ギリシャ・ソウダ湾(Souda Bay)の港に入る米海軍のミサイル駆逐艦グレーブリー(USS Gravely)。シリア内戦への軍事介入が取り沙汰されている米国はこの海域にグレーブリーなど3隻の駆逐艦を派遣した(2013年6月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/US Navy/D.L PAUL FARLEY 【8月26日 AFP】内戦下のシリアの首都ダマスカス(Damascus)近郊で化学兵器による攻撃で1300人が死亡したとされる問題で、米政府当局者は25日、シリア軍が民間人に対して化学兵器を使用したことに「ほとんど疑問の余地はない」との見方を示した。 匿名を条件にAFPの取材に応じたこの米当局者は、報告された犠牲者数とその症状や、米国をはじめとする各国が収集した情報から、「今回の事件でシリア政権が化学兵器を民間人に対して使用したことに、現時点ではほとんど疑問の余地はない」と述べた。 こ
![シリア軍の化学兵器使用に「ほとんど疑問の余地ない」、米当局者](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/40bbab6c48c146d5c8497552f2eb473ccdffe961/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2Ff%2F1000x%2Fimg_1ff4fe6d67cddd953398e81cdfda6d55221326.jpg)