ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (45)

  • 表現と言論を殺す「劇薬」の中身は変わらない(都青少年条例)

    東京都青少年条例を今夜も考えてみたい。都議会民主党の条例改正案に対しての賛否は、明日にも定まるだろうと言われている。今や「文化不毛の地」をめざして警察官僚に青少年・治安対策部長の椅子を準備し、出版物規制を委ねようという石原慎太郎東京都知事と、都議会という閉鎖空間の中で封鎖されている条例の議論に、外からの批判の声がひときわ大きくなってきている。 角川書店が今回の「青少年条例改正案」に抗議して、来春開かれる『東京国際アニメフェア』への参加を取りやめることを表明した。マンガ家の同条例への抗議に対して「ある意味卑しい仕事をしているんだから、彼らは」(2010年6月定例記者会見)と悪罵を投げつける石原慎太郎東京都知事が実行委員長をつとめるというのだから、角川書店の投げ返した一石の意味は深い。角川書店に続くところも出てきているとも聞く。 この青少年条例が成立しないと「青少年健全育成」に悪影響が出るな

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    nessko 2010/12/11
  • 「八ッ場ダム建設中止」の撤回で「政権交代」は終焉か

    昨年、八ッ場ダムの映像として紹介された「湖面2号橋」、Tの字だった橋はつながった 「普天間県外移設」に続いて「八ッ場ダム建設中止」も事実上、撤回された。八ッ場ダム建設の続く長野原町を訪れていた馬淵国土交通大臣は、前原前大臣が就任直後に語った「八ッ場ダム建設中止」方針に反発を強めていた群馬県大沢知事に対して、「『中止』という言葉には言及しない。今後は予断を持たずに再検証していく」と語った。1年前の「政権交代」のシンボルとまで言われた「八ッ場ダム建設中止」が崩れ去るのは時間の問題ではあったが、改めて私たち自身も参加した「政権交代」の終焉の一幕を見るようなニュースだ。 〔引用開始〕 八ツ場ダム中止方針、棚上げ=自治体に配慮、馬淵国交相-11年秋までに検証終了 馬淵澄夫国土交通相は6日、事業の必要性の再検証が進められている八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設予定地を視察後に大沢正明群馬県知事らと懇談

    「八ッ場ダム建設中止」の撤回で「政権交代」は終焉か
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    nessko 2010/11/06
  • 摩訶不思議な検察審査会の「平均年齢」の怪

    2回目の「起訴相当」の議決で「強制起訴」の権限を有する検察審査会が議事録さえ公開されず、唯一無二の公開情報だった「審査員の平均年齢30・9歳」が誤りだったことが昨日、判明した。事務局が訂正した平均年齢は「33・91歳」だったが、これも「間違いではないか」という問い合わせが各方面から殺到。情けないことに再訂正した年齢は「34・55歳」となった。この「34・55歳」は、東京第5検察審査会の1回目の「起訴相当議決」の時の平均年齢とコンマ以下2桁まで一緒。もちろん、人員は入れ替わっている。 数字は時として雄弁に物事を語る。私もにわかに理解しがたい話であったので、白い紙に鉛筆と電卓を準備して計算しながら、計算と検算を進めていった。まず、最初の第一報を振り返ってみよう。 [引用開始] 検察審査会:小沢氏議決の委員年齢訂正 平均33.91歳 東京第5検察審査会の事務局は12日、政治資金規正法違反(虚偽記

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    nessko 2010/10/17
    若い人のほうが、小沢一郎という政治家に対しての先入観は薄いでしょう。年齢が上になるほど過去に小沢が何してたかよく知ってて、偏見持ってる人増えるんじゃないの?
  • 辻元清美さんの離党表明について

    今日は、一文を綴るのが重い。1996年11月初当選以来の同僚であり、約14年にわたって政界の中で行動を共にしてきた辻元清美さんが「離党の意向」を党幹部に伝えたというニュースについて、触れないわけにはいかないからだ。とても残念だし、他に方法はなかったかと思うが、すでに人は記者会見の準備に入っているようだ。 辻元さんは「政権交代選挙」で、民主党、国民新党の協力を得て、小選挙区における選挙協力で当選している。私は、当選にこそ至らなかったけれど、同じ構図の選挙を体験している。「連立政権離脱」をめぐって「よくやった」「筋を通してよかった」という支持者の反応とは別に、「普天間での意見の違いはあっても、政権内にいて協力してほしかった」「今後、野党として何をやっていくのか」という声もあったことは、想像にかたくない。6月に彼女の選挙区で開かれた集会に私も比例区予定候補として参加したが、5月下旬の社民党の連

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    nessko 2010/07/27
  • 「検察リーク」に指揮権発動も(高辻法相)

    民主党が「検察リーク」を対象に調査・検討を始めるという。与党・自民党からは「とんでもない」と批判の声があがっているが、野党ボケ半年間で、はや健忘症になったのか。かつての自民党こそ「検察リーク」のひとつひとつに怒り、感情をあらわにして、対応していた歴史を知らないのか。(1998年「検察の情報管理のあり方に関する調査会」与謝野馨部長)自民党の「検察リーク」批判を調査し、紹介したのは昨年の西松建設事件の渦中だった。国会の会議録からは、故新井将敬議員の質問に対して、高辻法務大臣は「検察リークは指揮権発動もありえる」とまで断言している。現在、千葉景子法務大臣が同じ発言をしたら、勉強不足のメディアは「前代未聞の暴言」と批判することだろう。 昨年は『日刊ゲンダイ』にこのエピソードを紹介する記事が載った。 〔引用開始〕 社民党衆院議員保坂展人氏が語る (日刊ゲンダイ 2009/04/01) 89年4月の

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    nessko 2010/01/20
  • 社民党、連立政権に参加を決定

    ここ数日は、民主党から呼びかけのあった「連立政権協議」について、社民党としての対応を決めるための会議や、また下調べなどの手伝いを集中して行った。民主党との間には、共通の政策として確認している部分の他に、政策の隔たりがある部分もあった。その点をどのようにつめて表現していくのかについて、ずいぶんと丁寧に議論を重ねてきた。いたずらに時間を費やしたという批判も聞こえてくるが、小党と言えども連立政権に参加するにあたって確かめておきたいことや、合意に盛りこみたいことがあるのは当然で、この「産みの苦しみ」を経なければ、政権発足後にたちまち行き詰まってしまう。 今日は、午前10時から社民党の「連立政権協議」にかかわる会議があり、午後2時から民主・社民・国民の3党幹事長会談を経て、5時半から党首会談・連立政権政策合意の調印が行われた。その詳細はメディアの報道に譲りたいが、この間の協議で社民党が主張して実現し

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    nessko 2009/09/09
  • 残念ながら国会の議席を継続出来ませんでした

    昨日の総選挙結果は、多くの皆さんから御支援を頂いたにもかかわらず、議席に及びませんでした。東京で最強と評されてきた相手候補を追撃して、11万6723票まで支持を伸ばしたものの、なお逆風下で14万7514票を獲得した相手候補に、3万0791票差で振り切られてしまい当選かないませんでした。また、「派遣の立場から社会を変える」と名乗りをあげた比例単独候補の池田一慶さんと共に、「保坂のぶとを国会へ」と社民党東京ブロック比例区では29万9032票(4・3%)と1議席に到達することが出来ませんでした。地元杉並区をはじめ東京、全国で熱心に応援してくれた皆さんの努力にもかかわらず、国会の議席を獲得することが出来なかったことを大変に申し訳なく思います。 まだ、昨日までの熱気の余韻が残っていて、人と人がつながり、また力を合わせることの凄さと、その可能性を感じています。民主党、国民新党、生活者ネット、無所属など

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    nessko 2009/08/31
  • 改定入管法・入管特例法が衆院法務委採決の危機

    入管法の審議が大詰めを迎えている。5月12日のブログで、衆議院法務委員会における改定入管法・入管特例法の審議を紹介し、「とてもじゃないが、すぐに採決できるような内容ではない」と書いた。この改定案は、60年以上に及ぶ外国人登録制度を全面的に改編して「外国人管理」をさらに強化しようという問題があまりにも多すぎる法案だ。国が外国籍市民の生活の細部に立ち入って監視し、あたかも外国人が犯罪の温床であるかのような偏見を生み出すきわめて問題の多い制度設計だ。 法務委員会の審議はまだわずかな時間しか行なっていない。しかし、委員会の外側で自民・公明の与党と民主党の間で修正協議が進み、一部報道にもあるように、あまりにも不十分な内容にもかかわらず合意寸前の状況にある。法務委員会でのこれまでの法案審議時間は、4月24日に法案趣旨説明と与党質疑2時間半、5月8日に野党質疑2時間半(うち私の質疑が30分)と参考人意見

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    nessko 2009/06/30
    「外国人管理」で試運転後、「住民皆管理」へ、という計画か。
  • JP不動産と住友不動産はなぜ信託受益権を分け合っているか

    郵政民営化で叫ばれた「官から民へ」の大合唱は、巨額の金融資産である「郵便貯金」「簡易保険」がハゲタカ外資に狙われているのだと言われてきた。加えて、サブプライムローンの被害をまっこうから受けた農林中央金庫の例を見ると、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の巨額資産も危ういところだった。竹中元郵政民営化担当大臣が旗をふった「完全民営化」は、アメリカ発の金融バブルの崩壊の谷間に国民の資産を突き落とすところだったのである。それでも、郵便局の窓口で始めた「投資信託」などの商品を買った人たちは、例外なく損失をこうむっている。「郵便局が勧めるんだから間違いないでしょ」と思い込むのが間違いだと言われても、長年にわたって高齢者の人たちにの「財布代わり」をつとめてきた郵便局に対しての信頼は大きい。 嘘のような話がある。「郵便局が民営化になって通帳が変わります。新しい通帳をつくってきますので、これまでの通帳と印鑑を預けて下

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    nessko 2009/04/14
  • 「かんぽの宿・総務省報告」が語るズブスブの癒着の構造

    小泉元総理が昨日、京都市内の「講演」で「かんぽの宿」に触れて、「高すぎる、低すぎるという問題じゃない」と当初通りの売却を進めるべきだと吠えた。総務省の調査報告や鑑定が出たところで、昨日は朝日新聞の小泉応援団社説「大山鳴動して何が残った」が掲載され、「かんぽの宿は毎年40億~50億円の赤字が出ている不採算ビジネスだ。事業を続け正規・非正規従業員3200人の雇用も続けるのが条件なら、買う方の企業は『もっと安くなければ』と考えるだろう。109億円になったとしても不自然とは言い切れまい」と書いている。新聞記者なら取材をしろと言いたくなるが、小泉・竹中応援団が再び浮上してラッパを吹き出して、また鳩山総務大臣がトーンダウンしている印象を受ける。 かんぽの宿「当初方針通り売却を」小泉元首相、つい一言 小泉元首相は8日、京都市で講演し、日郵政の宿泊保養施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却が白紙撤回

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    nessko 2009/04/10
  • ヘルスプラザ東京は住友不動産へ受益権譲渡されていた

    かんぽの宿一括譲渡問題で、日郵政株式会社が「国民共有の財産」をゴソッとまとめてオリックス不動産に安価に譲渡されようとした問題を一貫して追及してきた私は、思わずびっくり目をこするようなケースが出てきた。実は、東池袋のサンシャインシティの近くに、旧簡易保険総合検診センター(かんぽヘルスプラザ東京)という建物がある。平成6年(1993年)に完成した地上7階階、地下3階の建物だ。まだ築15年だが、平成19年7月に営業を終了した。土地は616坪で、郵政民営化当時に簡易保険関連施設でありながら、郵便局会社が資産承継した。昨年の8月8日に三菱UFJ信託銀行を委託者にして信託されている。問題は、その受益権が当日に郵便局会社100%から70%を住友不動産に譲渡されていることだ。 [日郵政資料・09年4月7日衆議院総務委員会で保坂配布] ここにもあるように、信託受益権は住友不動産70%・郵便局会社30%と

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    nessko 2009/04/09
  • 総務省「かんぽの宿」問題で日本郵政への監督・命令(資料)

    総務省が日郵政に対して発した「監督・命令」をここに資料として転載する。かんぽの宿問題の根が深いことは、この文面からも窺えるが、より分析を進めて7日の衆議院総務委員会で質していきたい。とりあえず、この問題に深い関心を持ってきた人たちに今日は資料提供を行う。 平成21年4月3日 総情企第4 3 号 日郵政株式会社取締役兼代表執行役社長 西川 善文 殿 総務大臣 鳩山邦夫 日郵政株式会社法第14条第2項に基づく監督上の命令等 日郵政株式会社(以下「御社」という。)が、オリックス不動産株式会社へ、かんぽの宿等を一括譲渡しようとした問題(以下「事案」という。)については、国会等において、譲渡先選定方法、譲渡時期及び譲渡方法等に係る御社の判断等を巡り、多くの議論の対象となっているところである。 総務省は、事案における譲渡先選定過程等について、適切性及び妥当性を確認するため、年2月4日付け

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    nessko 2009/04/06
  • 「かんぽの宿」疑惑を封じようとしているのは誰か

    3月3日夕刻に、民主党小沢代表の第一秘書が東京地検特捜部に突然逮捕されて以降、新聞報道は「洪水」のような検察情報で埋めつくされた。数日前まで、次々と明らかになり報道も広がっていた「かんぽの宿」疑惑は一時は完全に覆い隠された感もある。しかし、与野党にまたがる古典的な「政治とカネ」の問題と、小泉・竹中構造改革路線で短い時間で生み出された「改革利権」の裏側がえぐりだされた疑惑とは、構図も登場人物も違う。公共事業に関わる「政治とカネ」の問題を決着させなければならないが、相も変わらず「旧田中派→竹下派」が伝統的に引き継いできた「伝統ある歴史的利権」のみをクローズアップして、構造改革という名の熱風の影で私腹を肥やしてきた「改革利権」を見逃すようでは、この国の未来はない。 1~2月と「かんぽの宿」疑惑が拡大した。日郵政の西川社長を私たち野党はたびたび国会に呼び出して、参考人として説明をさせた。この状況

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    nessko 2009/03/21
  • 東京中央郵便局の再開発ビルは総工費1000億円

    (経済学者植草一秀氏・国民新党長谷川憲正議員とトークライブ 09年3月5日) 昨夜は、ASAGAYA LOFT A にて国民新党副幹事長の長谷川憲正参議院議員と『かんぽの宿と郵政民営化の闇』と題して、トークライブを行った。会場にはスペシャルゲストとして、ブログで「かんぽの宿疑惑」について連日、鋭い分析を加えてきた経済学者の植草一秀氏が飛び入りで参加し討論に加わるというサプライズもあった。議論は白熱し、約90人の観客が熱心に聞いてくれた。今朝になって、その様子を記述してくれた「日録(不定期)」さんがいるので、その記事をここに引用させていただく。 かんぽの宿をめぐるトークライブを聞いて 私自身も明確に意識していなかったきらいがあるが、確かにそのとおり、日郵政及びそのグループ会社は未だ民営化されていない。これら会社は株式会社化されたにすぎず、現時点での株主は100%日政府であるから、これは国

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    nessko 2009/03/08
  • 「かんぽの宿や社宅の叩き売り」と「駅前巨大開発事業」の落差

    先刻、「かんぽの宿疑惑」についての3回目の予算委員会質疑を行った。1回目こそ30分の時間が取れたが、続く2回は15分ずつだった。他に準備していた「道路問題」「雇用保険」などいくつものテーマを先送りにしながら、この問題に取り組んだのは、解散・総選挙を前に「郵政民営化」という「改革の丸」(小泉元総理)で何が起きていたのかを検証することは、4年前の「9・11選挙」を気で検証し客観的な評価をしていく上でたいへんに重要だと判断したからだ。昨日、予算委員会をはじめとして、この問題を扱った議事録を取り寄せてみたら、総務委員会、財政金融委員会などで相当のボリュームとなった。 私は日郵政が標榜していた「競争入札」の内容を徹底検証することから作業を開始した。社民党と国民新党の合同ヒアリング、民主党・社民党・国民新党の3党で形成する「『かんぽの宿』疑惑追及チーム」の結成と、「鳩山大臣の独り舞台」とさせずに

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    nessko 2009/02/27
  • なぜ「かんぽの宿」売却が随意契約に転じていったのか

    2月6日(金)に衆議院予算委員会で行った「かんぽの宿一括売却問題」をめぐる質問の反響が少なからずあり、いくつかの番組でインタビューに答えた。この問題について新聞論説子などは「入札は公正に行なわれていた」ということを前提としていたが、「一般競争入札ではありません」(衆議院予算委員会・日郵政西川社長)との証言で根からの修正を迫られることになった。国などの契約で「競争入札」と呼べば、「一般競争入札」のことを指す。「一般競争入札」でなければどんな取引だったのか。 会計検査院は国の予算執行については、会計法などで適正かどうかを見ていく。会計検査院の検査対象である日郵政は、同社が総務省に届け出た「規定」にのっとって契約手続きが行われたのかどうかをチェックする。そこで、私は日郵政から「規定」を提出してもらった。日郵政が総務相に届け出ている内部規定の「契約」の欄には、「一般競争入札」「指名競争入

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    nessko 2009/02/08
    日本郵政の持っている不動産は、不動産・デベロッパー的視点で見れば、「宝の山」。
  • 鳩山総務大臣と握手、今回は一緒にやりましょう

    偶然のいたずらは面白い。国会議員会館堂で知人と「かんぽの宿と一緒に売却予定の『ラフレ埼玉』について話しながら事をしていたら、鳩山邦夫総務大臣の御一行が現れた。なんという偶然、鳩山大臣の隣の席に行って、最新情報を耳打ちした。「鳩山大臣、おととい埼玉にある『ラフレ埼玉』に行ってきましたが、ここは土地・建物で約300億です。しかも、簡易保険総合健康増進センターと言って『かんぽの宿』じゃあないんですよ」と言うと、「エエッ」と大臣はただでさえ大きな目を丸くした。隣にいる秘書官に「ここは71ヶ所に入っているのか」と聞いている。「ただ、ここは宿泊施設があります。だから、入ってます」などと説明。重要なのは『ラフレ埼玉』は『かんぽの宿』ではないということだ。 さらに「雇用を継続することが、一括売却の条件とされていますが契約書には、雇用の確保は書かれていません。『ラフレ埼玉』の社員は5人しかいないんです

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    nessko 2009/01/23
    「オリックスの発行済み株式の57.6%は外国人投資家が保有する。オリックスはれっきとした外国企業である。 」
  • 「かんぽの宿」の叩き売りを見逃せない

    今日は鳩山総務大臣が問題にしている「かんぽの宿のオリックスへの一括譲渡」について、総務省に連絡をして経緯と事情を聞くことにした。午前中に電話をかけて、午後に議員会館に来ていただいたが、総務省情報流通行政局郵政行政部企画課、内閣官房郵政民営化推進室、日郵政株式会社、株式会社かんぽ生命など約10人が説明に現れた。総務省には「これまで、かんぽの宿の土地・建物の取得・建設費はいくらかかったのか」と聞くと、「それは日郵政に聞いて下さい」と言う。そこで、日郵政に聞くと「現在、計算中です」という答えが返ってくる。大臣からも要求があって計算しているところだというが、公開競争入札にかけた時にこうした基礎的データをまとめていなかったとは到底思えない。だが、「待って下さい」と言われれば、なかなか話は進まない。 話題を変えてみた。日郵政の事業部門宿泊事業部の担当者に「かんぽの宿が最初に出来たのはいつですか

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    nessko 2009/01/16
  • パリからの通信Ⅱ リベラシオン元発行責任者が名誉毀損で逮捕される

    先日お届けした「パリからの通信」の続きが、飛幡祐規さんから届いた。社会がヒステリックになり、国家権力に抑制がきかなくなっているのは世界共通の現象なのだろうか。大義名分があれば、何をやってもいいという国家権力の暴走は、言論の力で押しとどめていく以外にない。フランスも変わってしまった。だからこそ「サルコジ勝利」だったのだろう。新聞・テレビを見ているだけでは伝わってこない『時代のにおい』を飛幡祐規さんから通信は伝えてくれている。 [飛幡祐規さんからメール] 保坂展人さま 先日の話から展開がありましたので、報告しておきます。11月15日、フランス国鉄TGVカテナリーつり破壊の疑いで、「テロリスト」扱いの名目で検挙された5人の若者のうち、「首謀者」と宣伝されている若者とその彼女の2人を除く3人が 12月2日に釈放されました。弁護士は、この検挙に根拠がないこを示しているとコメント、残りの2人の釈放をよ

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    nessko 2008/12/10
  • 携帯電話フィルタリングがつくる「情報封鎖」の現状

    このブログで何度か、青少年保護のための「有害サイト規制」策として実施されている「携帯電話フィルタリングの問題点」を指摘してきた。先の通常国会で議論された時には、私自身も具体的な問題点を認識していなかった。この問題で発言を求められるたびに調べ、そして驚きながら書いているような状態だ。そして、少しづつ反響の声を頂いている。 まずは、前回の8月11日付のどこどこ日記『携帯フィルタリングは黒いカーテンだらけの書店と同じだ』に、トラックバックをしてくれた『役に立たない「有害サイトアクセス制限サービス」』(Mon cahier)さんのブログを紹介する。とても、わかりやすい文章なので、全文紹介させてもらう。 [引用開始] 携帯電話の機種変更の際に、店員にすすめられるがままに「有害サイトアクセス制限サービス」に申し込んでしまったこと。ちなみに私は未成年ではないし20代でさえない。 そのときは、誤ってリンク

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    nessko 2008/08/21