入社して僕が最初にアサインされたのがこのプロジェクト。 サービスをスタートさせたのは今年の2月。最初は外注でとりあえずサービスを作ることに集中していたらしい... その結果、どのスタイルがどこに作用するか全く分からないCSSの魔境でした。 これでは簡単なページを追加するにも一苦労。 そこで、20,000行あるCSSファイルのリファクタリングに踏み切りました。 当時の問題 スタートアップのサービスなのでもっと機能を追加したり、変更したりしたいと言う要望は日に日に大きくなっていました。 一方で、実際に機能を作ったとしてもそれを view に反映させるのも日に日に苦しくなっていました。 僕たちを苦しめていた理由は以下の通りです。 どこにスタイルが作用しているか分からないので、CSSを安易に変更ができない。 新しい部品を付け足す時にCSSの影響範囲を考慮しなくてはならず、プロダクトのUI変更が困難