タグ

ブックマーク / sorainutsushin.blog60.fc2.com (4)

  • 空犬通信 たらば書房、島森書店、松林堂書店……鎌倉の本屋さんを訪ねてきました【更新】

    昨日は、先日の記事で紹介しましたかまくらブックフェスタに参加すべく、鎌倉に行ってきました。ブックフェスととトークイベントの前に、鎌倉の屋さんを見てくるぞと思っていたんですが、現地までの時間を見誤り(東京西部在住者にとって、鎌倉は遠いのです……)、ぜんぜん時間が足りなくて、駆け足で屋さん3軒をざっと見てくるだけ、という事態になりました。やれやれ。せっかく久しぶりに、それこそ、何年ぶりか思い出せないぐらい久しぶりに鎌倉まで行ったのになあ……。 今回訪問したのは、鎌倉駅周辺の新刊書店3軒、島森書店、松林堂書店、たらば書房です。ごく簡単に紹介したいと思います。まずは、東口側から。 ↑鎌倉駅、東口側駅前の様子。傘がなくても歩けるけれど、ないとメガネの水滴が気になる、それぐらいの降りでした。トビが駅の上をのんびり飛んでいました。 まずは、島森書店へ。 ぼくはこの鎌倉の店と大船のお店しか行ったこと

    空犬通信 たらば書房、島森書店、松林堂書店……鎌倉の本屋さんを訪ねてきました【更新】
    nekotuna
    nekotuna 2016/10/11
  • 空犬通信 神保町に「ブックカフェ『二十世紀』」がオープン

    東京・神保町の靖国通り沿い、ファミリーマート神保町靖国通り店の隣、しばらく空きになっていたところに、新しくブックカフェができました。オープンは、6/18。 ↑お店の外観と看板。 ↑お店ができる前の様子。 当初は、ウインドーに「アットワンダーIII 6月初旬開店」という貼り紙が出ていて、へえ、靖国通り沿いに、路面店の古書店ができるのかあ、と楽しみにしていたのですが、ブックカフェになったんですね。 お店は、元の貼り紙にある通り、神保町2丁目、開拓社ビルに入っている、ミステリやSFなどに強い古書店@ワンダー(アットワンダー)の「支店」といっていいんでしょうか。最終的な店名には「アットワンダー」が入っていませんが、看板には「@ワンダープレゼンツ」の文字が見えます。 @ワンダーのブログにお店の開店告知が出ています。こちら。「「ブックカフェ『二十世紀』 6月18日(水)オープンのお知らせ」」(6/10

    空犬通信 神保町に「ブックカフェ『二十世紀』」がオープン
    nekotuna
    nekotuna 2014/06/23
  • 空犬通信 町歩き、一泊旅行、デパート……最近読んだ東京本たち、そして関連イベント

    遅めの夏休みをとっていましたので、久しぶりの更新です。東京をテーマにした東京、とくに文庫・新書の東京が好みであることはこれまでにも何度かふれてきましたが、最近、気になる東京(「広義の」東京も含めて)が続けて出たので、まとめて紹介します。 川三郎『いまむかし東京町歩き』(毎日新聞社)池内紀『東京いいまち一泊旅行』(光文社新書)長野まゆみ『あのころのデパート』(新潮社) 川三郎さんの著作のうち、とくに東京は大好きで、過去のものもほとんど全部目を通しているのですが、また気になる1冊が出ましたよ。「まえがき」によれば、このは《語られた風景、描かれた風景を取り上げている。つまり、当時の文学作品や映画のなかで都市風景がどう描かれたかを跡付けている》というもの。 もちろん、川さんと当方では年齢、世代が違いますから、ここでいう「当時」は、当方が思い浮かべるものとは時代が違っています。こち

    nekotuna
    nekotuna 2012/09/03
  • 空犬通信 文庫の「東京本」が好きなのです

    そうそう、この前BOOKSルーエで、「なんか最近の新刊で、空犬さんが買わなきゃいけない文庫があったよ-」と、こんなをすすめられたのでした。 吉田健一『東京の昔』(ちくま学芸文庫) 「東京」について書かれた、それも文庫のかたちのものが好きなのです。別に、網羅的にコレクションしているわけではないのですが、目につくものはだいたい買ってたりします。 この「東京」好きを含め、趣味がわかりやすいせいでしょうか、知り合いの書店員さんから、「空犬さんが好きそうなが出ましたよ」なんて教えられることがしばしばあります。持つべき者は書店員の友人ですよ、ほんと。見逃していた新刊に気づかされることもあれば、なんだかよくわからないものを買わされてしまうこともないわけではないんですけどね(笑)。 「これ、空犬さんの言う『東京』なのかどうかわからないけど……」と花氏。ばっちり、空犬好みの「東京」ですよ。

    nekotuna
    nekotuna 2011/01/14
    中公文庫の東京本のくだりに涙。あの頃は芳醇だったなぁ(詠嘆)
  • 1