[東京 29日 ロイター] - 自民党の安藤裕衆院議員らは29日、大規模な財政出動と減税が望ましいとの提言書を取りまとめ、西村康稔経済再生相に手渡した。消費税率は5%への引き下げが望ましいが、次善の策として軽減税率の5%への引き下げを提言。2019年度補正予算は10-15兆円、20年度も同額の特別枠が必要としている。国土強靭化のため、年間2兆円程度の予算を最低10年間継続し、プライマリーバランスの枠外と位置付けるべきとしている。 (竹本能文)
2019年4月13日に東京・新宿御苑で行われた「桜を見る会」の様子(写真:ロイター/アフロ) 「今、こんなことをやっている場合か」「ほかに議論すべき問題があるのではないか」――総理大臣主催の「桜を見る会」を巡る野党の追及が長引くにつれ、そう言って批判をしている人たちがいる。 彼らのうんざり加減には、私も共感する。こういう話題が長々と与野党対決のテーマになっていることは、実に憂鬱で仕方がない。 しかし、問題を長引かせているのは誰だろう。今の事態を招いている原因は何だろうか。時系列で振り返りながら考えてみたい。 加計問題を想起させた、不意打ちの“ぶら下がり対応” 国会でこの問題が本格的に取り上げられたのは、今年5月13日の衆院決算行政監視委員会が最初。日本共産党の宮本徹議員が参加者や経費が急増していると批判し、「桜を見る会」に右派メディアとして知られるネット番組の出演者など、安倍晋三首相に近い
東京五輪・パラリンピックに向けて新設された有明体操競技場(東京都江東区)が28日に開幕したトランポリン世界選手権でこけら落としとなった。五輪の新設会場としては最多の木材が使われているのが特徴で、観客には「木のぬくもり」が好評な半面、座席の硬さから「お尻が痛くなる」とのため息も漏れる。【円谷美晶】 世界トップ選手の演技の熱気が伝わる観客席で、マフラーをお尻の下に敷いて観戦していたのは、近くから夫婦で訪れた松田和郎さん(72)。客席の硬さを事前の報道で知り、マフラーは巻くためでなく敷くために持参した。隣の妻昭代さん(84)は腰痛持ちで「若い人はいいけど、硬くて何時間も座っていられないね」とこぼした。 競技場は大会組織委員会が205億円を投じて10月に完成。3階建て延べ約3万9000平方メートルで、シンボルである世界最大級の木製アーチ屋根(全長約90メートル)や客席(約1万2000席)などにスギ
政府は29日の閣議で、安倍昭恵首相夫人の「桜を見る会」出席について「安倍晋三首相の公務の遂行を補助する一環」とする答弁書を決定した。昭恵氏の立場に関しては「『公人ではなく私人である』という認識に変わりはない」と従来の見解を維持した。 昭恵氏が桜を見る会の招待者として推薦した人数や「私人」が推薦できる法的根拠については「お答えは困難」とした。立憲民主党の熊谷裕人参院議員の質問主意書に対する回答。
新幹線殺傷事件の初公判で被告が驚きの発言 初公判で明らかとなった犯行時の新幹線車内 検察は小島被告の勘違いが殺人の動機と指摘 新幹線殺傷事件の初公判で驚きの発言 この記事の画像(10枚) 新幹線殺傷事件の小島一朗被告(23)が初公判で発した言葉は「見事に殺しきりました」だった… 2018年6月 神奈川県内を走行していた東海道新幹線「のぞみ」の車内で、女性客らが刃物で襲われ、止めに入った会社員の梅田耕太郎さん(当時38歳)が死亡した事件。 殺人などの罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の初公判が、11月28日横浜地裁小田原支部で開かれた。 裁判長: 名前は? 小島一朗被告: 名前は小島一朗です 裁判長: 起訴状では住所不定無職となっていますが? 小島一朗被告: 事件の前、半年間はホームレスをしておりました 初公判で明らかとなった犯行の様子 上下スエット姿で入廷し、裁判長の質問に淡々と
2015年、ゲームセンターで起きたケンカの捜査に、警視庁刑事部捜査1課が投入される異例の対応が行われた。被害者は、安倍総理の政策秘書経験者の子息。当時、刑事部長を務めていた中村格氏の意向を受け、釣(つり)宏志・捜査1課長(当時)が下した判断だった。中村氏による忖度捜査は、“総理ベッタリ記者”こと山口敬之・元TBSワシントン支局長の一件でも行われている。 【写真】忖度捜査に翻弄され続ける伊藤詩織さん *** ここで、中村氏のプロフィールを駆け足で紹介しておこう。毎年20人ほどが採用される警察庁キャリアは、30年余の時間をかけてふるいにかけられ、残った者が全国の警察官30万弱を統べる警察庁長官に就く。警視庁トップの警視総監も同様にキャリアから選ばれるが、同期から「長官・総監」が同時に出ることはほぼない。 福岡県出身の中村氏は、ラ・サール高から東大法を卒(お)えて1986年に警察庁へ入庁。警視庁
投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2019 年 11月28日 つゆの色が変わる駅は? 東海道線「ホーム駅そば」巡りの旅で、東西の味の境界線を探る 駅のホームやコンコースなどにあり、列車の待ち時間にもササッと食べられる「駅そば」。かつてはサラリーマンの利用が中心でしたが、最近では女性や外国人客も増え、メニューや意匠の多様化が進んでいます。 普段、手軽だからという理由で、何気なく駅そばを利用している人も多いことでしょう。しかし、駅そばには巡る楽しみがあります。 多様化するメニューに加え、店ごとのこだわりや個性、さらには地域性。食べ比べによって発見できる、駅そばならではの魅力が多々あるのです。筆者はそんな駅そばに魅せられ、20年以上をかけて全国約3,000軒の店を巡り、これまでに1万杯以上の駅そばを食してきました。 駅そばの地域性で最も顕著に表れるのが、東西での違いです。関東では、こいくち
もっとも薬物依存と呼ばれるものの中で、覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロインなどに代表される違法薬物は、田代まさしのようなケースはあるにしても比較的使用者が離脱しやすいとの指摘も少なくない。こうした違法薬物は使用そのものだけではなく、製造、所持、輸出入、譲渡、譲受のすべてが違法であるため、この一連の流通ルートがつねに取り締まりで脆弱化される恐れが高いからだ。 ここで厚生労働省の厚生労働科学研究費補助金による「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(研究分担者:松本俊彦・国立精神神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)」という研究報告書を例示する。これは全国の入院機能を持つ精神科の医療施設を対象に薬物を乱用して急性中毒や依存、精神障害などの治療を受けた患者の実態をまとめたものである。 1987年から隔年で行われてきた同調査の最新版である2018年版は246施設から2
はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、「命が大事にされるようになったこと」です。具体的に数値で見ると、日本における殺人事件は減り続けています。 参考:平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日本人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日本人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと
何事にも動じないタフネス「メンタル強者」と、センシティブな感覚を持つ「メンタル弱者」の間に横たわる、深く埋めがたい溝。今回はそんな両者代表を集め、それぞれの主張を語ってもらいました。 メンタル…。それは人間性を決定づけるもの…。 人間は精神である。精神とは何であるか?精神とは自己である。 かの哲学者 キルケゴールもこう言ったそうです(すみません、キルケゴールがどんな人なのか知りませんが、かっこいいので引用しました) …さて、そんな「メンタル」ですが、人間は往々にしてこんな言葉で二分されます。 何事にも動じないタフネス「メンタル強者」! と センシティブな感覚を持つ「メンタル弱者」! …この両者の間には深く埋めがたい溝が横たわっているわけですが、今回はそんな「メンタル強者」と「メンタル弱者」を集め、それぞれの主張を語ってもらおうと思います! 集まってもらったのはこちらのメンバー。 ▼メンタル
札幌市では、発達障がいのある方たちが社会で十分活躍できるように、 支援の体制づくりに取り組んでおります。 平成21年度には、市内の就労支援関係者によるプロジェクトチームを立 ち上げ、自閉症などの高機能広汎性発達障がいのある方への理解を促す ことを目的として、一般の職場向けに、発達障がいのある方たちへの支援 ポイントをまとめた冊子「職場で使える『虎の巻』」を作製しました。また平成 22年度には、市内の生活支援関係者による、生活の場での発達障がいの ある方への支援ポイントをまとめた「暮らしで使える『虎の巻』」を作製しました。 この冊子は、わかりづらいと言われる発達障がいの障がい特性と、家族や周りの人たちとの間で起こりがちな、思いの違いや対応法についても、イラストを用いて視覚化しています。 「職場で使える『虎の巻』」は、発達障がい者の働く力が存分に発揮できるよう、実際に発達障がい者の就労を支えて
大掃除の3大イベントと言えば 気が付けば12月。大掃除のシーズンがやってきた。 我が家の大掃除と言えば 外壁掃除 窓ふき 換気扇 あくまで、我が家の話だよ。 床は僕が春と秋にこまめにワックスしてるし、トイレは嫁さんが毎日掃除してくれる。(←本当に感謝!) で、換気扇掃除なんだが、これが毎回曲者 しつこい油汚れで、高圧洗浄機でやっても、重曹や、洗剤のミックスでやってみるも、結局は最後に手でゴシゴシこすらないと綺麗にならない。 今年はオキシクリーンで挑戦 毎年、手を変え品を変えて模索している中、今我が家で大ブームのオキシクリーンを使ってみることにした。 コストコでおなじみ、オキシクリーンの大容量パック 換気扇から取り出した埃と油まみれのファン オキシクリーンを付属のスプーンで1杯分をバケツに放り込む 60度ぐらいの熱めのお湯でヒタヒタにする。やけどに注意! 1時間後、え?マジ!? これなに?
兄が婚約して、彼女を連れてきた。兄は所謂地味メン。クラスの端の方で目立つことなく、真面目に勉強も部活もしていたタイプだ。部活では特出した実績は残せなかったが、成績は優秀。大学に行き、大手企業に就職した。 そんな兄が婚約したと彼女を連れてきた。美人で背が高くて、新垣結衣と綾瀬はるかを足して二で割った感じ。花が咲いたように笑い、控えめに話し、目を見て相槌を打つ。賢く、家族と仲が良く、良い香りがする。私の人生には関係ないと思っていた「光属性」だった。美人は性格悪いと言うが逆だった。美人だったら周りから愛されるし、愛されて育てば性格は悪くならない。 そりゃあ地味で結婚に興味も無かった兄も、結婚したくなるだろう。兄は背こそ高いが顔は普通だと思っていたが、彼女が隣にいると兄までイケメンに見える。誰がどう見ても美男美女カップルだ。 そして、私は腐女子だが兄の彼女に興味がある。話せば話すほど兄の彼女のこと
大阪大学 准教授 中野 珠実 私たち人間は、およそ3秒に1回の頻度で自発的に瞬きをしています。瞬きの度に視覚の入力が0.3秒間ほど遮断されるので、起きている時間の約1割の視覚情報が瞬きのために犠牲になっています。それなのに、こんなに頻繁に瞬きをする理由は、未だに解明されていません。私は、この謎を解き明かすために、瞬きのタイミングに注目し、人々の行動や脳活動を調べてきました。今日は、これまでの研究により見えてきた瞬きの意外な役割についてお話したいと思います。 この図のオレンジ色に塗られた領域は、瞬きの度に活動が上昇しました。なかでも、黄色で囲んだ3つの領域は、デフォルト・モード・ネットワークと呼ばれる神経ネットワークを構成しています。このデフォルト・モード・ネットワークは、外界をモニタリングしているときは活動が低下するのですが、考え事をしているときなどに活動を増やすことが知られています。この
『風俗通いをしない彼氏が欲しい』と願う女の子へ。 彼氏に頼んで父系の除籍謄本(昭和改製原戸籍)を取得して、彼氏の身分を知りましょう。 士族以上は絶対に風俗にいきません。数百年以上、そう決まっているから。
吉本興業のお笑い芸人、小籔千豊(かずとよ)さんが苦しそうな表情で患者を演じている厚生労働省の啓発ポスターが批判を浴び、同省が自治体への発送をやめた問題をめぐり、野党が28日の国会で追及した。同省は契約価格が4070万円だったことを明らかにした。SNSでは発送中止後も、ポスターをめぐる議論が収束していない。 ■契約費にどよめき 28日の参院厚生労働委員会で、野党統一会派の田島麻衣子氏が加藤勝信厚労相に対し、「抗議をどう受け止めているか」とただした。加藤氏は「患者団体や有識者の意見を聞くなど、丁寧な対応をしておけばよかった」と答弁した。 田島氏は続けて「公費はいくらかかっているのか」と質問。同省の局長が「吉本興業と4070万円の委託価格で契約した」と明らかにすると、委員会室でどよめきが起きた。今後、実際にかかった経費の報告を受け、最終的な支払額が決まるという。
ツイッターで知り合った兵庫県の中学生の少女を誘拐したとして、埼玉県警は27日、不動産業の阪上裕明容疑者(37)=埼玉県本庄市=を未成年者誘拐の疑いで逮捕し、発表した。少女は別の中学生の少女とともに阪上容疑者が管理する借家で過ごし、個室や勉強机を用意されて不動産などの勉強をしていたという。阪上容疑者は「自分の会社の従業員にしたかった」と話しているという。 浦和署によると、行方不明のさいたま市の少女を捜す中、本庄市の借家を先月29日に捜索して2人を発見。翌日、さいたま市の少女を9月17日から1カ月余り誘拐した容疑で阪上容疑者を逮捕した。今回の容疑は8月28日~10月29日に兵庫県の少女を誘拐したというもの。阪上容疑者は家出を望む少女にツイッターで「埼玉においで。勉強するなら養ってあげる」などと書いて誘っていた。少女2人には「私は大丈夫」という趣旨の親宛ての手紙も書かせていたという。
https://www.quora.com/What-are-some-risks-of-marrying-a-Japanese-woman-from-Japan 一応、著者は「全てのケースで当てはまるわけではないのだけれど」と言いつつも、彼自身の周りで起きた、日本人女性との離婚を控えた男性たちの不満をまとめてるっぽい。 ・アメリカやイギリスに永住してくれるかは、難しいだろうと思ったほうがいい ・日本人女性はあんまり旅をしないが、自分の友達、食べ物、老いた親のために帰国したい、とプレッシャーをかけてくる。 ・思っていることを言ってくれない。本当の思いを言っているのか、確認しないといけない。コミュニケーションが鍵。 ・日本人と結婚するとセックスレスになる。劇的にセックスできなくなる。 ・そうした夫婦間の関係性の空洞化が生んでいる、結婚してるのに夫は風俗、妻は不倫、というナゾの現象 ・困ったな
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