小学校の授業で折り紙を使う機会はなかったでしょうか。 図画工作の時間でもいいですし、それ以外にも何かと折り紙が配られる機会ってあるものです。 書き物だったり、自作新聞の飾りつけ用だったり、使いどころが多様にありますよね。 しかし、この折り紙を使った授業にはちょっとした負の要素が隠れています。 折り紙とスクールカースト 小さい額とは言え、折り紙を買うのにも当然学校の予算からお金が出ていきます。無駄な出費を避けるため、できるだけコストパフォーマンスの良い商品が選ばれているはず。 別に小学校の先生も隠すようなことはしていなかったと記憶していますが、大抵24枚セットだかの100均で手に入るような折り紙のパッケージをその場で開封して、生徒たちに好きな色を選ばせるというような形式がとられていました。 そうすると何が起きるか? そう、同じ色が一色しかないので、人気のある色はすぐになくなってしまうんです。