写真を見ながら鎌倉を知ろう、というテーマで進めていきます。 次の写真は、“鎌倉のどこか?”、考えながらいきましょう。(正解は、最下段) <山門> 真言宗。1251年創建。 開基北条長時(6代執権)。 開山真阿(真聖国師)。 1333年、成良親王(後醍醐天皇の皇子)の祈願所となる一方で、浄土、華厳、真言、律の四つの勧学院を建て、学問道場としての基礎を築きました。 足利尊氏、直義兄弟の帰依は厚く、寺領や仏舎利の寄進を受けました。 <客殿> 境内に入ると客殿、庫裏、鐘楼、不動堂などがありますが、本堂の仏殿は、境内奥の階段を上った境内にあります。 <仏殿> かつて本尊阿弥陀三尊像を安置していましたが、それらは、左にある収蔵庫に収められています。 仏殿の中には、近年作られた三世仏坐像が祀られています。 <収蔵庫> 仏殿の左側、白い建物が見えます。 本尊阿弥陀三尊像の他、地蔵菩薩立像が安置されています