タグ

ブックマーク / kama-kenbun1.seesaa.net (24)

  • 鎌倉扇ヶ谷のお寺を見る(泉谷山)

    写真を見ながら鎌倉を知ろう、というテーマで進めていきます。 次の写真は、“鎌倉のどこか?”、考えながらいきましょう。(正解は、最下段) <山門> 真言宗。1251年創建。 開基北条長時(6代執権)。 開山真阿(真聖国師)。 1333年、成良親王(後醍醐天皇の皇子)の祈願所となる一方で、浄土、華厳、真言、律の四つの勧学院を建て、学問道場としての基礎を築きました。 足利尊氏、直義兄弟の帰依は厚く、寺領や仏舎利の寄進を受けました。 <客殿> 境内に入ると客殿、庫裏、鐘楼、不動堂などがありますが、堂の仏殿は、境内奥の階段を上った境内にあります。 <仏殿> かつて尊阿弥陀三尊像を安置していましたが、それらは、左にある収蔵庫に収められています。 仏殿の中には、近年作られた三世仏坐像が祀られています。 <収蔵庫> 仏殿の左側、白い建物が見えます。 尊阿弥陀三尊像の他、地蔵菩薩立像が安置されています

    鎌倉扇ヶ谷のお寺を見る(泉谷山)
    nekotuna
    nekotuna 2016/04/15
    どの段階でわかるかが問題。(というか、この寺にまだ行ったことが無い)
  • 2015年の鎌倉検定の受験動向は?

    鎌倉検定の受験の状況を見てみます。 2015年11月実施の結果が、「鎌倉検定公式HP」で紹介されています。 2015年は、全部で708名の人が受験しています。(2014年は743名) ここ数年間は、受験者数が下降傾向にありますね。 京都検定などは、6500人以上の受験者があるのを思うと、少し寂しい限りです。 相変わらず3級の受験者が減っていますね。 底辺を広げないと、鎌倉ファンは増えません。 新たな鎌倉ファンが増えるよう、魅力ある取り組みが期待されます。 <受験者数グラフ>

    2015年の鎌倉検定の受験動向は?
    nekotuna
    nekotuna 2016/01/22
    減っているんだなぁ。
  • 鎌倉検定1級の難しさをひも解きます

    2015年鎌倉検定1級の問題が難しかったことは、例を挙げて先に考えてみました。 →「2015年鎌倉検定の1級はむずかしい!」を参照。 今回の問題例から、現地を見ることの大切さを考えてみました。 鎌倉を駆け足で巡るのではなく、ゆっくりと廻って、いろいろ思いを馳せて散策するのがいいようです。 【問題】 次の墓・供養塔のうち,「宝篋印塔」はいくつあるか。 源頼朝の墓(西御門),北条政子供養塔(安養院境内),忍性墓(極楽寺奥の院), 大江広元の墓(明王院裏山),日野俊基の墓(葛原岡神社境内), 伝上杉憲方墓(極楽寺坂),泣塔(洲崎古戦場碑付近) (答えは3つです。) まず、「宝篋印塔」とは何かを知らなければ、話になりません。 一つでも知っていて実際に皆見ていれば、形が同じかどうかで同類を判断できます。 墓・供養塔の形には、「宝篋印塔」、「五輪塔」、「層塔」、「宝塔」、「無縫塔」などいろいろあるよう

    鎌倉検定1級の難しさをひも解きます
    nekotuna
    nekotuna 2015/12/14
    「現地を見ることの大切さ」そういう意味ではいい問題なんですよね。あはは…
  • 2015年鎌倉検定の1級はむずかしい!

    11月29日(日)に鎌倉検定が行われました。 ※→「鎌倉検定HP」を参照ください。 ・3級は、公式テキストブックをよく読んで、このブログを見ていると、合格できるレベルです。 ・2級は、少し深く、上記のことにプラス、鎌倉を実際に歩き、知識を確実に自分のものにすることで、合格できるレベルです。 ・1級は、むずかしいです!! 上記のことにプラスして、幅広く大局的に鎌倉を知らないと、できない問題があります。 でも、そんな問題ができなくても、80点以上採れれば、合格できますから大丈夫です。 例えば1つの問題を見てみましょう。要約すると次のようなものです。 年代を古い順に並べる問題です。 ア.「鎌倉日記」の徳川光圀が鎌倉に来た、 イ.「海道記(作者不詳)」の作者が鎌倉に来た、 ウ.「方丈記」の鴨長明が鎌倉に来た、 エ.「とはずがたり」の後深草院二条が鎌倉に来た それぞれの文学作品などの成立年月を覚えて

    2015年鎌倉検定の1級はむずかしい!
    nekotuna
    nekotuna 2015/12/05
    「2級は、少し深く、上記のことにプラス、鎌倉を実際に歩き、知識を確実に自分のものにすることで、合格できるレベルです。」よく受かったな、俺(そこで満足するな!)。