村上春樹みたいなタイトリングで突然すみません。 現代ビジネスに「見知らぬ金髪男性から「単なるモノ」として見られた私の絶望感」という記事が載り、おかげさまで非常に多くの人(計50万PV以上)に読まれて大変ありがたいのですが、その時にいただいたコメントの中に 「お店のお兄さんだって酔っ払いに立ち向かうのは怖いのに、男だからって理由で助けを求めるのはおかしい」 というものがありました。 これは私に取っては予想外の出来事で、「そういう感覚の人もいるんだ!」ととても興味深く感じました。 というのも、私がそのお兄さんになにがしかの行動を期待したのは、そもそもの前提として 「場をホールドする人間が(男女関係なく)その場の治安や安全性を率先して担保するのは当然である」という感覚があったからです。 私はクリエイティブ・ライティングのWSを定期的に主催しているのですが、その場におけるホルダーは私です。 その経