庶民的な食べ物としておなじみの「焼きそば」が今、ブームを呼んでいるという。首都圏では専門店が急増し、どの店も人気を集めている。なぜ今、焼きそばなのか。全国各地の焼きそばを食べ歩き、ブログ「焼きそば名店探訪録」を主宰する塩崎省吾氏が、ブームの背景や焼きそばの最新トレンドを紹介する。 状況を変えた神保町「みかさ」 焼きそばというと、家で作るか、縁日などで食べる「ソース焼きそば」の印象が強いですよね。普段、外食をする際に、わざわざ焼きそばを選ぶ人も少ないでしょう。ところが今年に入って、その焼きそばの専門店が首都圏で急増しているのです。 都内の焼きそば専門店といえば、板橋区の新高島平で1988年に創業した「両面焼きそば専門店 あぺたいと」がまず筆頭に挙げられます。大分県日田市の焼きそばチェーン「想夫恋(そうふれん)」で修業した創業者は、麺の両面をパリパリに焼き上げる両面焼きそばを東京で初めて提供し
「ぐんケン体操」で体をほぐす、建設業界のゆるキャラ「ぐんケンくん」(右)と青柳会長(14日、前橋市の群馬県建設会館で) 建設業に親しみを感じてもらい、将来の人材確保につなげようと、県建設業協会(前橋市、青柳剛会長)は、ゆるキャラ「ぐんケンくん」を作った。 47都道府県の協会でゆるキャラを作るのは初めて。 犬のキャラクターで、「ぐん」は「群馬」と「業界がグングン伸びる」、「ケン」は「建設」から取った。角張った体は積み木をイメージし、建設会社に就職したばかりの18歳という設定だ。 併せて、テーマソング「のびろ!ぐんケンくん」と、ストレッチ体操「ぐんケン体操」も作った。テンポ良いテーマソングは、大ヒット曲「およげ!たいやきくん」の作曲家・佐瀬寿一さんが担当した。今後、作業員の就業前の体操に取り入れるほか、保育園などのイベントで活用する。 建設業界は慢性的な人手不足と高齢化が深刻だ。公共事業の抑制
県内のほとんどの小学校で入学式が行われた8日、岡崎市立井田(いだ)小学校(岡田豊校長、1146人)では、児童らが選んだゆるキャラ「井田ッキー」が登場。初めての学校に緊張気味の新1年生210人は井田ッキーの姿に表情をなごませた。 昨年、児童会が「学校のゆるキャラを選ぼう」と全校児童からデザインを募集。1000以上の応募作品の中から、当時6年で今春卒業した谷田瞭介君(12)のアイデアが選ばれ、図工担当の川村たくみ教諭(48)がデザインした。 井田ッキーは、明るい表情のライオンで頭に校章を付け、緑のたてがみは緑化運動で日本一になったことを表し、胸の金メダルにはスポーツで頑張ろうという願いが込められている。 入学式で、岡田校長が、井田ッキーを紹介すると、新1年生らはうれしそうな表情を見せ、井田ッキーは「友だちいっぱい作ってね」と呼びかけ、退場時には握手したり、ハイタッチをしたりした。岡田校長は「1
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