2012年12月12日のブックマーク (3件)

  • ニーメラーの警句 - 恐妻家の献立表blog

    ニーメラーの警句として知られる文章がある。先日、またこの警句を思い出させるような事件があった。丸山真男「現代における人間と政治」(『現代政治の思想と行動』所収)から孫引きする。 「ナチが共産主義者を襲ったとき、自分はやや不安になつた。けれども結局自分は共産主義者でなかつたので何もしなかつた。それからナチは社会主義者を攻撃した。自分の不安はやや増大した。けれども依然として自分では社会主義者でなかつた。そこでやはり何もしなかつた。それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、というふうに次々と攻撃の手が加わり、そのたびに自分の不安は増したが、なおも何事も行わなかつた。さてそれからナチは教会を攻撃した。そうして自分はまさに教会の人間であつた。そこで自分は何事かをした。しかしそのときにはすでに手遅れであつた。」(Mayer,op,cit.,pp.168-169) このニーメラーの言葉は典拠不詳のままアレンジ

    ニーメラーの警句 - 恐妻家の献立表blog
    nessko
    nessko 2012/12/12
    >しかし、それを今読んでいる私は、丸山の前提にした「内側」が大きく変質しようとしている時代に生きている。
  • 四国新聞社

    nessko
    nessko 2012/12/12
    「布団の中で首に衣類を巻き」 なんかしらん意志力の強い人だったんだな、という印象が残った。
  • 【1718日目】書評「デフレ化するセックス」(中村淳彦・宝島社新書) | ホワイトハンズのイベント情報2018

    「障がい者の性」問題の解決、性労働の社会化、そして新しい「性の公共」をつくることを目標に日夜奮闘している非営利組織・一般社団法人ホワイトハンズのイベント情報を中心にアップいたします。合言葉は「ホワイトハンズがやらねば、誰がやる!」

    nessko
    nessko 2012/12/12
    中村淳彦という著者をどう評価するかが最初ですよね。『職業としてのAV女優』も数値を並べることがギミックにしかなっていなかった。事件ルポはまともに書けていなかったしね。