2010年3月5日のブックマーク (6件)

  • ウォール・ストリート・ジャーナル、チリ大地震を引き合いにだしてピノチェト称賛 - マスコミに載らない海外記事

    David Walsh 2010年3月2日 ウォール・ストリート・ジャーナルは、月曜日に掲載した“二つの地震の物語”と題する論説記事で、土曜日にチリを襲った大地震の結果を、ハイチで起きた人災の大きさと比較している。 ハイチにおける、死と破壊の遥かに大きな規模に触れてから、同紙はチリにおける、こうした災害に対する、比較的高い水準の備えを称賛し、こう書いている。「しかし、そうした備えも、極貧で、まともな統治もないハイチとは対照的に、裕福な国であればこその、ぜいたくなのだ。チリは最近の十年間、独裁者アウグスト・ピノチェトの下で、1970年代に経験した自由市場改革によって、多大な恩恵を受けてきた。」 こういうものを目にすると一言言いたくなる。「嘘をつくなら、つじつまぐらいあわせろ」 ハイチ国民の生活の、恐ろしいほどの窮状は、何よりも、この小さな島が、一世紀も、アメリカによる直接支配の下にあり、時と

    ウォール・ストリート・ジャーナル、チリ大地震を引き合いにだしてピノチェト称賛 - マスコミに載らない海外記事
    nessko
    nessko 2010/03/05
  • ちょっと気になる - 恐妻家の献立表blog

    ネットのニュースでこんなのがあった。 http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kyodo-2010030401000590/1.htm 自民党憲法改正推進部は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で、直接的な表現は避けたものの徴兵制復活を思わせる主張を盛り込んだ。 「直接的な表現は避けたものの徴兵制復活を思わせる主張を盛り込んだ」とあるので、ニュアンスに違いがあるのかもしれないが、ちょっと気になるニュースである。 追記 もし、このニュースが当であるならば、徴兵制のねらいは国防そのものではなく

    ちょっと気になる - 恐妻家の献立表blog
    nessko
    nessko 2010/03/05
    徴兵制(のようなもの)、まず教育が目的。外国人と日本人を差別化する、徴兵検査を通して選別する、若者のデータを集める、一級市民としてふさわしい振る舞いを教える、等。
  • 四国新聞社

    nessko
    nessko 2010/03/05
  • 新政権の予算案=自民党政権との差異とその継承

    2010年度予算案が衆院を通過しました。民と自公がいわば結託した結果ですね。 小沢一郎と鳩山由紀夫の政治とカネにからむ疑惑はほったらかしの状態ですから、それだけに、自公の対応もふくめて予算案の通過は問われなくてはならないのでしょう。何しろ予算案についての審議ははじまったばかりといえるほどのものなのですから。 さて、その予算案。 コンクリートから人へというスローガンを政権は強調してきました。その結果、いくつか自民党政権とは毛色の異なる方向が今回の予算案に盛られたことは認めなければなりません。 たとえば、母子加算の復活、高校教育の無償化など。しかし、国民・有権者に約束しておきながら、踏みにじったともいえる後期高齢者医療制度廃止は見送られました。大々的に宣伝された事業仕分けですが、結局、軍事費は4兆8000億円を見込んでいるのですから、これは自民党政権時代の継承といえるものでしょう。空母や戦車を

    nessko
    nessko 2010/03/05
    「軍事費も減らさず、法人税減税を維持した結果のこの事態」
  • どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて

    1. 久しぶりに爆笑させてもらった。以下の文章である。 「【佐藤優の眼光紙背】外国人地方参政権と高校無償化問題」 http://news.livedoor.com/article/detail/4624878/ 佐藤はここで、外国人地方参政権への反対、朝鮮学校を高校実質無償化の対象にすることへの賛成を述べている。「右」と「左」の主張を同時に打ち出し、ハッタリ的に一般論を述べることで正当化し、それを教養俗物が好きそうな用語や引用で補強するという手法自体は、いつものワンパターンだが、今回の「高校の実質的無償化に関しては、朝鮮高校を含めるべき」という主張は、よく言うよ、と呆れさせられたのだが、大変興味深いものである。 これが興味深いのは、もちろん、主張それ自体ではない。そうではなくて、かつてはこれと180度異なる主張を精力的に訴えていた佐藤が、なぜこのような主張をするに至ったかが興味深いのである

    どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて
    nessko
    nessko 2010/03/05
    「この佐藤の「国際基準」というハッタリの用い方は、宮台真司のそれによく似ている」
  • コメント

    2010.3.4(その5) 森田実の言わねばならぬ【189】 平和・自立・調和の日をつくるために[189] 《新・森田実政治日誌》HTさんからのメール/「国家公務員法改正で日は法治主義から人治主義に移行し、ひどいことになります。私は日の将来を憂えております」 「国に諫むる臣あればその国必ず安し」(『平家物語』) 旧知の社会福祉・介護の研究者のHTさんからメールをいただいた。多くの皆様にお読みいただきたい一文です。以下、紹介します。 《福祉や介護の研究をしているものです。いつもブログ等で健筆を拝見し、毅然とした論陣をはっておられること、力づけられています。 小生は厚労省関係の仕事をしており、優秀なかつ、献身的に公共のために尽くしている官僚たちとの交流を通じて、いまの民主党政権のあやうさを実感しているところです。 厚労省はご承知の不祥事があり、世間的にはあまり信用されておりませんが、経産

    nessko
    nessko 2010/03/05
    森田実のサイト(http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/