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地誌のはざまに 神奈川県を中心に、また江戸時代前後を中心に、その地誌を掘り返して話題を取り上げていく予定です。関連する自作、他作の動画なども取り上げます。 TOP ALL Entry RSS tweet Facebook Hatena blog LOGIN blog Making 前回に続き、今回も「新編相模国風土記稿」の三浦郡図説に記された「草綿」について見ていきます。 戦国時代に「三浦木綿」がその名を馳せる様になっていった経緯を考える上で、気掛かりな点が1つあります。栽培から綿布への加工までに必要となる「技術」と、それを支える物資を、「三浦木綿」の場合はどの様に入手したのか、という点です。 「慶長見聞集」では、熊谷の市で木綿の種を入手して持ち帰ったその年には早くも栽培に成功し、四五年もすると三浦郡での木綿栽培が定着したとされています。「見聞集」自体に史料としての価値に疑問が持たれている
地誌のはざまに 神奈川県を中心に、また江戸時代前後を中心に、その地誌を掘り返して話題を取り上げていく予定です。関連する自作、他作の動画なども取り上げます。 TOP ALL Entry RSS tweet Facebook Hatena blog LOGIN blog Making 「新編相模国風土記稿」の産物一覧から、今回は三浦郡の「草綿」を取り上げます。 山川編(卷之三):◯綿布和名、毛女牟◯大永の初、三浦郡に種を植しより郡中に多くして三浦木綿と稱美す、此名、文祿中の文書にも見ゆ、今尙播殖すれど郡名の稱は聞えず、 三浦郡図説(卷之百七 三浦郡卷之一):◯草綿毛女牟と稱し木綿の字を用ゆ、されども木綿は波無夜にして和產なし、今諸國栽る所のものは草綿なり、【見聞集】曰、三浦に六十計の翁あり、語りしは大永元年武藏國熊谷の市に西國の者木綿種を賣買す、買取て植ければ生たり、皆人是を見て次の年熊谷の市
鶴岡八幡宮の平家池にせり出すように建てられた鎌倉館。坂倉準三の設計で日本を代表するモダニズム建築として高く評価されている 同館は終戦からわずか4年後、日本がまだ占領下にあった1949(昭和24)年に県内の文化人などが文化芸術の指針を示す象徴として美術館建設を目指し活動を始めたことが発端。1951(昭和26)年に日本初・世界でも3番目の公立近代美術館として開館した。 設計は現代建築の巨匠ル・コルビュジエの設計事務所の一員として活躍した坂倉準三。ル・コルビュジエが提唱した「無限発展の美術館」を具現化した作品といわれ、建築物として現在も高い評価を受けている。 同館は多彩な展覧会を開催し戦後の美術界を常にリードする存在だったが、鶴岡八幡宮の敷地内にあり土地貸借契約が満了となる今年3月末を前に閉館が決まった。旧館の建物は耐震工事などを行い存続される予定だが、具体的な利用法は未定。 現在は「鎌倉からは
地図が好きだ。なかでも立体地図はいい。 ある日、レゴブロックを見ていて思った。これで立体地図が作れないか? 試してみました。
Facebookに「いいね!」以外の反応を登録する「リアクション」絵文字がすでに数か国でテスト中でしたが、本日それが日本でも開始されて、私のタイムラインもちょっとした祭りになっていました。 現時点ではリアクションはウェブ上のFacebookでは「いいね」ボタンの上にマウスを移動すると表示され、iOS アプリ上ではボタンを長押しすることで入力することができます。リアクションは投稿に対して行い、コメントにはつけることができません。 登場したのは「いいね!、超いいね!、うけるね、すごいね、悲しいね、ひどいね」の6種類で、投稿のうえでそれぞれがいくつ付いたかが集計されています。 Facebook最高製品責任者クリス・コックスが来日 2016年の製品展望、および新機能を発表 | Facebook Newsroom さて、機能としては自明そのものの「リアクション」ボタンですが、いったいこれはどんな結果
日々の仕事や生活に忙殺されるばかりで、何の達成感もなく、従って充実感もまったくない。 もしそう感じているとしたら、それは誤解です。 なぜか? 何かをすれば、必ずその瞬間に何らかの達成感が生じているはずだから、です。 ライターで火を付けるとき、一瞬だけ火花が散るように、どんな行動であれ、それまでの沈黙を破るための“点火”が必要です。 点火のためには、エネルギーを一点に集中させる必要があります。 言い換えれば、よそにエネルギーを回すのを一時的に停止する、ということです。 この、エネルギーの集約を行っているときに人は充実感を覚えるのではないでしょうか。 その結果、めでたく火がともったとき、そこに達成感という煙が静かに立ちのぼるのです。 残念ながら、火花も煙も、またたくまに消えてしまいます。 だからこそ、記録しておく必要があるのです。 何を記録するか? どのようにエネルギーを一点に集中させたのか?
日本の地名などを英語で表記する場合、「富士山」の「Mt.Fuji」や「利根川」の「Tone River」とは異なり、単純に英語へ置き換えられないものがあります。そうした場合にどうするか、国土地理院が方針を示しました。 荒川、月山、霞ヶ浦、北海道、浅草寺…… 国土地理院は2016年1月6日(水)、「外国人にわかりやすい地図表現検討会報告書」について概要を発表。地図に日本の地名などを英語で記載する際の表記ルールについて、方針を示しました。 たとえば、関東平野を流れる利根川は「Tone River」と表記しますが、埼玉・東京を流れる荒川を「Ara River」とすると日本人にとって「荒川」と認識しづらいため、「Arakawa River」とされます。 山の表記について、富士山は「Mt.Fuji」と表記しますが、山形県にそびえる月山(がっさん)はそうした表記が困難であるため、「Mt.Gassan」
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