自分が子供の頃は写真撮影するのってちょっとした贅沢で 旅行とか学校のイベントがある時に写ルンです持ってったくらいだから 面白いと思ったらすぐ撮影 ってのが基本的に無かった 思い返すと自分もアレな思い出がちらほらあるけど写真に残した記憶がない 日常の遊びの思い出をカメラに収める文化自体がなかった 「モノや自己顕示の場がない」って事で救われてた事が随分あった事にこないだ気が付いた バイトテロに対して「ゆとりだから」「バカだから」と散々言われてるけど 自分の子供時代にネット環境とタダ同然で撮影できるカメラがあったら同じ事が起こってたと思う 未来に対する想像力が無かったのは自分も余り変わらないな~と思うので 気軽に情報を共有するのが当たり前になってる世代には何となくその点申し訳なく思っている