ブックマーク / gendai.net (4)

  • 藤圭子を苦しめた「統合失調感情障害」の怖さ

    <精神科医の和田秀樹氏が診断> 「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました」――。宇多田ヒカル(30)がブログに書いたコメントで、自殺した藤圭子(享年62)が心の病にかかっていたことが明らかになった。 ヒカルは「(藤が)現実と妄想の区別が曖昧になった」と記し、夫の宇多田照實氏(65)は「ヒカルと僕もいつの間にか彼女にとって攻撃の対象となっていきました」「心当たりのない理由で罵声を浴びせられる」時もあったと明かしている。 気になるのはその病名だ。精神科医の和田秀樹氏は藤の病気を「統合失調感情障害」ではないかと分析する。統合失調症と躁病の合併症だ。和田氏が解説する。 「ヒカルさんが言う妄想症状は“私はバカにされている”“誰かが私を殺そうとしている”などと被害妄想を口にする統合失調症を物語っています。この病気の人は、自分は正しいと信じているため他人を攻撃するのです。その一方で

  • 日刊ゲンダイ|「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”

    こっちの方がよっぽど「ご乱心」だ。 森喜朗元首相(76)が細川護煕元首相(76)への“バッシング”をエスカレートさせている。 東京五輪組織委員会会長に決まった途端、「原発を人質にしている。卑怯だ」と細川を“口撃”していたが、先週18日のテレビ番組では「原発ゼロなら五輪返上」とさらに踏み込んだ。原発の有無と五輪が、なぜ結び付くのか理解不能だが、歴代首相の中でも最低といわれる「サメの脳みそ」の頭では合点がいくらしい。しかし、森が気で「五輪返上」を思っているなら、この男はやはり五輪組織委のトップは「失格」だ。 ■招致委は「原発ゼロでもOK」と資料作成 「東京五輪招致委が作成した立候補ファイルで、電力供給のくだりが出てきます。今のような原発稼働ゼロの状況でも大会運営が可能なのか――というIOCの懸念に答えた内容で、招致委は<火力発電所の増設や、火力発電所の新設>などを挙げ、<既存の配電シ

    日刊ゲンダイ|「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”
    nenesan0102
    nenesan0102 2014/01/20
    返上してくれていいよ…
  • 日刊ゲンダイ|「最高裁に従う必要なし」 婚外子相続で自民法務部会が“放言”連発

    婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法規定を違憲とした最高裁決定を受け、民法改正の協議に入った自民党の法務部会がハチャメチャなことになっている。 安倍首相を筆頭に、自民党には昔ながらの家族制度を守ることが重要だと考えるガチガチの保守派議員が少なくない。高市政調会長が最高裁の違憲判決を「ものすごく悔しい」と発言したのにはのけぞったが、29日に党部で開かれた法務部会でも、婚外子の格差規定撤廃に反対する意見が相次いだ。部会は基的にマスコミ非公開だが、ヒートアップした声は壁を通じて漏れ聞こえてくる。その内容が凄まじい。 「正の子と愛人の子を同等にしていいのか」 「保守政党として家族を重視する姿勢を打ち出すべきだ」 「どうしても格差撤廃の法改正をするのなら、正への手当拡充とセットにすべきだ」 ア然とする発言だが、部会では拍手喝采。愛人だと“手当”がないから、相対的に婚外出産が減

  • 政府が検討 「死亡時課税」(死亡消費税)って 何だ? - ゲンダイネット

    <死んだ時までブン捕るアコギ> 「死亡消費税」ってご存じですか。3日に開かれた政府の社会保障制度改革国民会議でメンバーのひとり、東大大学院教授の伊藤元重氏が言い出した新型税制だ。導入の検討を提言していて、霞が関の関心を集めている。で、どんな税制かというと、これがまたフザケているのだ。 「急速な少子化の下、膨らみ続ける高齢者医療費は〈高齢者自身が一部負担すべき〉が、伊藤氏の持論です。しかし、年金所得からの天引きを増やせば、高齢者の不満は募る。そこで高齢者の保有資産に税をかけるという発想で、生前ではなく、死亡時に税を課す。死ぬと同時に遺産から消費税と同じ程度の比率で一律に税を徴収する。だから、〈死亡消費税〉なのです」(霞が関関係者) 死ぬ瞬間まで消費税? すでに相続税があるじゃないか? そんな批判が聞こえてきそうだが、伊藤氏は百も承知のようだ。過去の論文でこう書いている。 〈日の個人

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