ノルウェー・オスロの海辺でくつろぐセイウチの「フレイヤ」(2022年7月18日撮影)。(c)Tor Erik Schrer / NTB / AFP 【8月18日 AFP】ノルウェーの首都オスロの入り江に居着き、最終的に殺処分されたセイウチの像を建立するプロジェクトを支援するクラウドファンディングが立ち上げられ、17日までに21万クローネ(約270万円)が集まった。 セイウチは「フレイヤ」と名付けられ人気者となっていたが、ストレスの症状を示しており、近づかないようにとの警告を守らない見物人に危害を加える恐れがあるとして、当局が14日、殺処分した。 発起人のエリク・ホルムさんはクラウドファンディングサイト「Spleis」で、「フレイヤの殺処分はノルウェー、特にオスロが野生動物の居場所をつくることができないという極めて否定的なメッセージを発するものだ」と批判。 さらに、フレイヤの像について「自然
旧「統一教会」(現「世界平和統一家庭連合」)は韓国では「統一グループ」としての経済基盤だけでなく、それなりの政治基盤も確立しているようだ。その一助を担ったのがおそらく金大中(キム・デジュン)元大統領であろう。 今から33年前の1989年10月12日、ベルリンの壁崩壊約1か月前、韓国の新羅ホテルのダイナスティホールで「統一教会」の故文鮮明(ムン・ソンミョン)教祖が自ら「中国パンダ自動車工場都市造成説明会」を開いたが、この場に後に大統領になった金大中・平民党総裁がVIPとして招かれていた。まだ盧泰愚(ノ・テウ)軍事政権の時である。 文鮮明氏は「これは統一教会が構想している中ソ地域4つの工業団地造成事業の始まりに過ぎない。新義州(北朝鮮)―丹東―大連地区、ハルピン―ハバロフスク地区、ウラジオストーク地区など3つの地域に工業団地を新たに建設する計画だ。こうして造成される4つの工業団地網はアジア・太
新型コロナウイルスのオミクロン株が広がって以降、感染した子どもが、けいれんを起こすケースが増えていることが、国立成育医療研究センターなどの調査で分かりました。脳症になって重症化することもあるため、速やかに受診してほしいとしています。 国立成育医療研究センターなどのグループは、新型コロナに感染して全国の医療機関に入院した18歳未満の合わせておよそ850人について、オミクロン株の感染が広がったことし1月から3月までと、去年8月から12月のデルタ株が主流だった時期で症状の違いを分析しました。 その結果、2歳から12歳までで、 ◇38度以上の発熱があったのが、 ▽デルタ株の時期には19.6%だったのが、 ▽オミクロン株の時期には39.3%に。 ◇けいれんを起こしたのは、 ▽2.2%だったのが、 ▽9.8%と、 それぞれ、オミクロン株の時期に有意に多かったということです。 一方で、オミクロン株の時期
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