ブックマーク / manager-life.net (4)

  • 「私は誠実だ」という人ほど、誠実ではない?「誠実さ」の本当の意味は?

    “誠実 私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。“ (デジタル大辞泉より) 他者や物事に接するとき、自身の私利私欲にもとづいて損得を優先させる思考や行動は「誠実」とは言えない、と一般的には考えられています。 「真心」という言葉が用いられているように、偽りのない心で人や物事に接し、自身の損得を超えた判断ができること、相手や周囲の状況を優先して考えられること——。これが一般的な意味での「誠実」にあたると言えるでしょう。 一方で、「誠実な人」へのイメージは多様で、かつ曖昧性がある 一方、周りの人に「誠実な人のイメージはどんなものか?」について聞くと、実に多様な解答が返ってきます。 「まじめに仕事に取り組む人」「相手を傷つけないように気遣いをする人」「時間や約束を守る人」「相談に乗ってくれる人」、それから「無駄遣いをしない人」といった点を挙げた人もいました。 このよ

    「私は誠実だ」という人ほど、誠実ではない?「誠実さ」の本当の意味は?
  • 「この人とは相性が良くない・なぜかイライラする」といった悪感情に悩まされた時の、自身への向き合い方

    「イライラすることが駄目だ」というわけでありませんが、イライラがあるよりない方が良いのは自明の理。 イライラせず、日々心穏やかに、愉しく、豊かに暮らしたいと思うのは、自然な欲求でしょう。イライラが募れば、仕事にもプライベートにも支障を来すことは否めません。 「イライラ」を語義的に解明する 急いでいるときに限って電車が遅延。「ああ、イライラする!」と思ってしまいます。では、この「イライラ」とは一体何でしょうか。 「苛立つ」「苛つく」という動詞にもある「イラ」は、実は草木のトゲのこと。ですから、「イライラ」は刺などが皮膚や粘膜をちくちくと刺激するような不快な感覚を意味しています。 要するに「イライラ」は、ひどい痛みというわけではないけれど、「チクチク」するわけです。 そこには「繰り返し」というニュアンスが含まれ、何よりそれは皮膚感覚だということが示唆されています。そこから転じて、物事が思うよう

    「この人とは相性が良くない・なぜかイライラする」といった悪感情に悩まされた時の、自身への向き合い方
    nenesan0102
    nenesan0102 2020/09/13
    初対面からどうしても受付けられない小太りのおっさんがいてて、その人が完璧にアル中でだめだったなぁ。とにかくいつも飲んでる。毎日飲んでる。相手を変えて飲んでる…。誘われるけど行きたくないんだよね
  • 「俺が責任を取る」って良くいうけれど、実際責任ってどうやって取るの?

    ビジネスでの「責任の取り方」って? ビジネスにおける「責任」は、実は意外と幅広い概念を表しています。このことが「責任を取る」という表現を分かりづらく曖昧なものにしてしまっていると考えられます。 ビジネス上での「責任の取り方」は、大きく3つに分けることができます。すなわち、「遂行責任」「説明責任」「賠償責任」という3つの「責任」を果たすことを指しているのです。 別の言い方をすれば、これらの3つの責任が何を指しているのか?を理解しておくことが、適切な「責任の取り方」へとつながるのです。 ビジネス上での「責任の取り方」 遂行責任とは「最後までやり切る」ことへの責任、と言い換えることができます。 ビジネスにおいて、仕事を遂行する過程でさまざまな障壁が立ちはだかります。このとき、「障壁があったので仕事を完遂できませんでした」と言ってしまうと「言い訳」とされてしまいます。 たとえプランAでうまくいかな

    「俺が責任を取る」って良くいうけれど、実際責任ってどうやって取るの?
  • 「発達心理学」は、上司・部下とのコミュニケーションでも使いたい心理学

    人は、年齢の積み重ねによってものの感じ方や価値観も変化していくものです。 ふと過去を振り返ったときに、「過去の自分と現在の自分とで、考え方がガラリと変わっていた」という経験のある方も少なくないでしょう。 または、ご自身と異なる年代の人とのコミュニケーションに苦心している(たとえば、「年上の人と話すのが苦手」、「若い人が何考えているか判らない…」等)という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、そんな幅広い年齢層に対するコミュニケーションに役立つ心理学として「発達心理学」を取り上げます。 幼児や児童が青年へと成長していく過程でよく引き合いに出される心理学の分野ですが、大人がビジネスの場面で活用することも可能ですので、ぜひ知っておいていただきたいトピックと言えます。 発達心理学とはどのようなものなのか、仕事においてどう活かしていくことができるのか、確認していきましょう。

    「発達心理学」は、上司・部下とのコミュニケーションでも使いたい心理学
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