鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。 今回は、「鎌倉の地勢・地形について」です。 【設問】 ①鎌倉の市内で最も高い山は何か。 ②この山を通るハイキングコースはどこか。 ③この山の尾根一帯まで広く分布している地層は、逗子層、池子層、深沢層のうちどれか。 【解答と解説】 ①大平山 ②天園ハイキングコース ③深沢層 ◎鎌倉の地形 ・市域は、東西8.75Km、南北5.2Kmと東西に長い。 ・面積は、39.53㎢。神奈川県全体の約1/60の広さです。 ・烏帽子をかぶった白拍子がひざまずいたような形をしています。 ・鎌倉の地形は、北を背にし、東と西の三方を山々で囲まれ、南側が海に面して開けて おり、ちょうど「かまど」のような形をしています。 ・低い山が連なり、最も高いものでも標高160mほどです。 <天園ハイキングコースにある「大平山」> <山の標高ベスト5> ・鎌倉の地
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