衆院厚生労働委員会は28日、障害者自立支援法の「延命」につながる「自立支援法一部改定案」を民主、自民、公明各党の賛成多数で可決しました。日本共産党、社民党は反対しました。 同法案は、提出されていた自民・公明議員の案と民主・社民・国民新議員の案を取り下げ、委員会提出法案として一本化したもの。質疑時間はわずか1時間15分でした。 日本共産党の高橋ちづ子議員は反対の意見を表明しました。高橋氏は、反対の最大の理由は当事者の意見を踏まえないでいきなり提出を行ったことにあると強調し、その背景には労働者派遣法改定を強行するための環境づくりという国会対策の思惑があると指摘しました。 高橋氏は、与党は廃止までの「つなぎ」法案だというが、時限立法であることが明記されていないうえ、完全施行日が2012年4月と今から2年後になっていることを示し、「自立支援法延命がねらいではないかとの疑念を持たざるを得ない」と表明
昨秋以来、日本の政治の最大の懸案となってしまった沖縄米海兵隊・普天間基地の移設問題は、なんと振り出しにもどって、4年前に自民党が米側と作った名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖を埋め立てる案があらためて日米間の合意事項となり、さらにそれを閣議決定して、昨二十八日に一応の決着となってしまった。沖縄の民意は置き去りにされ、社民党の福嶋消費者・少子化担当相は罷免という後遺症を残して。 驚いた。辺野古はだめだ、というのが出発点であったのだから、たとえ結果がそれよりよかろうが悪かろうが、ともかく辺野古へ戻ることだけは絶対に出来ないというのが、政治の常識なのに、自らそこへ戻るというのだから唖然とするしかない。もしかしたら鳩山首相は本当に宇宙人かもしれない。 鳩山首相は沖縄県の仲井間知事に「40箇所以上の候補地を検討した結果、断腸の思いで決断した」と言い、「沖縄県民の皆さんに申し訳ない」と頭を下げたが、そ
私は不愉快な記憶を忘れようとする努力が出来ない人間である。流石に臥薪嘗胆してまで無理に覚える努力もまたしてはいないが、どちらかというと損な性格であると思っている。 だが反芻している内に相手にも三分の理が有った可能性に気付く事もあるので、この性格も独善を廃して多面的な思考を鍛えるための役には立っているのかもしれない(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20080920/1221836834)。 今日もその種の話である。 「数年前にある区立図書館で起きた事件」程度に思って頂きたい。 その日私は、図書館のある階のトイレを利用しようとした。折悪しく入り口には掃除中である事を示す看板が立てられていたが、不幸中の幸いにもその看板の文言が「他のトイレを御利用下さい。」という意味のものではなく「一声お掛けになってから御利用下さい。」という意味のものだったので、私は普通に中に
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