海老原嗣生『少子化 女”性"たちの言葉なき主張』(プレジデント社)をお送りいただきました。 2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。 なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか? 「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。 平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。 いつもの海老原節が全開の女性論ですが、内容は11年前の『女子のキャリア』の延長線上です。ですので、大きな枠組みについては全く同感するところが多い
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mainichi.jp/select/today/news/20081209k0000m020047000c.html id:fromdusktildawn 仕事もないのに余った人に給料払い続けてたら、株主に訴えられる。損失拡大で株も大暴落するだろうし。消費は減ってるから仕事はないし。日本に工場があると必然的に叩かれるから、海外に移転した方がいいかも。 訴えられるのか。へー。なに?特別背任とか? インドや中国ならきっと労働争議は起きないよ!そんな風に考えていた時代が俺にもありました。 http://indokeizai.com/economy/problem/union.html http://news.shikoku-np.co.jp/national/economy/200803/20080314000544.htm
今日の読売新聞で、2008年の論壇を「『新自由主義』崩落の年」と総括していた。 これらの危機や問題には共通の根があることを、今や私たちは知っている。小さな政府を志向し、社会の隅々までを市場化し、すべてを個人の能力に帰していく「新自由主義」である。2008年は、リーマンショックでその根が掘り出され、ここ20〜30年ほど世界を席巻してきたこの思想が、もはや従来のような力を持ち得ないことを明確にした年だったといえる。 確かに、「新自由主義」に否定的な言説は広まっていると思うけど、「新自由主義」以前に回帰せよという主張がほとんどであるように思える。少なくとも、世界が変化していく中で、日本がどう変わるべきかを示すようなビジョンは見あたらない。 特に、価値観の多様化を前提として社会が変化していく方法としては、市場や自由競争に代わるものは無いと思う。 「新自由主義」における市場化は、各自が萎縮することな
先日お届けした「パリからの通信」の続きが、飛幡祐規さんから届いた。社会がヒステリックになり、国家権力に抑制がきかなくなっているのは世界共通の現象なのだろうか。大義名分があれば、何をやってもいいという国家権力の暴走は、言論の力で押しとどめていく以外にない。フランスも変わってしまった。だからこそ「サルコジ勝利」だったのだろう。新聞・テレビを見ているだけでは伝わってこない『時代のにおい』を飛幡祐規さんから通信は伝えてくれている。 [飛幡祐規さんからメール] 保坂展人さま 先日の話から展開がありましたので、報告しておきます。11月15日、フランス国鉄TGVカテナリーつり破壊の疑いで、「テロリスト」扱いの名目で検挙された5人の若者のうち、「首謀者」と宣伝されている若者とその彼女の2人を除く3人が 12月2日に釈放されました。弁護士は、この検挙に根拠がないこを示しているとコメント、残りの2人の釈放をよ
【政治部デスクの斜め書き】世論調査で浮上した「危険な世代」とは…(産経新聞) 実は、全体の数字でみると、「信頼できる」のは麻生首相が31.4%、小沢代表が29.7%で、拮抗していた。今回の世論調査は全体として、麻生内閣の支持率が急落し、小沢氏の好感度がアップしている結果だったので、「信頼」という言葉では、両者にあまり差がなかったのだろかと感じた。 だが、ふと、年代別分析が目にとまった。全体の数字では拮抗している2人だったが、男性の回答だけをみると、世代で大きく異なる数字が出ていた。 男性の「2人の信頼度」に関するデータは以下のようだった。 設問「2人のうち、信頼できるのはどちらだと思いますか」(男性の回答) 男性全体 20代 30代 40代 50代 60代以上 麻生首相 32% 37% 29% 25% 19% 42% 小沢代表 33% 38% 29% 42% 35% 27% 20代、30代
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