2019年1月、コクヨ株式会社のTwitter公式アカウントが、ある商品のキャンペーンをつぶやきました。商品自体はルーズリーフバインダーとルーズリーフケースでしたが、Twitterの「DM bot」機能を使った新キャンペーンが反響を呼び、初日で公式アカウントのDM機能が一時的にシステムダウンを起こすほどの人気を呼びました。 対象となった商品は使ってみると便利ですが、どちらかといえばニッチな商品です。反響を呼んだのはなぜなのでしょうか。コクヨのプロモーション担当者の方に話を聞きました。 (取材・文・撮影:Marketing Native編集部・岩崎多) キャンペーンに使用された「Twitter DM bot」とは? TwitterのDM botとは、ダイレクトメール欄において一定の言葉を入力するとチャットボットのように予め設定した返答を自動的に行う仕組みです。ユーザーが企業アカウントのDM欄
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