ブックマーク / partner-web.jp (2)

  • スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」

    スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」 日では、今まさに卒業制作展のシーズンですね。スウェーデンでの卒業制作展は5月中旬から6月初旬に行われるため、ちょうど今頃から学生が制作に取りかかります。 ちょうど7年前の今時分、一人の学生が卒業制作の作品のために行った「パフォーマンス」が問題になり、メディアから強い批判を浴び、世間から注目を集めました。 その学生の名はアンナ・オデル。スウェーデン人アーティスト、映画監督。「アンナ・オデルを知らないスウェーデン人はいない」といっても過言ではないほど、世の中を騒がせた人物です。 当時、彼女と同じ大学で勉強していた私は、一人のアーティストの、それも無名の学生がもたらした社会的インパクトに大変驚愕したのを覚えています。今回は、その彼女の「問題作品」について紹介します。 精神疾患者を演じた「パフォーマンス」 2009年1月

    スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」
  • ドイツの美大が教えること、日本の美大で教えないこと

    私の場合は、日で学生だった頃、日で「アート」と呼ばれているものに違和感を感じ、海外での「ART」との大きな違いに興味を持ったことが留学を考えるキッカケでした。そして、日ではなく海外で今後もずっと長く制作を続けて行くために、現地で評価される力を身につけようと思い、留学を決意しました。 この5年、学生の間に卒業後このままドイツで活動を続けていけるような地盤を作るために、制作も展示の機会もできる限り積極的に取り組んできました。その活動の中で感じたことを今回はみなさんと考えられたらいいなと思います。 ドイツの美大と、日の美大のちがい 現在私は、ドイツのBurg Giebichenstein Art Universityで絵画とテキスタイルアートを勉強しながら、作家として活動をしています。現在は契約ギャラリーに所属し、国内外のアートフェア、展示会に参加しています。

    ドイツの美大が教えること、日本の美大で教えないこと
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