電通が、「肯定ペンギン」の商標を2015年に出願・登録し、17年5月に追加出願していたことが分かった。ネットでは、個人イラストレーターの人気LINEスタンプ「肯定ペンギンのあかちゃん」を後追いしたのでは――といった声もあるが、電通は15年から「肯定ペンギン」ブランドを使用しており、2度目の出願理由は「業務上のニーズから」だという。 電通は「肯定ペンギン」(2015-56312)を15年6月15日に商標出願し、同年11月27日に登録された。商品・役務の区分は、ゲームプログラムや電子出版物を対象とした「9類」、印刷物や文房具を対象とした「16類」、印刷物や文房具、興行の企画・運営などを対象とした「41類」だった。 17年5月26日に、おもちゃ、ぬいぐるみなどを対象とする「28類」で追加出願(2017-71151)。2度目の出願理由について、電通は「業務上のニーズから」としている。 最近、イラス
プレイバック『幽☆遊☆白書』──TVアニメ化25周年記念! 幽助、桑原、飛影、蔵馬が再集結したメイン声優インタビュー 昨今、様々な伝説的なアニメ作品が10周年、20周年を迎え、「そんなに経ったか……」と感慨深くなるアニメファンの声がちらほらと聞こえ出し始めました。しかし、あの時に見ていた作品をプレイバックしてみると、いつでも青春時代へタイムスリップできるものです。 今回取り上げる作品もそのひとつ。TVアニメ『幽☆遊☆白書』は、今年でTVアニメ化25周年を迎え、特設サイトや記念イベントが行われており、今なお色褪せぬ人気を誇っています。 そして、『幽☆遊☆白書』は声優陣も話題になりました。アニメイトタイムズでは、AbemaTVの「なつかしアニメチャンネル」で放送中の「暗黒武術会編」の番組宣伝動画撮影を行う、佐々木望さん(浦飯幽助 役)、千葉繁さん(桑原和真 役)、檜山修之さん(飛影 役)、緒方
斗鬼正一(とき・まさかず) 文化人類学に魅了され、大学院修士、博士課程と専攻。江戸川女子短大から江戸川大学創設とともに着任、人間陶冶と生きる力を磨く文化人類学の魅力を学生に伝えている。テレビ、新聞などのメディアでも、ミクロネシア、香港、ニュージーランド、日本各地等での現地生活密着型フィールドワークを通して出会った、あまりに多様、複雑な人間とその社会という不思議な存在の魅力を発信している。近著に『頭が良くなる文化人類学』(光文社新書) なぜエスカレーターのマナーに関心を持つようになったのですか。 斗鬼正一氏(以下、斗鬼):私は文化人類学を専攻していますが、中でも異文化コミュニケーション、さらに具体的に言えば「海外から流入してきた異文化に日本人がどう対応するか」について強い関心を持ってきました。その意味では、古くは明治維新後の文明開化、最近では言えば、例えば「携帯電話文化の流入と日本社会の反応
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