誰よりもアーティストの近くでサウンドと向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているエンジニアにスポットを当て、彼らの視点でアーティストの楽曲について語ってもらうこの連載。今回は米津玄師、小袋成彬、Yaffle、Official髭男dism、高岩遼、世武裕子、宇多田ヒカルらの作品に携わる小森雅仁へのインタビュー後編をお届けする。宇多田が2018年に開催したライブでは、客席の歓声を録るためだけに30本のマイクを用意していたことなど、知られざるエピソードをたくさん明かしてくれた。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 星野耕作 構成 / 丸澤嘉明 CDと同じキックをライブで再現──宇多田ヒカルさんが2018年に開催したライブ「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」ではいろいろと実験的な手法を試したと聞いたんですけれども。 そうで
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています スタジオカラー公式アカウントや「エヴァ」声優陣が1月31日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の打ち入り開催をSNS上で報告。庵野秀明監督が一本締め(一丁締め)を行う映像や、参加スタッフによる豪華な記念写真の様子が次々に投稿され、「いよいよ公開まであと1年」という現実をファンにも印象づけています。 一般に“打ち入り”という言葉はあまり浸透していませんが、作品終了時に行う“打ち上げ”に対して、打ち入りとは作品の製作開始を記念して行う催しを指すもの。開催されるタイミングは作品によりけりで、「シン・エヴァ」の場合は既に制作が進行中と発表されていましたが、ある程度制作が進んだ今の段階で、新年会と合わて開催されたようです。 Twitterでは碇シンジ役の緒方恵美さんが「『終わりの始まり』にふさわしく、こんなに豪華な声優陣が集結しました…!」と、
大学時代にグルメ本を出版・書評コンクール入賞など、文筆に傾倒。就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモになるが、一念発起して立ち上げたブログで生計を立てることに成功(その後、結婚!)。ゲームやマンガなどエンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。ブログ歴8年目になり、当時の内容を綴ったノンフィクション小説の電子書籍化が決定。 ある瞬間まで Automatic、Eternally、ウソみたいなI love you、Simple and Clean、、、、この辺りが好きな曲だろうか。特に、Simple and Cleanに関しては、キングダムハーツをプレイしてハマり、仮病で高校を早退して買いにいった思い出がある。 アルバムは「FIRST LOVE」「DISTANCE」「DEEP RIVER」あたりまでは買ったが、大学に入学した2007年以降はあまり聞いていない。とてもファンを自称できるレ
【プロモーションに“余白”を残せ】宇多田ヒカル、AIのプロモ担当者が語る「音楽が売れない時代」で勝ち抜く極意 ネットに情報が氾濫し、消費者の嗜好も多様化している今、「モノが売れにくい時代」と言われている。特に音楽業界はデジタル関連の新サービスなども登場しているが、CD売り上げが下がっており、音楽の聴き方の多様化に対応するためにさまざまな取り組みが進められている。 そんな中、宇多田ヒカル、AIなどのプロモーションを担当し、確実にヒットにつなげているのがユニバーサルミュージックの梶さんだ。音楽業界で20年超のキャリアを持ち、環境の変化に合わせてさまざまなプロモーション方法を試行錯誤し、数々の成功体験を積んできた。 そんな梶さんに、ヒットを生むプロモーションのノウハウ、およびこれからの時代におけるマーケティングの考え方を語ってもらった。 ユニバーサルミュージック合同会社 プロダクトマネジメント本
音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora のスタッフがお届けするインタビュー、キャンペーン、特集など最新情報! ハイレゾ配信情報も! 宇多田ヒカル、デビュー15周年を記念して、数々の代表曲を収録したシングル集『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』(2004年発売)と、『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』(2010年発売)のハイレゾ音源(96kHz/24bit:FLAC)がリリースされる。そこで、エンジニア界の巨匠テッド・ジェンセンによる最新マスタリングが施されたハイレゾ音源の魅力について、デビュー前から携わっているプロデューサーの三宅彰氏、ディレクターの沖田英宣氏、録音エンジニアの松井敦史氏、小森雅仁氏に聞いてみた。制作チームは、完成した作品をどんな視点で聴いているのか? 宇多田ヒカル秘蔵エピソードとともに、コ
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