モノに対しても人に対しても、好き嫌いが少ない。 嫌いなものが少ないと、(嫌いなものが多い人と比べて)イライラすること、嫌な気持ちになることが少なくなるので、個人的には得な性格だと思っている。 ただ、その分執着するほど好きなものも少なくて、これに関しては若干コンプレックスになっている。*1 でも、だからと言って「すごく好きなものを増やして、嫌いなものは今までどおり少ないままでいる」のは難しいと思う。 好きになるってことは他のものを嫌いになることとすごく近いから。 よく日常雑感系ブログ(笑)*2で「他のものを貶めないと好きなものを語れないのは嫌だよね」みたいなことが書かれてるんだけど、多くの長所は他と比べて良いところであって*3、その差に注目してしまうのはしょうがないことだと思う。*4 それが深まって「一つのものをすごく好きになるほど、それ以外のものを排したり、卑下したり、認められなくなる」ケ