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2017年9月5日のブックマーク (5件)

  • まだ間に合う! 話題の「山へ! to the mountains 展」へ行ってきました。

    現在、世田谷文学館にて開催中の「山へ! to the mountains 展」(7/15~9/18)へ取材という名目で伺いました。京王線の芦花公園駅から徒歩3分の世田谷文学館は、1995年に東京23区初の近代総合文学館として開館したそうです。私個人としては、2回目の訪問となりました。 受付にて学芸員の方にご挨拶して展示をくまなく拝見しました。今回の「山へ! to the mountains 展」は、1合目から10合目(頂上)まであり、全ての展示に「山 × ○○」とタイトルが付いていました。しかも〝登山届〟なるものまで展示されて、さぁ登ろうか! という気持ちになります。 1合目「山 × 漫画」坂眞一 名作、新田次郎の小説「孤高の人」を原案に、現代の加藤文太郎を創造して、同名のタイトルで描いた迫力ある骨太な山岳漫画です。その原画が21枚ほど展示してありました。登山漫画のオススメはまたの機会に

    まだ間に合う! 話題の「山へ! to the mountains 展」へ行ってきました。
    nekotuna
    nekotuna 2017/09/05
  • 眩(くらら)~北斎の娘~

    アメリカの有名雑誌が選定した「この千年でもっとも重要な功績を残した100人」 そこに、日人として唯一選ばれた「葛飾北斎」。 その天才画家・北斎を陰で支えつつ、晩年には独自の画風にたどり着いた北斎の娘「お栄」。 お栄の半生にスポットを当てた、直木賞作家・朝井まかて氏の小説『眩』を4Kドラマ化。 大河ドラマ「篤姫」(2008年)以来9年ぶりの共演となる 宮﨑あおいと長塚京三が画家の父娘を演じます。 江戸の天才絵師・葛飾北斎の三女として生まれたお栄(後の葛飾応為:宮﨑あおい)は、町絵師と夫婦になったものの、箸を持つより絵筆を持つのが好きで、父であり、師である北斎(長塚京三)の元に嫁ぎ先から戻ってきた。そこから「超えられぬ高き壁・北斎」の絵の手伝いが始まった―。 そんな中、お栄は北斎の門人である絵師・善次郎(溪斎英泉:松田龍平)にだけは、苦しみや悩みを話すことができた。それは思うに任せない、「出

    眩(くらら)~北斎の娘~
    nekotuna
    nekotuna 2017/09/05
  • 都市鑑賞と「ソトの眼」についてのメモ(2) | ぬかよろこび通信

    (写真/『工商技芸看板考』) 前回から続きます。 イベント「都市鑑賞論」では、明治20年に人類学者の坪井正五郎が刊行した『工商技芸看板考』も紹介した。これは酒屋、煙草屋、豆腐屋、蕎麦屋、湯屋など、様々な店舗看板の意匠を研究した書である。江戸時代の文献を引用しながら、過去と現在(江戸時代から明治時代にかけて)の日の看板の造形を考察している。 坪井は序文にこう書いている。 『余が此書を著す主意は、是等の看板を網羅するに非ず、工商技芸の看板に深意妙味の有る事と、進化変遷有る旨を、聊か世人に示すに在り』 『工商技芸看板考』坪井正五郎 坪井は当時24歳。看板の形態の「進化変遷」を示したいと言えたのは、文献研究があってこそだろう。しかしそれだけではなく、明治20年という時代のタイミングも、書の執筆動機に関わっているのではないかと私は考える。日の西欧化が急速に進んでいた時代。徐々に消えていく江戸の

    都市鑑賞と「ソトの眼」についてのメモ(2) | ぬかよろこび通信
    nekotuna
    nekotuna 2017/09/05
    私たちがノスタルジーだと思い込んでいる感情や、レトロ趣味だと思い込んでいる好奇心の中には、(中略)別の感情が宿っている可能性がある。それが「時間的な移動によって獲得したソトの眼」がもたらす感覚だ。
  • 書評・最新書評 : ウォークス―歩くことの精神史 [著]レベッカ・ソルニット - 円城塔(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■一歩進めば、わかることがある このを読んでいる間、ふだん乗るバスをやめて徒歩にしてみた。ほんの二十分ほどの道にすぎない。 歩くことで気分はかわると、なんとなく経験的にしってはいる。こうして書く文章の調子などもかわったりする。 そこからさらに一歩すすめて、歩くことではじめてわかることがある、とするのが書の立場だ。 歩くことはめんどうであり、歩き続けることはむずかしい。 たとえば現在、徒歩で地球を一周するのは大変そうで、あちこちに人間が勝手につくった国境線が存在する。思い立って歩いていける範囲は限定される。 ほんの買い物にいくのでさえも、車優先の都市計画では歩行の快適さは二の次であったりする。 歩行は自由とされていたとしても、現実的な問題として、たとえば女性の一人歩きはいまだに、時間や場所を選ぶべきであるとされ、疑われることが少ない。 こうして少し考えてみるだけでも、ただ歩く、ということ

    書評・最新書評 : ウォークス―歩くことの精神史 [著]レベッカ・ソルニット - 円城塔(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    nekotuna
    nekotuna 2017/09/05
  • 航空写真に写る米軍施設から伸びる謎の軌道とは? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト

    ココがキニナル! 磯子区上町の米軍施設近くに残る橋梁と思われる橋台。1956年(昭和31年)に米軍により撮影された航空写真には、川岸に至る軌道または道路のようなものが写っていますが、これは何?(ペテン師さん) はまれぽ調査結果! 米軍のボイラー施設の石炭運搬用のトロッコの軌道であった。1948(昭和23)年に作られ、約10年使用されたものの必要性がなくなり撤去された 米軍住宅の施設と掘割川をつなぐ軌道 投稿によると磯子区上町の米軍施設から軌道のようなものが出ていたという。 この米軍施設とは、「根岸住宅地区」のことだ。 横浜市のホームページによると、「根岸住宅地区」は1947(昭和22)年に接収されたもので、現在は在日米軍横須賀基地司令部の管理下にある。土地面積は約429平方メートルで、米軍人、軍属、およびその家族が居住する住宅棟として使用されている。日米間で返還方針が合意されている。 根岸

    航空写真に写る米軍施設から伸びる謎の軌道とは? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト
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    nekotuna 2017/09/05