このほど、本当に米中関連のトピックスは増えておりまして、尖閣諸島問題など具体的な領土問題を抱える我が国を差し置いて米中間の鍔迫り合いが本格化しております。 近日中にforeign affairsなどでも出ると思いますし、米系シンクタンクからも米中対立の予想というよりは、米中間でどこが戦場とされる可能性が高いかと言う具体的なシミュレーションが次々と行われる状況となっておりますけれども、一番心配されるシナリオは「偶然発生する日中紛争」であります。確率が高い、というよりは、戦場となった場合の世界経済に与える影響が大きい、という意味ですが。 これは、ロシアの安全保障専門家からも類似の話が出始め、東アジアのリスクにおいては上位に挙げられる事態となって、今までどおりの外交的努力だけでは道筋がつけられない重大な事態に発展した場合、落としどころが見当たらない可能性があります。最近になって、中国中南海(外交
サンダンス映画祭(Sundance Film Festival)が開かれている米ユタ(Utah)州パークシティ(Park City)にあるゲッティイメージズ(Getty Images)の写真スタジオで撮影に応じる映画監督のロバート・ストーン(Robert Stone)氏(2013年1月19日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Larry Busacca 【1月23日 AFP】「貧困から逃れ、地球温暖化を避ける唯一の道を世界にもたらすのが原子力エネルギーだとしたら・・・?」──過去には原子力エネルギーに異を唱えながら、主張を180度転換させた人々の声を集めた映画『Pandora's Promise(パンドラの約束)』が18日、米国で開催中のサンダンス映画祭(Sundance Film Festival)で上映され注目を集めている。 1988年の反核映画『Radio Bikini(
学生時代の昔語りをしてはいけないと言われているから、匿名で書く。 俺は小中学校通じていじめられっ子で、毎日他の生徒に引っ叩かれ、学ランには毎日スリッパの跡がつくような楽しい学校生活を送っていました。部活動は体育系に強制加入で、そこでもサンドバッグでした。首の神経がどうにかなる寸前だった時は、加害者の方が自宅にニヤニヤしながら謝罪に来てくれましたが。でも、すぐに元の状況に逆戻りでしたね。 体育会系の教師が生徒指導の役割を担って体罰を加えて統治することは、昔はけっこうザラにあったと思うんですよ。俺はエリートが集う運動部に加入していたわけじゃないけど、桜宮高校で行われていたことが「あるある感」とともに過去の記憶を蘇らせるくらいの実感があります。 ◆ 桜宮高校体罰事件となんで体罰いけないかとか自主性とか http://anond.hatelabo.jp/20130122033549 その支配の構造
犠牲者の方々への心からのご冥福を祈りたい アルジェリア人質事件は、日本人人質を含む多数の人質の死亡という最悪の結果で終わった。昨日の報道によると、安否が判らなかった日本人の最後の一人の死亡が確認された。これで日本人の犠牲は10名になった。*1 無辜の人々の犠牲であり、なんともやるせないやり場のない怒りと無力感でいっぱいだ。特に犠牲になった方々の無念とご遺族のお気持ちを考えると言葉がない。 犠牲になった方々のご冥福を心から祈りたいと思う。*2 この事件は防げたか? この事件の背景として、6つ知っておくべきことがある。 首謀者ベルモフタールはアフガンで訓練を受けた「アフガン」帰りである。 90年代のアルジェリアの凄惨な内戦に関わり、敗れマリ北部へ逃げた。 マリ北部に逃げて以来、外国人誘拐、タバコの密輸などの非合法活動を続け資金を集めた。 「アラブの春」、特にリビアの崩壊に乗じ、組織の人員と武器
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