埼玉県警が「チカン抑止シール」を制作・配布しているニュースがネット上で話題になっている。 犯人に✕印で証拠を残せる シールは神奈川県シール印刷協同組合が県警から発注を受けて開発した。 使い方は、スマートフォンなどにあらかじめ貼っておき、痴漢に遭った時に犯人にシールを見せて警告。 被害が続く場合には、シールの表面のシートをはがして犯人の手に押しつけると、赤い✕印が転写される。 赤いインクは落ちにくい油性の顔料素材で、痴漢の犯人の手には証拠が残るという。 もう電車に乗れない?ネット民から悲鳴 この発表に対し、Twitterではシールの悪用を心配する声が多数寄せられている。 埼玉県警の痴漢防止シール怖すぎでしょ — [藤原肇担当]かにサラダ (@crab_salad) 2015, 4月 17 埼玉県警、痴漢冤罪って言葉を知らなさそう — ろまとふ (@p5750) 2015, 4月 17 埼玉県