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ブックマーク / chibita-photo.com (158)

  • 昭和記念公園 イエローカサブランカ コンカドール

    こもれびの丘でヤマユリを見て、ハーブの丘でひまわりを見たあとは、西立川口近くのさざなみ広場南西花壇に向かった。 ここはカサブランカが咲く場所だけど、まだつぼみの状態で、この日はイエローカサブランカとも呼ばれる、コンカドールが咲いていた。こうやって見ると確かに花はカサブランカそのもの。   これはカサブランカと同じオリエンタルハイブリッドのアスカ。 八重咲のユリはあまり見かけないけどなかなかいいね。 すぐ横のブラブラ坂で咲いているスカシユリ。  シンプルだけどたくさん咲いている姿が夏を感じさせるユリ。 このカサブランカに似た純白のユリはなんだろう。 白い花がまぶしい。 これもあまり見かけない八重咲のユリ。名前は名札がないと全然わからない(汗) 昭和記念公園(Vol.399)(撮影 2020年7月12日) にほんブログ村

    昭和記念公園 イエローカサブランカ コンカドール
  • 昭和記念公園 ハーブの丘のヒマワリ(07/12)

    梅雨前線が一休みした日曜日。昭和記念公園のこもれびの丘でヤマユリを見たあと向かったのはハーブの丘のヒマワリ。 ここのヒマワリはサンフィニティという品種で、草丈はちょっと低くて50~120cm、花も少し小さめ8cmほどのヒマワリ。 普通に見るヒマワリと違って、あっち向いたりこっち向いたり。このヒマワリは1株からたくさんの花を咲かせて最大100輪にもなるという。しかも花期も長くて、普通に見るヒマワリが2週間程度なのに、このサンフィニティは最大3か月にもなるそうだ。当か・・・?   後ろに見えているのはパンパスグラス。ここは昨年まではもみじ橋近くの丘と呼ばれていて、秋にはパンパスグラスがきれいに咲く(?)場所。ヒマワリの背景が青い空に白い雲、なんだか夏休みっぽい風景。この日は雨も降らず気温も高くなったんだけど、ここまで青空が出たのはすごく短い時間、いいタイミングに撮れた。 良く見るとわりと間隔

    昭和記念公園 ハーブの丘のヒマワリ(07/12)
  • 昭和記念公園 こもれびの丘のヤマユリ(07/12)

    この週末は梅雨前線が一休み。特に日曜日は割といい天気になったので、久しぶりに昭和記念公園に行った。 この時期に昭和記念公園でまず見たいのは、こもれびの丘のヤマユリ。こもれびの丘は普段使う立川口から一番遠いところにあるので、真夏は暑くてたどり着くのが大変なので、こもれびの丘に近い砂川口に車を止めて行った。 30℃を超える暑い日になったけど、雑木林になっているこもれびの丘は木陰で少しだけ気温が下がった感じ。そこで咲いているのがヤマユリ(山百合)、ユリ科。花が重くてこんな感じに咲いていることも多い。 ヤマユリは日特産のユリ。鳳来寺山で自生していることから鳳来寺百合とも呼ばれるそうだが、私はあまり聞いたことがない(笑)大型で花びらに赤い斑点があってすごくいい香りがするので、少し離れた場所でもヤマユリが咲いていることがわかる。   ヤマユリやカノコユリ(鹿の子百合)などから品種改良して作られたのが

    昭和記念公園 こもれびの丘のヤマユリ(07/12)
  • 畦道の藪萱草(ヤブカンゾウ)

    毎年この時期になると、ちょっと楽しみにしているのが、この畦道に咲くヤブカンゾウ(藪萱草)を撮ること。 まわりたくさん咲いているわけでなく、咲いているのはこの畦道だけ。 明るい緑色の水田に点々と咲いたオレンジ色が映える。昔の日の夏の光景ってこんな感じだったのかな?と思ってしまう。 ちょっとぐしゃぐしゃにも見える八重咲の花、ヤブカンゾウ(藪萱草)、ユリ科。  別名、ワスレグサ(忘れ草)とも呼ばれ、古くは万葉集にも詠まれている名門の花。嫌なことや忘れたいことを忘れさせてくれる花なんだそうだ。 この花は八重咲花だけど、これで一重咲なのがノカンゾウ(野萱草)。 このヤブカンゾウやキスゲの仲間は1日限りの花、デイリリー(Daylily)とも呼ばれるが、実際には2,3日の間咲くようだ。 良く見るとそんなにきれいに群生しているわけではないし、近くを車も通る(笑)    いつもこの畦道だけ草刈りが後回しに

    畦道の藪萱草(ヤブカンゾウ)
  • 昭和記念公園 ハスの展示(6/20)

    昭和記念公園であじさいロード、松明花、半夏生、スカシユリを見たあと、西立川近くのさざなみ広場で展示されているハスを見た。 これは東京大学大学院が保有していた品種の一部を分散保存管理を行っているハス。 ここには現在61鉢が展示されているそうだ。 これは中国古代蓮(チュウゴクコダイハス)。すごくハスらしいハス。 不忍池斑蓮(シノバズノイケマダラハス)。花びらの縁に紅色が少しあるのがおしゃれ。水鳥の池の足漕ぎボートが遠くに見える。   あまり見かけることがない八重咲のハス、上が秋水長天(シュウスイチョウテン)、下が喜上眉梢×黄連(キジョウビショウ×オウレン)。たぶん(汗)   やはり梅雨、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。 昭和記念公園(Vol.396)(撮影 2020年6月20日) にほんブログ村

    昭和記念公園 ハスの展示(6/20)
  • 今週の高幡不動尊(06/27) ガクアジサイ 金平糖

    梅雨時期らしい、どんよりとした曇り空の週末となった東京多摩地区。 高幡不動尊の山内も西洋アジサイが見頃。 山内八十八ケ所巡拝路という、四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースの弘法大師像のまわりでたくさん咲く西洋アジサイ。 以前これはお地蔵さんだと思っていたが弘法大師像だった。 四季の径入り口ですごくきれいに咲いている西洋アジサイ。 五重塔を撮った時、高幡不動尊にしては珍しく大人数の外国人のグループがいることに気が付いた(下写真の右下の人影)。後でわかったことだけど、これは横田基地から来るバスツアーの人達だった。 四季の径の奥の方もすごくきれいに咲いているけど、この時は割と人が少なかった。   四季の径のアジサイはだいたい同じような色が多いが、その中で一際目を引くのが入り口付近で咲く赤色系のアジサイ。この記事の写真の中でも赤色系はこのアジサイだけ(笑) これは四季の径入り口そばで咲く、ガ

    今週の高幡不動尊(06/27) ガクアジサイ 金平糖
  • 昭和記念公園 松明花(6/20)

    梅雨入りしてから初めて晴れた週末(6月20日)の昭和記念公園、前回のあじさいロードの続き。今回はアジサイ以外のいろいろな花たち。 これはタイマツバナ(松明花)、シソ科。別名、モナルダ、ベルガモット、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)。トップ写真の赤色の花の方が松明らしいかもしれない。白い花だと松明というよりは噴水?(笑) これはハンゲショウ(半夏生)、ドクダミ科。別名が片白草。草むらに誰かが白いペンキをまいたのか?と見間違えるように、上の方の葉だけがベットリとした白色。雑節の1つ半夏生の頃(今年は7月1日)に咲くことからついた名前。いまちょうど花が咲いているけど、花が終わると葉の白色はだんだんと色褪せて緑色になっていく。 これはネムノキ(合歓の木)、マメ科の花。葉の見た感じは手で触ると閉じるオジギソウに似ているが、ネムノキは夜になると閉じるそうだ。それが眠るように見えることから眠りの木がなまってネ

    昭和記念公園 松明花(6/20)
  • 今週の高幡不動尊(06/21) 夏の花、アガパンサスが咲いた

    梅雨入りすると散歩するため週末の天気が気になるが、この週末は土曜日、日曜日とも雨が降らなかった東京多摩地区。 高幡不動尊の境内の人出は以前と同じぐらいになってきている。 アガパンサス、ユリ科が咲き始めた。別名、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれるだけあって君子蘭に似ている。 アガパンサスのすぐ横では、コムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の花も咲き始めている。 小紫は鮮やかな紫色の実が秋に楽しめる。コストパフォーマンス(?)が良い。 これはナツツバキ(夏椿)、ツバキ科。別名、シャラノキ(沙羅の木)。  この夏ツバキが、お釈迦さまが亡くなった時にそばに生えていたというサラソウジュ(沙羅双樹)と間違われていて、お寺によく植えられている。別名の沙羅の木もこの沙羅双樹から来ているが、沙羅双樹は熱帯樹なので日では育たないらしい。 夏ツバキではなく、沙羅双樹はミャンマーの国の花になっている。 西洋アジ

    今週の高幡不動尊(06/21) 夏の花、アガパンサスが咲いた
  • 昭和記念公園 あじさいロード(6/20)

    梅雨入りしてから初めて晴れた週末の昭和記念公園。 梅雨時期だけあって快晴というわけにはいかず、ちょっと怪しい雲も見えたりしている。 このブログでは高幡不動尊のアジサイばかり紹介しているけど、昭和記念公園だってこの時期はアジサイがたくさん咲く。 昭和記念公園は「あじさいロード」として案内板も掲示されている。 両側にアジサイが咲いているあじさいロードを歩く。 花菖蒲田のまわりでもたくさんアジサイが咲いている。残念ながら花菖蒲はもうほとんど終わり。 西洋アジサイだけでなく額アジサイや山アジサイも咲いている。 アナベルがたくさん咲く場所。 白いアナベルとピンクアナベルの両方が咲いていた。 気のせいか昭和記念公園の西洋アジサイは 色が濃い目のような気がした(汗) 昭和記念公園(Vol.394)(撮影 2020年6月20日) にほんブログ村

    昭和記念公園 あじさいロード(6/20)
  • 今週の高幡不動尊(06/06 その2) いろいろなアジサイ

    咲く時期が早くてすでに見頃すぎになってきている山アジサイを中心に高幡不動尊のいろいろなアジサイ。 山アジサイ「海峡」。TOPの写真も同じ「海峡」。この名前の由来はわからないけど、海を感じる青色の花。この海峡と言われると真っ先に思い浮かべるのは津軽海峡(笑) 花と書いているけど、アジサイの花に見えるのは植物的には花びらではなくガクと呼ばれるもの。以下同文です(笑)。 カシワバアジサイ(柏葉アジサイ)。名前の由来は葉の形がカシワの木の葉と似ているから。花としてはアジサイらしくない型。 これはスミダノハナビ(墨田の花火)。 八重咲の花が飛び出すように咲く様子が、花火が打ち上げてられる様子に見える。そこから隅田川の花火をイメージしたのだろうか。 これは白いアジサイと言われるアナベル。緑色から白色に変化する。 そしてピンク色のアナベルでピンクアナベル。この花も緑色からピンク色に変化する。 これはマイ

    今週の高幡不動尊(06/06 その2) いろいろなアジサイ
  • 昭和記念公園 花筏など

    6月最初に再開した昭和記念公園の続き。今回は花菖蒲田やコマチソウ、ブーケガーデン以外で見かけたいろいろな花。 まずはハナイカダ(花筏)、ミズキ科。これはもう花が終わって実になった状態。 とにかく不思議な植物で葉の真ん中に花を咲かせて実が成る。名前がお洒落だけど、葉の真ん中で咲く花を筏に人が乗った姿に見立てた名前だそうだ。 シモツケ(下野)、バラ科。白い花もあるそうだけど、これで花が白いとコデマリ(小手毬)と間違えるかもしれない。 これはオルレア、セリ科。別名がホワイトレース。 純白できれいな花。たくさん咲いているとすごくきれい。 これはニゲラ、キンポウゲ科。変わった花で花の中央部分に緑色のヒゲみたいなシベがある。 これはフタマタイチゲ(二又一華)、キンポウゲ科。名前からすると二又に分かれた枝先に花が2つ咲くはずなんだけど・・・ これはスイセンノウ(水仙翁)、ナデシコ科。 これはハニーサック

    昭和記念公園 花筏など
  • 京王百草園 再開園したので行ってみた

    新型コロナウイルス感染症拡大のため4月9日から臨時休園していた京王百草園が5月26日から再開園したので行ってみた。 入り口でしっかり検温された。急坂を登ってきて汗だくだったけど大丈夫だった。 前回ここを訪れたのは2月後半、梅まつりの最中。 梅まつりの頃とはうってかわって新緑がきれいな園内。日庭園らしい竹垣があるけど、ツツジが終わりの時期になってしまってちょっと残念。 この時期だからアジサイも咲いているけど、近くにアジサイが見所の高幡不動尊があるからね・・・(汗) ムラサキツユクサ(紫露草)、ツユクサ科。 ムラサキツユクサという名前だけど青色、ピンク色、白色の花がある。 トップの写真は緑に囲まれちょっと神秘的な心字池。心字池にはスイレンも咲いている。 白い花が真っ白できれいだった。 アカショウマ(赤升麻)、ユキノシタ科。トリアシショウマ(鳥足升麻)かと思ったけどアカショウマの名札があった。

    京王百草園 再開園したので行ってみた
  • 今週の高幡不動尊(06/06) 赤紫のガクアジサイ

    6月最初の週末は土曜日・日曜日とも晴れたり曇ったりのはっきりしない天気になった東京多摩地区。そんな天気でも梅雨入り前の雨が降らない週末は貴重。 6月に入って高幡不動尊のアジサイがかなりたくさん咲いてきた。今回はきれいな赤紫色の2つのガクアジサイの紹介。まずは額アジサイのハワイアンストロベリー。すごくかわいい感じのアジサイ。 続いて、額アジサイのダンスパーティー。 ハワイアンストロベリーよりも少し落ち着いた赤紫色。 緑に囲まれて赤紫色が映える。 西洋アジサイが咲く四季の径の入り口。まだちょっと早いけど少し人が出てきている。 額アジサイはわりとたくさん咲いている 西洋アジサイはまだ色が付き始め。ここは五重塔を背景に撮りたい場所。でも西洋アジサイがまだこれから。 こんな看板が出ていた。これから暑い時期にマスク着用はきついね。 非常事態宣言解除前は訪れる人も少なくてこの看板はなかった。アジサイが咲

    今週の高幡不動尊(06/06) 赤紫のガクアジサイ
  • 昭和記念公園 日本庭園近くのコマチソウ

    再開園した昭和記念公園の続き。 チューリップもシャーレポピーも終わってしまったこの時期、花菖蒲とアジサイに並んで見所なのは、日庭園近くのコマチソウ。 コマチソウは斜面で咲いている、背景に見える竹やぶが日庭園。   コマチソウ(小町草)、ナデシコ科。別名のムシトリナデシコ(虫取撫子)の方が名前が通るかもしれない。虫植物ではないが、茎で粘着性の粘液を出すので、そこに虫がくっついて捕まることがあるそうだ。でもその虫を消化するわけではないので、なぜ?と思ってしまうが、受粉することないのに蜜だけを盗むアリが花に上るのを妨げているのだそうだ。   コマチソウには白花もある。ピンク一色の中に白花があるとちょっとアクセントになる。 ナデシコ科の花だけど、ナデシコ(撫子)よりもサクラソウ(桜草)かシバザクラ(芝桜)に似ているような気がする。次はみんなの原っぱ西花畑のブーケガーデンに行ってみる。 昭和記

    昭和記念公園 日本庭園近くのコマチソウ
  • 今週の高幡不動尊(05/30 その2) 弁天池周りの西洋アジサイ

    先週末の土曜日の山アジサイ以外の様子。暑くなってくると、なんとなく水があるところに行きたくなる。 高幡不動尊で水があるところと言えば弁天池。ここは境内の中でも西洋アジサイが早く咲く場所でもある。   弁天池でスイレン(睡蓮)、スイレン科が咲いていた。 小さな噴水を背景に。でもまだ肝心のアジサイが咲き足らない(汗)初夏の花、スカシユリ、ユリ科も咲き始めている。弁天池周りはいろいろな花が咲く。 ここからは弁天池から離れて高幡不動尊の境内。山アジサイが咲いているそばで咲いている白いアジサイ、アナベル。まだ咲き始めなので薄い緑色だけど、だんだんと真っ白になっていく。これはカシワバアジサイ。ちょっとアジサイの花らしくない型。咲き始めの西洋アジサイ。なんか初々しくて良い! 西洋アジサイがきれいに咲く四季の径入り口。まだ全然咲いていない。四季の径を奥に歩いて行くと少しだけ額アジサイが咲いていた。 今週の

    今週の高幡不動尊(05/30 その2) 弁天池周りの西洋アジサイ
  • 今週の高幡不動尊(05/30) 山アジサイが見頃になってきた

    首都圏の緊急事態宣言が解除された最初の週末。土曜日がいい天気だけどすごく暑く、日曜日も少し気温が下がって過ごしやすい天気になった東京多摩地区。TOPの写真はクロヒメアジサイ(黒姫紫陽花)、中央の花までしっかり咲いている。 これは5月30日(土)の境内。久しぶりに、たこ焼きの露店などがOPEN。入り口近くのお土産店も営業を再開している。この時は人はそれほど多くはないけど、見頃になってきた山アジサイが咲く山の中はカメラを持った人が結構たくさんいた。 これはミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)。深い山の中で咲いている八重咲の紫色のアジサイかな。同じ山アジサイだけど咲いている場所が違うので色が違うのがアジサイらしい。 これは桃花山アジサイ。高幡不動尊は全体的に青色系のアジサイが多いので、こういう色のアジサイはすごく可愛く見える。 これはマイコアジサイ(舞妓紫陽花)、だんだんと丸くなって咲く、かわいいア

    今週の高幡不動尊(05/30) 山アジサイが見頃になってきた
  • 今週の高幡不動尊(05/23 その2) 咲き始めの西洋アジサイ

    ヤマホタルブクロが咲いている高幡不動尊の続き。今回はアジサイの様子。 西洋アジサイがだんだんと西洋アジサイらしい感じになってきた。 西洋アジサイがしっかり咲くとこんな感じ。西洋アジサイは一般的な普通のアジサイ。下写真は2018年6月に撮ったもの。 こちらは額アジサイ。まだ咲き始めのさらに手前の感じ。中央部分の当の花を囲む装飾花がちょっとずつ開いてきている状態。 額アジサイはしっかり咲くとこんな感じ。下写真は2018年6月に撮ったもの。 西洋アジサイほどでもないけど、この額アジサイも割と見かけるアジサイだと思う。 ここからは見かける場所が割と限られる山アジサイ。まずは山アジサイ紅。 徐々に装飾花のピンク色がはっきりしてきた。 これは山アジサイ綾。装飾花が八重のタイプは特にきれいに見える。この山アジサイはもっと色がはっきりしてくるはず。 これは山アジサイ岩見ナデシコ。ナデシコの名前の由来はな

    今週の高幡不動尊(05/23 その2) 咲き始めの西洋アジサイ
  • 今週の高幡不動尊(05/17 その2) 山アジサイが咲き始めた

    そろそろ山アジサイが咲き始める頃だろうなと思っていたらやはり咲き始めていた。 山アジサイが咲く高幡不動尊の山内で、一番最初に咲く山アジサイがこのクロヒメアジサイ(黒姫紫陽花)。トップの写真がこの日一番きれいに咲いていた花。山アジサイの名前によく地名が付くので、これも長野県の黒姫かと思ったらどうも違うらしい。黒く(=濃い青色)なったヒメアジサイなんだそうだ。 先日見たモミジの実が落ちて黒アジサイの幹に引っかかっていた。 これは大日堂前で咲く山アジサイは土佐遊蝶(トサユウチョウ)。ここの山アジサイも境内の中では一番早く咲く。これは名前の通り高知県産なんだそうだ。 これは私が好きなアジサイ、まだ咲き始めの山アジサイ、美方八重(ミカタヤエ)。しっかり咲くと下のような花になる。下写真は2017年6月初旬に撮影したもの。 これは山アジサイ、伊予手毬(イヨテマリ)。名前の通り愛媛県産の山アジサイ。このア

    今週の高幡不動尊(05/17 その2) 山アジサイが咲き始めた
  • 今週の高幡不動尊(05/09 その2) 五重塔まわりのツツジ

    この前の週末、土曜日(5/9)の高幡不動尊の様子の続き。 まだ咲き始めのコデマリ、バラ科。もっと咲くと小さな花が丸く手毬のように咲く。コデマリの背景のピンク色はツツジ。 いま、ツツジが五重塔のまわりできれいに咲いている。五重塔から見た境内。 まだちょっと早いけど次の高幡不動尊の主役はアジサイ。これは西洋あじさいの蕾。 これはカシワバ(柏葉アジサイ)、アジサイ科。葉の形がカシワの葉に似ている。ここのカシワバアジサイが咲くとこんな感じ。アジサイとしては変わった形の花。 これは2018年5月27日撮影 これは山アジサイの中でも早く咲くクロヒメアジサイ(黒姫アジサイ)。次の週末には花びら(当はガクで花は中央部分)に色が付くかな。 山アジサイが咲く道を歩いていたら、タツナミソウ(立浪草)、シソ科。 並んで咲いている花が波立つ様子に似ているからついた名前だそうだ。なんかいい由来。 バイカウツギ(梅花

    今週の高幡不動尊(05/09 その2) 五重塔まわりのツツジ
  • 今週の高幡不動尊(05/09) モミジの赤い実

    ゴールデンウイークが終わったあとの週末。東京多摩地区は土曜日の昼ぐらいから天気が下り坂で日曜日は雨が降る予報だったけど、日曜日は朝から日差しがあって土曜日よりいい天気になった。 これは土曜日の昼。だんだんと天気が下り坂になる頃の高幡不動尊の五重塔横の様子。新緑の季節。周りの緑に比べて中央部分のモミジの緑がはっきりしない。というか緑の中に赤いものがたくさん混じっている感じ。 赤色の正体はこれ、赤い羽根のようなモミジの実。この赤い部分がだんだんとふくらんできて種ができるようだ。   竹とんぼの羽根のような感じの形で、風で少しでも遠くに飛ばされるようになっているんだろう。 大日堂前でシャクヤク(芍薬)、ボタン科が咲いていた。豪華な花の横に丸い蕾もある。 ちょうど弁天池そばのボタン(牡丹)は枯れて花びらが落ちていた。 これはオヤジギャグを誘発する花。シラン(紫蘭)、ラン科。「シラン」は、あくまで「

    今週の高幡不動尊(05/09) モミジの赤い実