横浜市歴史博物館が中心となって進めている「博物館デビュー支援事業」なる取り組みがある。 2015年1月10日に、この事業に関連する教育フォーラム「第2回 学校に歴史資料室をつくっちゃおう!! フォーラム」が同館にて開催されたので、聴講してきた。 「博物館デビュー支援事業」とは、博物館にまだ行ったことのない子どもたちを主な対象とした、博物館への理解を深めるための取り組みである。その主な事業というのが、なんと小学校にある資料室の大掃除と整理なのだ。 学内に、農具や土器・石器などを集めた小規模な資料室を設けている小学校は少なくない。横浜市内の場合、341校のうち78校に歴史資料室を併設しているという(2014年5月現在)。 横浜市歴史博物館では、学校側の要望に応じて、これらの資料室の掃除や整理、展示、活用の方法について提案やサポートをしている。 肝心の「子どもたちの博物館デビュー」とは無関係な作
昨年末から双眼鏡で見える明るさになっているラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が、1月中は4等台でまだまだ見ごろだ。1月20日の新月前後や明るい天体との接近など見つけやすい機会をチェックして、ぜひ実際に見てみよう。 【2015年1月15日 アストロアーツ】 1月11日のラヴジョイ彗星。クリックで投稿ギャラリーのページへ(撮影:大熊正美) オーストラリアのテリー・ラヴジョイさんが2014年8月に発見したラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が、昨年末から見ごろとなっており、今年に入ってついに4等台に達した。空が暗いところでは肉眼で、明るいところでも双眼鏡があればすぐに見つけることができる。 ラブジョイ彗星は1月7日に地球に最接近し、現在は地球から離れるにつれてじょじょに暗くなっているが、1月30日に近日点を通過(太陽に最接近)してからしばらくの間は見ごろが続く。特に、新月となる1月20日前後が
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