったのは、誰

    ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 - 発声練習
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