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2021年5月28日のブックマーク (3件)

  • 正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。

    おれもハッとしてみました インターネット上の記事タイトルで「ハッとした」、「ハッとさせられた」という文言はわりとよく見られる。 それは外国人から日文化への指摘だったり、子供の常識への純粋な疑問だったりする。 中身はそれぞれで、それは別にいいのだが、人目を引くために「そんなにハッとするなよな」という思いはある。 まあ、単なる好みなんだけど。 とはいえ、おれだって「ハッとする」ことがないわけじゃない。 そして、「あ、おれ、ハッとしちゃったな」と後悔する。いや、後悔はしないか。 このたびおれがハッとしたのは、穂村弘・フジモトマサル『にょにょにょっ記』(文藝春秋、2015年)という、ちょっと説明し難く、かなりすてきなを読んでいたときのことだ。 「にょ」の数間違ってたらごめんなさい。 当該箇所を引用する。p.156-p.157。 12月26日 推敲 美容院に髪を切りに行く。 と日記の一行目を書い

    正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。
    neofreudian
    neofreudian 2021/05/28
    英語では I'm going to have(get もアリ) my hair cutと云う。多分最後のCutが受け身的な意味を付与してる。Get my nails ”done”とも云う。
  • 穂村弘『にょにょにょっ記』を読む - 関内関外日記

    blog.tinect.jp またまた寄稿いたしました。 それにしても、タイトルの付け方がすげえよな。 おれにはちょっと書けなかった。 中身は一緒だけれど、これなんだよ、これ。 これがないからおれはパッとしないんだよな。 ……って、読んだ? 読みました? 読んだね。 というわけで、おれは穂村弘・フジモトマサルの『にょにょにょっ記』を読んだわけだ。はっきり言うとね、なかなか外に出られないこのご時世、何を書いていいのかわからんのよ。だから、読んだで、ちょっとハッとしたことを書くくらいしかなくてな。おっさん、もう感受性とか弱まってるし、言いたいこと言い切っちゃった感じあるしな。まあいい。 にょにょにょっ記 (文春文庫) 作者:穂村 弘,フジモト マサル 文藝春秋 Amazon で、その元ネタにさせていただいた『にょにょにょっ記』である。おれは『にょっ記』から穂村弘ワールドに入った。穂村ワールド

    穂村弘『にょにょにょっ記』を読む - 関内関外日記
    neofreudian
    neofreudian 2021/05/28
    「好餓的毛毛蟲」は中華人民共和国ヴァージョンではなさそうだなーと思った。挙げ句は、中国どーなっちゃうんだろう。と絶賛自由連想が広がる文章だった
  • 女同士で付き合うのを認めない母

    25歳OL。彼女とは付き合ってもう4年目。 彼女が公務員試験を目指していて、受かったら同棲しよう、と話していた。 私は実家住まいで、母と2人暮らし(父親はちゃらんぽらんで私が小2くらいのときに離婚したが、喧嘩別れとかではないのでたまに会っている)。 犬も飼っているので、早めに言わなくちゃなと思い、昨日の夕飯時に「あと1~2年で家を出たい」と伝えた。困るとか言われるかと思いきや、あっさり「いいよ」と言ってくれた。 ホッとしたのもつかの間、「2人で暮らすの?」と懐疑的な口調で問われる。 母は私の彼女を知っている。大学時代からよく家に泊めていたからだ。 「そうだよ」というと、「否定はしないけど、認めてはいない」と冷たく言われる。冷や汗が出た。 その後も「こどもはほしいの?」と聞かれるので考えてないというと、「孫を抱くのが夢だった」「残念だ」といわれる。べ物がのどを通らなくなった。 「結婚式に出

    女同士で付き合うのを認めない母
    neofreudian
    neofreudian 2021/05/28
    自分は差別心ないと思い込んでるってのがムカつくのに共感しすぎて涙出た。母は他のオンナに自分のモノが取られるトラウマに苛まれているのだろうか。とちょっと思った