互いに決め手を欠き、無得点で引き分けた。走力で上回った湘南はFW大竹、高山らを中心に何度も攻め込んだが、詰めが甘かった。 後半は、仙台がFW奧埜を、湘南はFW山田を入れ、ともに攻撃の活性化を試みるも得点にはつながらなかった。
![湘南、猛攻実らずスコアレスドロー/湘-仙3節 - J1 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1aa22347302f7c4f6fee8383e9c5d2fa02e487cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fsoccer%2Fnews%2Fimg%2Fsc-hirose-150322-shonan-ogp_0.jpg)
[3.18 ナビスコ杯グループA第1節 湘南1-0甲府 BMWス] ナビスコ杯のグループリーグ第1節が各地で行われた。2年ぶりに同大会を戦う湘南ベルマーレは、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝利した。 浦和から移籍後、公式戦初先発初出場となったDF坪井慶介が決勝点を奪った。スコアレスで迎えた後半26分、この日初めてとなるCKを獲得した湘南は、左サイドからMF永木亮太がゴール前にクロスボールを上げる。これにニアに飛び込んだのが坪井で、ヘディングシュートがGK荻晃太の股下を抜いて、ゴールラインを越えていった。 プロ14年目の坪井だが、ゴールは2003年5月のリーグG大阪戦で挙げた1点のみ。移籍後初となる記念すべきゲームで何と、12年ぶりの得点を挙げた。「昔過ぎて、どう喜んでいいのか分からない」とおどけた35歳の元日本代表DFは、「これから全員の力が必要になってくる。頑張ります」と笑
J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 最近のエントリー (20記事) 2024/05/27 【仙台×岡山】 18歳のMF早川隼平が初ゴール!上位対決は4対1の逆転勝利! 2024/05/28 【いわきFC×徳島】 V字回復を果たした徳島。ここ7試合は4勝1敗2分けと好調! 2024/05/28 【ベガルタ仙台】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~最優先はストライカー。FWエロンは未だ無得点。~ 2024/05/28 【清水×水戸】 連敗はせず。久々先発のMF白崎凌兵が決勝ゴール! 2024/05/29 【ファジアーノ岡山】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~獲得できる可能性があるストライカーは誰だ?~ 2024/05/29 【秋田×群馬】 ようやく連敗がストップ。MF田頭亮太が殊勲の同点ゴール! 202
【警告】鹿島=西 湘南=高山、アリソン 【退場】鹿島=なし 湘南=アリソン 【MAN OF THE MATCH】アリソン(湘南) 画像を見る 【試合内容】 「四冠」を目標に掲げる鹿島が、ホーム開幕戦で昇格組の湘南に敗れた。 開始8分に最初の決定機を作ったホームチームは、13分に金崎の移籍後初ゴールで幸先良く先制する。しかし、以降はポストに嫌われる不運もあり、決定機をことごとくものにできなかった。 9つもの決定機を作りながら2点目が奪えなかったのは、決定力不足が主な原因だ。途中出場のカイオも「最後のところの精度が課題」というように、湘南の守備を崩しながらも、フィニッシュの精度を欠いていた。 また、鹿島は、守備面でもゴール前での“勝負弱さ”を露呈。後半はPKを含めて3本しかシュートを許さなかったにもかかわらず、そのうちの2本を沈められた。これでACLも含めた公式戦で4連敗。“若鹿”がいきなり窮
昇格組の今季1番星を湘南がつかみました。主役は1得点1アシストのDF遠藤航(22)。後半9分に自ら倒されて得たPKを決めると、後半ロスタイム1分には右クロスでFWアリソンの頭を射止めて決勝点を演出。敵地で鹿島に勝ったのは95年以来20年ぶりで、当時まだ2歳だった男が負の歴史を塗り替えました。 7日浦和戦に続く開幕2試合連続のPK弾。J1では日本人初の快挙です。PKで有名なのはG大阪のMF遠藤ですが、湘南ではDF遠藤。「自分が蹴る時は緊張しないけど、仲間が蹴るとドキドキする」と不思議な心臓の持ち主で、高卒1年目に当時の反町監督からPK練習を義務化され、19歳の2年目に7得点中4得点をPKで挙げました。 さらに評価が高いのが「万能性」です。湘南では3バックの右ストッパーですが、リオデジャネイロ五輪を狙うU-22日本代表では4-4-2のボランチ、4-3-3のアンカー、センターバックを歴任。同代表
湘南19年ぶり鹿島撃破 勝ち点3奪う 拡大 「J1、湘南2-1鹿島」(14日、カシマ) 湘南は劣勢を粘り抜き、最後に勝ち点3を奪った。鹿島に勝ったのはチーム名が平塚だった1996年以来で12試合ぶり。チョウ貴裁監督は「次への自信になる」と2季ぶりのJ1で戦う手応えをつかんだ。後半9分に遠藤のPKで追い付くと、猛攻をしのぎながらロスタイムにアリソンがヘディングシュートで決勝点。1得点、1アシストの遠藤は「我慢すればチャンスは来ると思っていた」と胸を張った。 続きを見る
明治安田J1第1ステージ第2節最終日(14日、鹿島1-2湘南、カシマ)湘南イレブンが歓喜するサポーターに手を振って応えた。J2から昇格して今季初勝利は、J1で539日ぶりの白星。立役者はDF遠藤だ。 「勝ち点3を取れたことはよかった。我慢していればチャンスはくると思っていた」 日本代表のモワンヌ新コーチが視察する中、0-1の後半9分にPKをゴール右上に決め、2戦連発。後半ロスタイムには右クロスでFWアリソンの決勝弾をアシストした。 鹿島に勝ったのはチーム名が平塚だった1996年以来で12試合ぶり。敵地での勝利は20年ぶりだ。遠藤は「(1-3で敗れた浦和との)開幕戦と違って気持ちに余裕を持ってプレーできた」と涼しげに振り返った。
(14日、湘南2―1鹿島) 美しいといえる勝利ではなかった。シュート数は7対18。内容で見劣りするのは浦和に逆転負けした開幕戦と同じ。湘南はきまじめにサッカーに向き合って、勝ち星にたどり着いた。 前半は、ボールを追っても鹿島の巧みなパスワークにかわされ続けた。ミスを重ねてボールを失い、カウンターで失点。それでも、足を止めず、圧力を緩めない。選手がスプリント(時速24キロ以上)した回数は、チーム全体で浦和戦の172回(浦和147)から208回(鹿島162)に跳ね上がっている。 2得点は、奪ったらシンプルにクロスを送る約束事から生まれた。PKを誘って追いつき、ロスタイムにアリソンのヘディングで勝ち越し。押し込み続けた鹿島にすれば、事故に遭ったような2失点だったろう。 粘り強く最後まで走りきる。そして、球際の争いをおろそかにしない。「そういう湘南スタイルの原点に戻ろうと考えた」と主将の永木は打ち
湘南が昇格組一番乗りの勝利を挙げた。 前半13分に先制されたが、粘って追加点を許さずにいた後半9分に追いつく。ペナルティーエリア内でDF遠藤航(22)が鹿島MF小笠原に倒され、PKを獲得。これを遠藤が自ら決めて同点とした。開幕の浦和戦(1-3)に続く2試合連続のPK成功。「押し込まれた中でも、我慢すればチャンスはあると思っていた」と胸を張った。 さらに後半ロスタイム1分、再び遠藤が輝く。右サイドから右足でクロスを送ると、途中出場のFWアリソンの頭にピタリ。劇的な決勝ゴールを呼び込んだ。 昨季はJ2を31勝8分け3敗の圧倒的な成績で制した。曹貴裁監督(46)は「開幕戦は周りの期待が高く、悪い意味で気持ちが高まりすぎていた。この1週間、大事にしてきたスタイルを思い出そうと球際など細かい部分を修正してきた」と笑顔。降格した2年前と比べ「当時は2点目を取られて崩れていた。チームとして成長できている
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