Last week, at the 14th Annual Carle Honors in New York City, it was wonderful to celebrate the 2019 Carle Honorees! Congratulations to Takeshi Matsumoto, [...]
先進社より刊行された文庫本サイズのシリーズ「先進社大衆文庫」の一冊。 甲賀三郎の著作の表紙カバーと挿絵を担当。この文庫には乱歩の「明智小五郎」があり、その表紙カバーも手がけている。 本書は、英太郎氏の没後、その画業を愛する子息労氏が中心になって編纂した一冊で、英太郎個人画集としては、現在のところこの一冊だけとなっている。 内容は三章に大別され、一章ニ章は、戦前の作品を掲載。 新青年時代の残酷絵が中心で、孤島の鬼、盲獣、鬼火の充実したコレクションはファンとしてうれしい。 ニ章では、英太郎の夢野久作に対する思い入れが述べられており、久作作品に寄せた挿絵が多く掲載されている。 画家としての心残りとして「ドグラ・マグラを描かなかったこと」というほどの思い入れを持っていた。本書92ページには、そのイメージの素描が掲載されている。 また、ニ章のクライマックスは、「大江春泥作品画譜」の
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