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2017年5月27日のブックマーク (9件)

  • 白昼夢教室講義録/これからのセイキの話をしよう - Everything You’ve Ever Dreamed

    この講義録は平成23年3月17日フミコフミオ氏が夢のなかでおこなった講義をまとめたものです。テーマは「性器」。氏はここで現代を象徴する病、誰にでも起こりうる事象を通じて2010年代を生きる現代人というものを見つめなおそうと試みています…。 **** フミコ   ジュリアナトーキョー! ようこそハクネツキョウシツへ(一同拍手) ありがとう。今日から120コマの講義で「セイキ」について考えていく。まずこの話からはじめよう。一組の夫婦がいる。新婚だ。夫は…そうだな真面目な教師、は専業主婦とでもしておこうか、ダンチヅマって日語にはエロティックな意味があるって当かい?(一同笑)。夫はインポテンツを患っているのをに隠して結婚した。は夫の病を知らない。夫がうまく(一同笑)隠してバイアグラを処方していたからだ。夫は悩む。病そのものと秘密をもっていることに。 男子学生  インポテンツが治る(一同笑

    白昼夢教室講義録/これからのセイキの話をしよう - Everything You’ve Ever Dreamed
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    ED
  • 地震と我が家 - Everything You’ve Ever Dreamed

    東北で大きな地震が起こって一ヶ月。連日新聞の「亡くなられた方々」欄にはたくさんの名前が掲載され続け、原発は危機から脱せず、漁業や農業などへの二次的な被害を耳にするようになった。僕が暮らしているのは神奈川で直接的な被害はなかったが、節電の影響で今も街は暗い。募金を呼びかける声も見かける。たくさんの人が命を落としたことに愕然とする。4月7日午後11時32分。揺れた。強い。中断/再開。こうして地面が揺れるたびに長い戦いに思いを馳せてしまう。かつて僕と僕の家族が直面した、地震という強く無慈悲なものとの抗争を思い出してしまう。 16年前、阪神大震災が起こった。当時も神奈川に暮らしていたので一次的な被害はなかった。だが父は死んだ。自殺だった。遺書はなかった。けれども自分で仕事をしていた父が疲れきった顔で「神戸の得意先が潰れちゃったよ」と言うのを母が聞いていたので、将来を悲観して命を絶ったというのが家族

    地震と我が家 - Everything You’ve Ever Dreamed
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    僕の家が完全に立ち直るまで三年かかった。
  • ど田舎のキモオタ中学生がロリータ・ファッションに目覚めるまで - メンヘラ.jp

    ごきげんよう。ライターの090です。 今回の記事は、タイトル通りの内容です。なぜメンヘラ.jpにこれが掲載されるのか全くわかっていません。以前、個人的に、ロリータ服にまつわる日記を書いたのですが、それを読んだ編集長に書けと言われました。謎です。 最初に申し上げておきたいことは、「これが王道のロリータだ」とは決して思わないでください、ということです。自分でもそんなこと思ったことは一度もありません。そもそもロリータに王道や正道などないとさえ思っています 単に私の思い出話ですので、ロリータ服に興味のある方、ロリータ服に興味のある人に興味のある方などに読んでいただければ幸いです。(ちなみに、ロリータについては「ロリータ」「ロリィタ」「ロリヰタ」など、あらゆる理由でさまざまな表記が存在しますが、今回は「ロリータ」表記で統一します。) ロリータ服との出会いと目覚め 私がロリータ服と出会ったのは、確か中

    ど田舎のキモオタ中学生がロリータ・ファッションに目覚めるまで - メンヘラ.jp
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    自己改造願望
  • ロリータファッションの世界へようこそ - メンヘラ.jp

    ごきげんよう、乙女のみなさま。 ロリータファッションはお好きかしら。わたくしはもちろん大好きでしてよ。 ……軽いジャブみたいなご挨拶をしてみました。もうだめ? やめたほうがいい? なぜか「ロリータ服の世界へようこそ」で企画が通ってしまいました。今回は、ロリータ服を「着る」ことに焦点を当てて、諸々の解説を行います。超・入門編です。 最初に申し上げておきますが、「入門」するために必要なことは、ロリータへの憧れだけです。まずは、己の美意識と自意識を極限まで高めていきましょう。あなただけの憧れのスタイルがあるはずです。私にはあります。そのスタイルが結果的に「ロリータ」や「ゴシック」だった、ということです。人によって、それがパンクだったり、和服だったり、ストリート系だったり、ユニクロだったり、ハイブランドだったりするのでしょう。 こんなにも服がある世の中ですから、ロリータ服に憧れたなら、既に「入門」

    ロリータファッションの世界へようこそ - メンヘラ.jp
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    可愛い願望
  • 精神疾患と向き合い続けた僕が辿り着いた、たったひとつのサバイバル技術 - メンヘラ.jp

    初めまして、政宗と申します。 僕は短大卒業後、社会人一年目で統合失調症に罹患し、現在も治療中です。 それ以前は五歳の時から続いていた不眠、中学二年生~高校二年生までの間はリストカット、自律神経失調症、うつ病の治療を受けていましたが、それらは不眠以外に関しては高校二年生の時に治りました。 一九八七年八月十七日、午後二時二十二分、この世に帝王切開手術によって僕は産み落とされました。手術中、母の血圧が急低下し、私と母は生命の危機に立たされましたが、それも医師のとっさの機転を利かせた判断のおかげで母子ともに一命をとりとめました。 当時の母の年齢は四十歳の誕生日の一ヶ月前でで、体力的にもギリギリの出産でした。 僕が三歳の時、父と母がおそらく経済面のことで大喧嘩をし、その晩、僕は怖くて部屋から動けず、ずっとトイレを我慢していたので夜中にトイレ行こうとしました。 すると、いつの間にか真っ暗なリビングに母

    精神疾患と向き合い続けた僕が辿り着いた、たったひとつのサバイバル技術 - メンヘラ.jp
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    母子分離
  • 恨み続けた父親の死。残ったもの。 - メンヘラ.jp

    親が離婚した。あれは確か、5歳のときだったと思う。 僕の記憶に残っているのは、顔も身体もアザだらけになった母の姿と、2人で祖母の家に逃げたことと、母と父が「この子はうちで暮らす!」って僕を引っ張りあっているところ(…ああ、押し付けられたんじゃなくてよかった。これだけは救いかもしれない)。 僕は暴力を振るう父が大嫌いだった。 母を傷つける父が許せなかった。 離婚してから何度か引っ越したのに、どこで知ったのか突然訪ねてきたりした。たぶん、ヨリを戻したかったんだと思う。父が来る度にピリピリした空気が流れていた。苦しかった。 母が出かけていて1人のときに来たらどうしよう、学校の帰りに待ち伏せてて連れてかれたらどうしよう、そんな恐怖が常に付きまとっていた。 学校で父親がいないことを言うと「ごめんね」って謝られるのがすごく嫌だった。 毎日毎日、父を恨んでいた。 母の再婚 10歳のときに母が再婚して、弟

    恨み続けた父親の死。残ったもの。 - メンヘラ.jp
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    mourning and melancholea
  • メンヘラシェアハウスの終焉 - メンヘラ.jp

    5月末、半年続いたメンヘラ2人の共同生活が終わる。半年しか続かなかったのか、半年も続いたのか。今となっては分からないが、始める当初は1年2人暮らしが目標だった。1年経ったらそれぞれ1人暮らしをするつもりだった。 ① 私(♀)重度のメンヘラ。双極性障害で体調に波がある。 ② Aさん(♀)軽度のメンヘラ。薬を1種類飲んでいるが自己判断での断薬をくり返し、体調が安定しない。 私たちは小学校から10年来の友人である。私も彼女も、実家を出る動機は「いつかは独り立ちするのだからまずはシェアハウスで訓練したい」という所で一致していた。間取りは2DKでそれぞれの部屋と共用のダイニングがあり、別々の生活ができるようになっていた。メリットは親元を離れて自由に生活できるということ、家賃を半額ずつ負担しての生活なので安価にそれができるということだった。 何がその生活を終わらせる原因となってしまったのか、私から見え

    メンヘラシェアハウスの終焉 - メンヘラ.jp
  • 母から繰り返される「死にたい」という言葉 - メンヘラ.jp

    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    鬱母 連鎖
  • 20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed

    場違いすぎて自分がエイリアンに思えてくるような若い女性と子供のペアばかりの平日昼間のスーパーマーケットで懐かしい顔を見かけた。20年間実家に引きこもり続けているF。Fは僕と同じ歳なので現在43~4才。僕とFは小中高と同じ学校に通っていたけれど、同じ部活に所属したことはなく、数回にわたるロシアンルーレットじみたクラス替えを経ても《奇跡的に》一度も同じクラスになったことがない。誰にでもあると思うけれども、親友とは少し違う、一定の距離を置いて付き合っているような、ある種の緊張感漂う友人関係だった。唯一の共通項は子供の頃からピアノを弾いていたこと。一度だけ、どういう経緯でそんなことになったのか覚えていないのだが、高三の秋の放課後に音楽室に置いてあった埃の被ったピアノで、たまたま楽譜のあった「くるみ割り人形」を連弾したのは覚えていて、それはメタリカやガンズ&ローゼスで灰色に彩られた僕の高校生活のなか

    20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed
    neofreudian
    neofreudian 2017/05/27
    メンヘラとか、引きこもりになってしまう方たちの「他人を心配、気遣いすぎて自分を壊してしまう」傾向と、それに対して防衛機能を張ってしまう「適当」な人達の機微を見事に捉えた、素晴らしい文章